プロが教えるわが家の防犯対策術!

36歳女性です。
胃カメラ検査で萎縮性胃炎と診断され、萎縮の程度は軽めとのことでしたが
念のためにピロリ菌の血液検査をしました。
結果は10未満が正常値であるところ、私の数値は3とのことで陰性の診断でした。
さらに呼気の検査もしまして、そちらも陰性だったのですが、
先生が「ほとんどの萎縮性胃炎がピロリ菌が原因です。」といわれ、
以前ネットで、萎縮がものすごく進行した場合、ピロリ菌は住めなくなり
どこかへいってしまう。と書いてあったのを思い出し、私の萎縮の程度は
先生は軽めといってくれたけど、「ほとんどの萎縮性胃炎はピロリ菌が原因」
イコール「わたしの胃にもピロリ菌がいた」イコール「私の胃はものすごく萎縮している??」
と考え心配しています。先生は軽いと言ってくれたから信じたいのですが。。。
そこで質問なのですが、ピロリ菌以外の原因でも萎縮性胃炎はおこりますか?
萎縮が軽くても、ピロリ菌がいなくなることもありますか?
私の萎縮性胃炎の程度が重くないとすこしでも思えたらなあと思って質問しました。

A 回答 (3件)

そんな心配してるとますます胃が悪くなりますよ。

心配や悩み事をかかえたり不安が押し寄せると食欲が落ちたり胃が痛くなったり重くなったり不快感を感じると思いますがどうでしょうか。胃がやられるのはは食べ過ぎか心因性のストレスが原因です。
ピロリ菌に感染していなくても胃炎にも罹りますし潰瘍にもなります。また除菌してもトラブルを繰り返すこともあります。これらはいわばありふれた常在菌であるピロリ菌が病気に二次的に関与することはあっても病気の直接の原因ではないことを物語っています。
委縮性胃炎も原因は同じです。ピロリ菌は二次的に関与するとしても、いてもいなくても罹ります。皮下の胃壁細胞が心因性のストレスによって粘膜の血流障害や顆粒球増多を招いて破壊される事が直接の原因です。この細胞が抗原となると委縮が始まったりビタミンB12の結合タンパクに対して自己抗体できて貧血になったりします。貧血の症状が強くでると委縮性胃炎ではなく悪性貧血といわれます。

もともと心配、不安、悩みなどが原因ですのでピロリ菌の心配をすると余計にストレスが増えます。ストレスが原因だと分かればいままでよりは余裕もうまれ多少なりとも安心できるのではないでしょうか。性格もあって難しいとは思いますが「なるようになるさ」ぐらいに思ってできるだけくよくよせずに過ごすことが治療となります。これはピロリ菌がいるとしてピロリ菌を暴れさせない、おとなしくさせておく方法でもあるのです。心や体のストレス、あるいは制酸剤の使い過ぎで胃の内部環境のバランスを悪くしなければピロリ菌を飼っていてもいつまでもおとなしくしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とてもよくわかりました。
ストレスや考えすぎが一番よくないですよね。
楽観的にすごして健康を保ちたいと思います。

お礼日時:2012/10/17 17:55

萎縮性胃炎は、ほとんどの場合ヘリコバクターによるものです。

そのため、何らかの原因で偽陰性になっている可能性が高いと思われます。(1)プロトンポンプインヒビターという種類の胃薬を内服している。(2)ヘリバクターの菌数が減る様なヨーグルトを食べている。(3)菌量が少ないので検査上陰性となる。以上のような可能性があります。
その他、ヘリコ以外の萎縮性胃炎の原因としてA型胃炎と言われる疾患が存在します。日本人には稀ですが、自己免疫性の病気です。通常の萎縮性胃炎と異なり、胃体部から萎縮が進行します。
いずれにしても、そんなに悲観する病気ではありません。胃の専門医に相談して下さい。食事療法もヘリコが原因なら特別必要ありません。日本人の半分は、萎縮性胃炎ですから…
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本人のほとんどが胃炎とのこと安心しました。
あまり考えずに健康でいたいと思います。

お礼日時:2012/10/17 17:56

縮性胃炎の治療・回復とセルフケア


 萎縮性胃炎(イシュクセイ・イエン)は、簡潔に言ってしまえば、胃が老化して粘膜が薄くなった状態です。内視鏡で見ると粘膜が薄くなって、下の血管が薄く透き通って見えてきます。子どもの肌と中高年の肌に明らかな違いがあるのと同じで、ある程度の老化は誰にも避けられません。
 また、単なる老化とは別に、ピロリ菌に感染していると慢性活動胃炎を起こし、さらに委縮性胃炎へと進んでいくことが判明してきました。自然治癒は難しいのですが、ピロリ菌を除菌すると回復してきます。ですから、ピロリ菌に感染しているかどうかの検査を受けて、陽性であれば除菌をおススメします。

ピロリ菌(1)感染経路・除菌方法
慢性胃炎
 萎縮性胃炎には、軽度、中等度、重度と段階があり、重度になると、そこから胃ガンが発生するリスクが高くなってきますから、定期検診だけは欠かさないようにしましょう。
 日常生活での注意点は、萎縮性胃炎の状態では、消化液の分泌(ブンピツ)が少ないため、できるだけ胃に負担をかけない食生活を心がけてください。1日3回の規則正しい食事、脂っこいものなど消化の悪いものや香辛料など刺激の強いものは控えめにすることが大切です。

http://nodoita.com/ichou/i_ishukuseiien.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とてもよくわかりました。
食生活も見直したほうがいいですね。
辛い物油ものを控えて健康になりたいです。

お礼日時:2012/10/17 17:58

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