dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ボードリヤールの指摘する、「現実ではないものを現実ととらえること」にはどのような問題点があるのでしょうか?
面白い回答をお待ちしております。
(ただし、なんでも精神的充足の最大化の話で説明するのはやめて下さい)

A 回答 (4件)

人間は脳内で二つの意識が対話しています。

一つは『一念』と言います。その僅か後からもう一つ念が湧き上がります、是を二念と言います。

この二念が、一念を打ち消そうとする時から『妄想が始まります。』

一念は『現実の真実の世界を見ている自分の念』です。或いは五感から入る情報にも全てに係わっています。

人間は生まれた時既に『学ぶ以前から、怖い事も安心する事も恐怖する事も知っています。』そうして学ぶ以前から『身体の機能に付いて言うなら全て熟知して、生命維持を計っている命を働かせている者が存在しています。

その理由は、怖い事や安心する事を学ぶ必要がない事実が物語っています。身体としての自分自身の機能に付いても同じ事が言えます。心臓の速さや呼吸の速さを、自分の意識(自我意識)は知らなくとも、自分の中には『知っている存在がいます。』

脳内の対話の内で、『一念』を湧き上がらせている意識です。高い所にいる場合では『高い所にいる、という情報を送っている意識です。』

脳内の対話で『この一念』は恐いと思わせながらもしっかりと細かい情報を、送っているいますが、この送られてくる情報か、この情報を送る者かを、自分の二念が打ち消す場合があります。

この場合では、『高いという情報』の場合では高所恐怖症という名前になっています。

不安感や恐怖感を打ち消したいと願う二念が湧き上がる場合を『恐怖症や社会不安症害』或いはノイローゼや心気症やヒポコンドリーと表現しています。

簡単な言い方をすると、、「現実ではないものを現実ととらえること」と云う事です。違う言葉で表現するなら、『現実には存在していないものにまで、不安や恐怖を感じていて、現実問題として、身体や心までその現実には存在していない不安や恐怖に反応している』ことを意味します。

人間の脳内反応です。現実と妄想の区別が付かなくなる現象です。是が、「現実ではないものを現実ととらえること」の問題点です。

具体的に上げるなら、身体の機能も脳の機能も幾等検査をしても、現実には悪いところが見付けられない場合(健常者と全て同じ)に、執拗に『頭の中で作られた現実には無い症状を』訴えている場合があります。

身体の機能に付いての場合と行動の機能面という場合と心に湧き上がる感情や考えという場合です。

「現実ではないものを現実ととらえること」の弊害は具体的な執拗な訴えの中にあります。

異常ではない脳や身体にも係わらず『身体の機能に付いての違和感』を訴える場合です。自律神経失調症や心身症や過敏性腸症候群等の、機能面の低下を訴える症候群です。

異常ではない脳や身体にも係わらず『行動面における機能に付いて違和感』を訴える場合です。全ての行動面に付いての訴えが対象になります。人に会うと云う行動の場合では『対人恐怖症』人の前に出る場合では上がり症や吃音などです。字を書く場合では書けい、話をする場合では吃音です。

異常ではない脳や身体にも係わらず『心に湧き上がる感情や考え』に違和感を感じている場合があります。この場合に『心を病む』と名前を付けています。

全ての現象は『現実と頭の中が』一致する場合には解消出来ます。人間は現実の真実の世界を『頭の中で作り変えてしまう場合があります。』

『身体の機能面』『行動面』『心で感じている感情や考え』です。どちらの場合でも今の医学の検査では原因を特定出来ないでいます。

『意識する自分』VS『意識していない時の自分=無意識の自分』を測る計器や機器が開発されるなら、簡単にその原因を数値で示す事が出来る筈ですが、今の科学では不可能のようです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/11/01 07:31

交換価値が安定しませんね。


ある者にとっては高く、ある者にとっては低い。
それゆえ、ある者にとっては価値持続的、ある者にとっては価値刹那的、
合意形成によって共有されれば、モザイク状の価値体系を獲得。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/27 03:28

たとえば「あの人は私のことを嫌っているに違いない」とか「陰で悪く言っているはず」と捉えたら


そののち何がしかの行動に出るので問題になりますよね。

笑顔が減ったり、よそよそしくなったりなど態度が変化するだけでも
人間関係として問題になってくる。

それ以外にも、「現実でないものを現実と捉える」のは妄想の始まりで進めば精神を病んでいく。
それが酷くなれば、周りが認識できない自分だけの世界に生きることになる。

そこまでくれば周りは気がつくけど、そこまで行かない場合は
よくあるのが周りが違うって説得しても、当人は違わないと言い張ることは
普通に生活していても仕事をしていてもよくある話し。

多くは当人が認識や見識を「現実と捉えてること」に固定しているから
摩擦や諍いや、意見の相違でトラブルだと思えることに巻き込まれる。

捉え方の固定が、トラブルになってると気づかずに過ごすことが問題点かもしれないですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/10/26 17:47

たぶん質問から大幅に脱線しますが・・・。


「ドラえもん」の「タイムマシーン」で「自分の過去へタイムトラベル」が現実にできる
としたら「ドラえもん」という「22世紀の猫型ロボ」とのび太の机に「タイムマシーン」
がなくてはなりません。
現実には猫のロボットは作れますが、さすがにしゃべらないでしょう。
タイムマシーンは、事実上脳内記憶でタイムトラベルということになりますね。
僕はドラえもんが実際にいてくれたらいろんなこと頼みそうですね(笑)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/10/26 17:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す