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大学生です、現在ある論文を読んでいまして、その中に
The resulting repulsive interaction leads to nanopore formation by PVP(poly 4-vinyl pyridine) dewetting ,which is quenched and stabilized by UV cross-linking.
という記述がありまして、PAAとPVPの溶液にガラス基質のプレートを交互にいれ、薄いフィルムができあがったところでそれをpH10の溶液にぶちこむと正電荷がうんたらかんたらで上記の英語部分のようになるそうなのですが、全くもって化学の知識がないものでわかりません。
ディウェッティング現象というものを調べてもいまいちピンとくる説明がみつかりません。はんだはじき(笑)

正電荷の相互反発によってPVPのあったところにちっこい穴がいっぱいできてUVクロスリンクとかいう方法でそれをカチッとかためました(`・ω・')キリッ的なことを勝手に考えているのですが絶対違うと思いますし、自分でも何言ってるかわかりません。深夜のテンションでおかしくなっていますが質問はまじめです、どうか化学の知識のある方機械系でもわかるようにご教授いただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

自動車のフロントガラスにつく水滴の処理法を考えてみてください。

現在の多くのやり方は水をはじくやり方です。ガラスの表面についた水滴はすぐに水玉になって転がっていきます。これがDewettingという現象です。二番目の方法はガラスについた水滴がガラスになじませ薄く広がらせる方法ですが、これでもフロントガラスからの視界は良くなります。お風呂のミラーの防曇加工がこれに相当します。防曇加工されたミラーは水滴が表面に薄く広がってみやすいです。防曇加工の効果が減ってくるとDewetting現象が起こり、水滴が粒になって見にくくなります。
現在集積回路の製造にはシリコンウエハを回転させ表面に薄くコーティングさせるのですが、ここでDewetting現象が起こると製品の不良率が上がるのでDewettingは大敵です。
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dewetting は、固体•液体間に起こる現象で、下記をご覧下さい、反対語は spreading です。

普通好ましくない状態のようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Dewetting
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