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壊れたオーディオ製品を分解していると、セラミックのコンデンサがいくつも付いた基盤があったのですが、そこに付いているコンデンサを見て疑問に思いました。

というのも、コンデンサ本体の表示が「16×」とその下に「104.M」と書かれており、それが基盤の「C113」ともう一箇所「C213」と表記された場所にハンダ付けされていました。

単純に「104」をマイクロファラッドにすると「0.1マイクロファラッド」になると思うのですが、「C113」だと「0.011マイクロファラッド」、「C213」だと「0.021マイクロファラッド」になりますよね。

この「104M」と「16×」はどういう意味なのでしょう。
なぜ「C113」と「C213」の場所に同じものが付いているのか不思議です。

基盤には他にもこのような状態でセラミックコンデンサが付いていました。

* C315 の場所に R103M表記 のコンデンサ

A 回答 (3件)

基板に部品を装着する際に、「ここにはどの容量のコンデンサをつけるんだろう?」と悩まないように、全ての部品に背番号を振る必要があります。


今回の場合、「C」がコンデンサを表しますので、C113/C213は「コンデンサの113番」「コンデンサの213番」という意味になります。
このC113とC213に同じ容量のコンデンサが装着されている訳ですね。
同様に、抵抗であればRxxx(xxxは数値)等の記載がされているはずです。確認してみてください。

で、16x104Mの方です。
104は容量を表します。コンデンサの表記は前2つの数値と後ろの1つの数値の組み合わせで表記されます。
単位はpFが基準ですから、104の場合は10x10^3pF=0.1uF(マイクロをuで表記しています)になります。
16xは定格電圧ですね。この場合は1600Vとなります。
詳細は下記pdfをご参照ください。
http://www.shizuki.co.jp/condenser/pdf/denshi/sh …

以上、ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とてもよく分かりました。
コンデンサの数字が抵抗値ということで納得です。

お礼日時:2012/12/07 00:16

コンデンサに書かれている「104M」は104が0.1マイクロファラド、Mは誤差20%以内という意味です。


「16X」は定格電圧ではないかと思います。

基板に書かれている「C113」「C213」は、たぶんキャパシターの部品番号113番と213番という意味で、取り付けるコンデンサの容量とは関係ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
Mの意味が分かって、ひとつ勉強になりました。
20%も誤差があるってどうなんでしょうね。

お礼日時:2012/12/07 00:14

104Mは0.1uFでOKです。


16Xはちょっとわかりません。セラコンの型番か16V耐圧のことかも。

C113とC213は部品番号(リファレンスとも言う)です。
容量とは関係ありません。
その番号を元に部品表をみて部品を実装するのです。
抵抗だとR101とか書いてないですか?

C315のR103Mは0.01uFのセラコンです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
てっきり基盤の数字が抵抗値だと思ってました。
まさか部品番号とは・・・
セラコンにはRの表記はありませんが、ほかのものにはありました。

お礼日時:2012/12/07 00:13

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