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いつもお世話になっております。
愚痴のようになりますが、お願いします。

私には7歳と5歳の子供がいます。
上の子が、現在聴覚の支援学校に通っています。下の子は健常です。
聴覚は重度の障害で、聞くことはモチロン発声も喚き声のような状況です。(家族には聞き取れますが)
手話でやり取りをしています。
小学校を決める際に、地元小学校、難聴学級のある小学校、聴覚特別支援学校を見学し、先生方と相談して、本人の学習スピードを考慮して、聴覚特別支援学校を選択しました。
今現在、本人も意欲的に学び、手話も上達していて、楽しい生活を送っているので「支援学校にして良かった」と思っています。

ただ、最近たて続けに御近所の方や、習い事のママさんから、「どうして普通小学校にやらないの?」「聴こえ無いなりに、よく分かってるじゃない。兄弟で違う学校って可哀想」等と言われます。中には「職場に聴こえ無い方がいるけど、ずっと普通学校だったって。お子さんも行けるんじゃないの?」と言う人もいます。
普段の私なら聞き流せるのですが、あまりにも立て続けに言われたので、何か突き刺さったような、モヤモヤとしこりが残っています。

私が、学校を決めた理由をキチンと説明出来たら良いのですが、説明した所で、子供の状況をしらない、難聴児の学習に必要な配慮も分からない人に理解出来ないと思うのです。
「支援学級もあるのに。」と言われましたが、難聴学級のある小学校でも、子供の口話力(口の動きで言葉を読み取る事)では無理だと言われました。「手話を使うなら聴覚支援学校に行ってください」と。
そういう背景を説明する気力はなく、「見学して話し合いもしたけど、ウチの子には難しく思ったから」と言ったところ、「子供を過小評価しすぎ、もっと信じてあげないと」と言われました。

特別支援学校に通わせる事は、そんなに悪い事なんですか?普通小学校に通わせる努力をしないのは、過小評価なんでしょうか?
普通学校、支援学校、どちらかに悩んで、決断を下した方、お話をお聞かせください。
また、投稿を読んで感想をもった方も、よろしければお聞かせください。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (13件中1~10件)

>投稿を読んで感想をもった方も、よろしければお聞かせください。



同じ障害をお持ちの保護者以外の意見は、参考意見程度と思っていいのではないでしょうか?
支援学級の普及で安易に普通学級を勧める保護者が居るのは事実です。
それをいちいち真に受ける必要があるでしょうか。

きょうだい児が違う小中学校に通うのが可哀相という意見はもっともですけど
私学進学などで、小学校からきょうだいが別の学校という例もたくさんあります。
学年が上がるにつれて、交友範囲も広がり、
また、地域との繋がりは子ども会など地域活動への参加でも補えるのではないかと思います。

当事者の保護者の方は皆さん、進路決定までには相当悩んだと言われます。
最終的に『親である自分のわがままを通してしまった』と告白なさった方もいました。
でも、後戻りできないなら、後悔より前に進むことを考えることにしたと。

今後、お子さんの可能性ができるだけ広がるようにしてあげればいいと思います。
私は口話と要約筆記で学習するなら、むしろ学齢がもっと上がってから、
専門学校や大学に進んでからのほうがいいと思います。
一市民の意見ですから、これもあまり真に受けないほがいいかもしれません(笑)
いろいろ口を差し挟む人がいるでしょうけど、マジ受けしても疲れるだけ、と
ある程度割り切ってかわしましょう。
自分の子にはムリ、というのではなく、ボランティアなどの支援体制が整わなかったから
とか、テキトーにいい訳してもいいと思います。
あまり思いつめないで、どうかご自分を責めないでください。

この回答への補足

沢山の方々から、沢山の回答を頂き、本当にありがとうございました。
暖かい励ましやアドバイスに涙いたしましたが、同時に、刺さったものが溶けて、心の晴れる思いがしました。
今後も同じ思いをすると思いますが、相手に対して端的に、要領よく伝える言葉を教えてくれたNo.1の方をベストアンサーに選ばせて頂きました。
「学習支援が整わなかった」、この言葉から支援学校ではそれだけ整った支援を受けられる、と理解してもらえるよう、発信して行きたいと思います。
沢山の経験談を教えて下さった方々にも、御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

補足日時:2012/12/19 10:58
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この回答へのお礼

回答と励ましを、ありがとうございます。
そして良い言い訳を伝授して頂き、ありがとうございます。今後、同じことを言われたら、言ってみようと思います。

おっしゃる通り、真に受ける必要は無いと思います。いつもなら聞き流せるのですが、今まで言われた事が蓄積したのだと思います。やはりずうーっと付いてくる事なんでしょうかね。トホホです。
特別支援学校自体に偏見を持ってるのか?と思う程、「私なら普通学校に通わせるのに」と言う人もいて、「可哀想」を連呼されると参ってしまいます。
下の子が小学校に上がる時には、一緒に登校してもらう子の保護者なので、無下にできないのも辛い所です。

私自身、もっと心を強くもたないといけませんね。
アドバイス頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 14:10

No.12の回答に対しての、お礼を読ませていただきました。


そぅです、そうです。
今後いろいろ困難があると思いますが、お礼に書いてあったように、その都度乗り越えればいいのです。
お互いに頑張りましょう。

あなたは立派な親ですよ。堂々としていてください。周りに対して、何も小さくなっている必要はありませんよ。堂々と実情を発信すればいいのです。発信するというのはとても大事なことです。偏見を打ち破るためにも。
では、また~
何回もしつこくてすみません。
身につまされましたので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たくさんのコメントを頂き、とても嬉しいです。
そうですね、分からないだろうと思うばかりではなく、発信していく事も大事ですね。
沢山アドバイスを頂いたので、試してみようと思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/19 09:24

再三回答させていただきます。


No.11の方の回答を見て、同感だと思いました。
私自身は普通学級で12年間過ごしたことは、2回目までの回答に記しています。
やはり、健常者の中に難聴の私が一人と言うのは、どうしても孤立感とか友達の話の輪に入れないなど、いろいろつらい思いをしてきました。
例えば、ある集団(手話で会話する)があったとします。
その中に手話を知らない健常者が入ったとしても、その健常者が話の中に入れないと言うことになりますね。
それと同じことなんです。音声と手話の違いです。
聴覚障害があると、普通学級で学ぶということは、授業以外にも影響してきます。友達とのコミュニケーションをとるのが難しいから、孤独感を味わうんです。
集団行動の時がやはりつらかったですね。修学旅行などの時にとくに。
健常者の中に難聴の私が一人ぽつんと置かれた環境でした。
こうしたことっていうのは、今でも心の奥底につらさとして残っています。周りと違うことが影響しています。
だからと言って、今どっちがいいかと問われると、答えは出ないのです。難しいんです。
何と言っても、最初が重要です。
どっちにしろ、今後いろいろな心の葛藤が出てくると思います。その時々で解決していくしかないと思います。
今はスタートラインに立ったばかりです。結果は後で出てきます。

とりとめのないことを書きました。感情を害したら、すみませんね。
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この回答へのお礼

何度も回答頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、子供たちにとって友人関係は重要なのですよね。
学校側も、授業であれば支援出来るが、休み時間までは出来ません、と言ってましたから、そのうち友達が出来る、と甘く考えていた事を反省した事を思い出します。

社会に出れば、手話を分からない人達が大勢います。その中で、子供が自分で情報を得る努力、方法を模索する必要があります。自立のために越えるべきハードルの多さに、親の私が圧倒されますが、今出来ることを一つ一つ積み重ねていくしかない、と思っています。

家族の中では、せめて寂しい思いをしないように、手話を皆で使って、いずれは親に言えない事も、下の子とこっそりやり取りしてくれたらいいなーと思っています。

貴重な体験を沢山教えて頂き、本当にありがとうございます。
大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/18 17:39

ろう学校(幼稚部~)、軟調学級経験者です。



質問者様の投稿文を読ませていただきましたが、健常(普通という言葉は使いません)の学校と特別支援学校のどっちがよいかは簡単には言えません。

私の場合は、ろう学校にいた頃口話中心で語彙数(言葉は幼稚部から始めた)も他の子と比べて豊かだったのか先生の勧めで難聴学級へ転校した経験があります。当時のろう学校は学習内容のレベルが2年遅らせていたので、ろう学校がいいのかというと正直に言ってわかりません。

難聴学級、健常の学級を経験した私からいうには、そこでやっていく上ではやはり他の子とコミュニケーションができるか、協調していけるのか、強い意思でやっていけるのかが大きなウェートになると思います。聴力の程度は関係するかもしれませんが、その辺がうまくできていないと1人に残されて下手すればいじめに合いやすくなります。無理にするとうまくいかず後々の人生にはマイナスが出て来ることは確かです。
ある地域の難聴幼児を対象にした訓練施設の訓練士が通ってくる子供の様子を見て、特別支援学校がよいのか、難聴学級、健常の学級がよいのかその親にアドバイスするところがありますので、そのアドバイスに従った方が子にとってはよいのではと思います。

1ついえることは、親が無理にするのではなく、子供さんに寄り添って支えるようにすれば、子供にとってはよいと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
経験者の方からの投稿は、とても嬉しいです。
親である私達には経験が無いため、本人が選ぶ意志を持てるまで代わりに道を選んで上げる事も手探りで、、なので、経験された方からのアドバイスはとても有り難く思います。

今回も、本人にとって、どの学校が一番合うのか、時間を掛けて選びました。
楽しそうに通う子供の笑顔を見ると、「良かった」と思います。
ただ、周囲の偏見とも思える反応に、不快感を感じてしまって、投稿した次第です。

子供の笑顔が、一番の答えなのだと思いました。
今後も、いろんな事を選択する事になると思いますが、子供に寄り添って支えていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/18 14:02

こんにちは。



両親が特別支援学校の教員をしています。
よく私も話を聞きます。

その中にも やはり普通校から転校してくる生徒さんもいます。特別支援学校に入ると おっしゃる通りぐんぐん伸びます。
普通校での友達関係(友達が障がいについて理解してくれない等)が うまくいかない子も沢山いました。
特別支援学校だと皆と仲良くなれて 普通校より明るく前向きになれます。
両親とも今は種別が知的障害の学校に勤務していますが、言葉数が増え、感情が豊かになっていく生徒さんのことを日々話してくれます。

両親は ¨あの子は特別支援学校にきてくれてよかった。その子の可能性がまだまだ広がる、そして伸ばして行きたい¨と いつも言います。

私は 普通校より特別支援学校がいいのではないかと思います。

周りのお母さんの言葉も気になりますよね。でも 将来を思うと特別支援学校が最適です。

両親が夜遅くまで自分の生徒について話し合っている姿を何度も目にしてきました。そして 父は身の回りの段ボールなど持ち帰ってきて生徒のために何か出来ないかと常に考えています。
特別支援学校にかぎりませんが先生って常に生徒を第一に考え愛情を持って接するんだ…と感じてきました。
父は 特別支援学校には教科書はない、かわりに自分たちが子ども達に合った教科書をつくるんだ と言います。普通校にない、きめ細かい指導 これが特別支援学校にはあります。

長くなりましたが
少しでも参考になれば嬉しいですo(^-^)o
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
素敵なご両親であり、熱意のある先生方なのだろうと、読んでいて思いました。

本当に、先生方の配慮と熱意には感謝していますし、それ故に信頼しています。子供が学校で成長し、楽しく過ごせるのは先生方の気づかいと配慮のお陰でもあります。
恐らく、普通学校に行っていたら不信感と不満だらけだったと思います。

先生と言っても人次第で、普通学校から嫌々来た先生や、手話を一から勉強しながら、アイデアを駆使して教えようと努力する先生など、本当に様々です。
毎年の担任紹介は、保護者一同、真剣です。

鬱病になって退職する先生も、幼稚部の3年間で3名は居ました。
先生方も、ストレスは相当のものなのだろうと思います。

子供たちの学校生活が、楽しく過ごせる事、そして成長する場になるかは、先生方の力量に懸かっていると言っても過言ではありません。
ご両親様のように、教師としての使命に誇りをもった先生が増えて欲しいと切に願います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/18 13:11

回答No.5のsuiennです。

先ほどの回答をした後の、回答者の意見を読みました。
そうなんです。
普通学級でよかったか、支援学級がよかったのかと、いまだに答えは見つからないんですよ。
普通学級でやれたというのはあるんですが、その代償があまりにも大きすぎました。
今でも箱型補聴器のことはトラウマです。当時は箱型補聴器だったので、すごく目立ちました。
今、電車の中などで若い方々が、ケータイにイヤホンをつけている場面を見かけます。あのコードを見ただけで、当時のつらかった経験がフラッシュバックしてしまいます。補聴器でないことを知っていながらです。
つらかった時が多かったんですよ。県立高校を受けて、合格したはいいですが、それからが大変でした。
複雑な心境ですね。普通学級で頑張ったから、今でもそれが自信につながっているのもありますが、精神的負担もあまりに大きかったことは否めないです。

人それぞれなんです。一番大事なのは、親であるあなたが、お子さんを支援学級に入れたことは間違いではないという自信を持つことです。お子さんも楽しく学んでいるのですから、自信を持ってください。

ここまで書いて、思い出しました。
この私も、小学低学年のころ、授業についていけない状態だったそうで、担任の先生から、ろう学校に行った方がいいとまで言われたそうです。・・・・・が、成行きなのかそのまま普通学級で12年間過ごしました。
そのころ、言葉も不自由だったんです。聞き取りもほとんどできない状態でした。そんなこともあるんです。

現在、手話勉強中です。補聴器を外しているとほとんど音が聞こえないのです。補聴器なしだと、会話も難しいので、筆記です。口話もできませんので。まったく健常者の中で過ごしてきた関係ですね。
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この回答へのお礼

二度も回答頂き、ありがとうございます。
経験に基づいた回答は、とても嬉しいです。

文章構成の素晴らしさは、血の滲むような努力の賜物なのでしょうね。
子供はまだまだ日本語力が低いので、どうやって伸ばしていいのか、悩んでいます。
やはり、読書ですか?
どんな学習法で言葉を体得されたか、参考までに、お聞かせ頂けると嬉しいです。

難聴児の教育は、長い間、手話を使わず口話を重点した教育方法だったと聞いています。
そして「健常者の学校に行くのが当たり前、ろう学校に行くのは恥ずかしい事」という風潮であった事も知っています。
聴覚支援学校でも、手話を使っての教育に替わったのはごく最近の事で、学校に保護者手話学習会の講師に来るOBの方は皆、「学校で手話が使えるなんて羨ましい、私も今の時代に生まれたかった」とおっしゃいます。
聴力の差によって優劣を決められた時代であった事は事実の様です。
私もその時代であれば、地元小学校に通わせていたと思います。

suienn様も、そしてご両親様も、時代の流れに合った教育環境の中で最善の道を歩んで来られた事と思います。
様々なご苦労をされて、その中で意志の強さや努力の大切さを体得してこられたのでしょうね。
現在は、補聴器もデジタル化してコンパクトに、性能も良くなってますし、人工内耳も有ります。
これらの補助具によって、健常者の学校に通わせる選択をする保護者も多いです。

親として、良い選択をした、自信はあります。後悔したくなかったので、選択肢全てを検証し話し合って決めた事なので、悔いはありません。
ただ、周囲の人達の反応に不快感を感じました。
支援学校=弱い子、というような偏見を感じています。
必要な支援を受ける為の学校、なんですけどね。周囲の無理解に、立ち向かうべきなんでしょうか?

私も、手話を勉強中です。
我が子に必要であると同時に、縁でもあると思っています。手話通訳を目指して、がんばります!

お礼日時:2012/12/18 09:56

あるあるネタですね


周りで見てるだけの人間からだと、よく言われるものです。
「もっとその子なら出来るんじゃない?勿体無いよ」
実際、そう見えちゃうんだよね、他人の子だと。

結局決めるのは親です。
悩んで色々調べた結果、ここがこの子には一番良いと思ったから入れたんだよ
で良いと思う
あとは、言いたい奴には言わせとくしかないです

普通学校でも出来たかもしれない。
でも本人辛くて通えなかった可能性もあるよね。
もう決めた道です。
ブレずに行きましょう。他の意見も聞かなくていいと思う。
普通に行って良かった!っての聞いても落ち込むだけでしょ?
今、子供がやる気で楽しく行けてるなら、それで正解だったんですよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃる通りなんですよね。

子供は幼稚園から特別支援学校に通っていますが、小学生になった途端に、御近所さんやママさんから「どうして?」と言われています。支援学校に偏見が有るのかな…?と感じます。
本人はいたってマイペースな子なので、賢いタイプでもないのですが…。
近所の子供たちと遊ぶつもりで下の子と出掛けても、一人で帰ってくるので、多分、ついて行けてないんだな…と思います。
切ないです。

そういう所も含めて決めた支援学校なので、本人が楽しく通っている事が大事なんだと、改めて思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 21:56

うちも障害児です、子供を普通クラスにいれたら、いじめられるし、子供もついて行くのが大変でしょう、それなら、最初から、障害児、特別なことして、みんなから大切にされながら、育つべきです、あとで、感謝されますよ、子供に。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「心が柔らかい内は、苛酷な環境よりものびのびと過ごせる環境が良いと思いますよ」と、相談した先生に言われた事を思い出しました。
「いずれ、社会に出て揉まれるのだから、子供時代は楽しい思い出を持っているほうがいい、楽しい思い出があるから、卒業しても学校に遊びに来て、明日も頑張ろうと思う子供たちがいる」そうです。

子供に、楽しい学校生活を送ってもらおうと、決めた学校でもあります。
答えは子供が持っている、と思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 21:29

親の貴女が逃げてどうしますか?お子さんは逃げられないのです!


好き勝手言う人はたくさんいます。はっきりと言いましょう!お子さんの為なんですよ!
「手話を使うなら聴覚支援学校に行ってください。」と言われたのです!

私の甥は高校2年生です。高校受験の時に始めて選択がこれだけある。私立高校・県立高校・県立養護学校。
補聴器をつけて聞き取りが可能。(ざわついていたら聞き取りにくい)小学校でいじめにあいました。だんだん笑みがなくなってきました。中学校の時、親は養護学校にと思い子共に話しましたら、甥は「大丈夫、皆と同じ中学に行きたい」仲良し5人で入学したのですが5人バラバラになりました。三年間は思い描いていたものではなく、口数がいちだんと減りました。
親は見ていられなかったそうです。どうすることも出来ない。

今はイキイキとしています。甥も「中学の時聞き取りが出来なくていらついた」早くに来ていたら良かったといいました。
授業が楽しいそうです。明るくなりました。
親としては「社会に出たら苦労するだろう。」悩んだ末の事です、3年間もう一度見つめ直す時間が必要、(小・中学といろいろありすぎて)良かったと。来年は大学に行くか、就職するか悩む年になりますが、今は夢を膨らませて楽しそうです。
他のお子さんは幼稚部から通っている人が多く、途中から入学した甥は馴染むまで時間がかかりました。
馴染んでから、担任より「クラスの雰囲気が少しずつ変わってきました。xx君のおかげです」と言われたそうです。甥のねばり強さがいつの間にかクラスを刺激して引っ張っていたそうです。

いい出会い。友人・先生に励まされ成長しました!
貴女のお子さんにあった環境でのびのびさせてあげるのも良い事です。「下のお子さんと同じように躾け、褒める」
下のお子さんにもお兄ちょんの事をちゃんと説明してね。お子さんの自立に向けて頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
叱咤激励して頂き、身が引き締まる思いがしました。
甥ごさんを、暖かい目で見守っておられるのですね。甥ごさんもご両親も心強いと思います。
子供の通う支援学校にも、編入してくる子供たちが多いです。
中学部のお子さんの中には、廊下の隅を消えたそうに歩く子もいます。
その姿を見ると胸が痛みますが、その保護者を責める気持ちにはなりません。
いろいろと考えが有っての事だと思うからです。
甥ごさんもご両親も、乗り越えて来られたのですね。甥ごさんは素晴らしい強さをお持ちですね。
私も子供には、逆境を力に変える強さを持って欲しい、と願っています。

下の子は、5歳にして指文字をマスターし、手話も使っています。通っている幼稚園でも使うので「先生、分からないよー」と言われます。上の子に、教えたりしてくれます。
しっかりしているので、甘えさせて溜めないように、親として気遣っていきたいと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 18:03

suiennです。


私は、聴覚障害があります。言葉は話せますが、1対1でしか会話ができません。

質問者様の決断は妥当ですよ。本人の気持ちを考えたら、特別支援学級で学ぶ方が、精神的負担も少ないと思います。
周りもみな同じ立場ですから。
親の決断、これ、重要なことです。本人のことを第一に考えた末の決断ですね。外野は、中身を知らないのですよ。
再度言いますが、本人のことを考えれば、支援学級は妥当です。

私自身は、親の決断のミスで普通学級で学びました。やはり精神的苦痛が大きかったです。クラスメートが私以外は皆健常だったので、つらかったです。言葉を覚えるのも遅れてしまい、小学校低学年のころは大変な思いをしました。授業も理解できませんでした。小学4年の時初めて補聴器装着しましたが、やはり周りと違うことから、嫌でした。高校までで補聴器を使わなくなりました。ずっと普通学級でしたが、同じ立場の友人がおらず、悩みがあってもぐっと我慢するしかありませんでした。健常者の人に話しても理解できないからです。ちょっといじめにあったこともあるんです。

支援学校だと、同じ立場の仲間だから、楽しく過ごせると思います。それが大事ですよ。

現在も補聴器は普段はしておりません。間もなく61歳です。

ええっと、支援学級と普通学級、それぞれに一長一短がありますね。私は普通学級で学んだせいか、いまだに意地が強いです。健常者にまけたくないという気持ちが強いです。勉強では負けてはいませんでした。健常者と対等に渡り合いました。
それなりに苦労もありました。大体補聴器使用しても、先生の説明がすっかり聞き取れるわけではなかったからです。半分程度しか、言葉としては聞き取れませんでしたよ。これを補ったのは、予習復習をすることでした。
わからないところがあれば、直接先生の所に行き、聞いたりしました。
しかしながら、健常者の中で学ぶということは、どうしても健常者に合わせなければならない部分がかなりあるのも事実です。

私が支援学級で学んでいたら、精神的つらさはあまりなかっただろうと思います。補聴器に対するトラウマも生じなかっただろうと思います。むしろ当たり前なんだ、補聴器は・・・・・と思ったかも。周りもみな同じなんだもん。

学校が楽しい、これ、大事ですよ。支援学級だからって、かわいそうだとは思いません。
本人が楽しければそれでいいんです。
無理に普通学級に通わせて、本人がつらい思いする方が、よっぽどかわいそうです。授業にもついていけなくなるのもつらいことです。

私の場合、親は健常者ですから、今でも私の障害のことを理解していないところがあります。補聴器を使えば、テレビなどの音声も聞こえると思うようなのです。私は、テレビは字幕で聴いています。バラェティ番組とかドラマなどはいつも字幕です。
でないと、補聴器をかけてもごちゃごちゃしてほとんど聞き取れません。

思ったままを書きました。長文になりました。
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この回答へのお礼

2回も回答頂き、ありがとうございます。
改めて、お礼させて頂きます。

お礼日時:2012/12/17 20:16

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