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「勝たなきゃ意味がない」ってよく聞くんですが、違和感を感じます。

たとえば、高校球児に監督がそれを言ったとして、優勝校以外は「お前らの努力は意味なかったな」と言うのでしょうか。また、先の大戦での敗戦は何も意味がなかったのでしょうか。

「勝つためにやらなきゃ意味がない」だったらわかります。勝算がまったくないのに戦うのは意味がありません。負けるにしても、勝とうと思ってした努力はムダになりません。でもそんなの当たり前だし、わざわざ言う必要もない気がします。

「負け=死」という勝負であれば、「勝たなきゃ意味がない」と言えるかもしれませんが、そんな勝負、現代ではまずありえないし。

こーゆー意味不明な熱血語は正直嫌いなんですが、異論反論あるでしょうか?

A 回答 (6件)

40過ぎの会社員です。



一時的な意味では真理ですよ。

仕事で複数の人間が提案を出す。
採用されるのはひとつだけ。
採用された案=勝った案と、その案を提出した人間や周囲の人間は評価されますし仕事に繋がりますが、採用されなかった案=負けた案には何もありません。
もちろん、次の仕事につなげることはできますし、質問者さまもそういった意味で「勝たなきゃ意味がない」は間違いだと思われるのでしょうけれど。

選挙でもそうですよね。
どんなに惜しかろうが、主張が正しかろうが、負けた人間は議員にはなれないし、勝った人間は議員なんです。
議会で意見表明ができるのも、金が入ってくるのも、勝った人間だけです。


ただ、「勝たなきゃ意味がない」のは「勝負」です。
勝負に向けて積み重ねた「努力」には意味があります。類似のものであれ、まったく違う種類のものであれ、次の勝負に勝つためにつなげるという意味で。

高校野球で言えば、「優勝校」として記録に残るのは、優勝した高校だけです。それ以外の学校は勝負には負けていますから、何の記録にも残らない。
けれど、選手たちのうちで、ある人たちは、高校野球で甲子園に向けて必死に努力した誇りや、鍛えた実力、根性、部活動での人間関係を基に、その後の人生で「勝つ」でしょうし、ある人たちは「負けた」ことをずっと引きずったり、「勝った」栄光に浸りきって次のステップに進めなくなるでしょう。

人生に「勝負」は一度きりじゃないですからね。
ある意味では、「勝負」の連続が人生です。
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この回答へのお礼

その勝負にかけている最中のかけ声、としては成立するのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/24 11:11

>負けるにしても、勝とうと思ってした努力はムダになりません。



そういう気持ちも持たずに
適当にやってるやつらに
そういうセリフは向けられるのです。
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この回答へのお礼

その通りだと思いますが、そういうやつらにその言葉を向けても効果ないと思うんですよね。いっそ、「お前なんかどうせ負ける、勝てるわけない」と言ってもらった方が、かえってヤル気が出るんじゃないかって。(私自身そのタイプ)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/24 11:34

スポーツの世界では、フェアプレーの精神を忘れての言葉なら、お説の通りかと思います。


高校野球では、準優勝でもベストフォーでも、立派な名誉です。
オリンピックなら、八位入賞でもマラソンの完走でも、立派な成果だと思います。
勝てば官軍と言いますが、関東征伐に失敗した平家の軍勢も、隠岐の島に流された後鳥羽上皇軍を破った足利軍も、官軍と呼ばれた事はありません。朝敵の汚名を着せられた頼朝は、征夷大将軍となって鎌倉に幕府を開き、歴史に名を残したものの、その家系は北条氏によって滅ぼされました。
賭博なら勝たねば意味がありませんが、はまりすぎると身を持ち崩します。パチンコなら勝ったり負けたりで気分転換を図れますが、これも深追いすると一家離散にも繋がります。
人生は勝つこともあれば負けることもあると、達観してこそ安穏に過ごせますし、勝ちたい意欲が努力に繋がり、人生の糧にもなります。
大きな目で見て、お説には賛意を表します。
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この回答へのお礼

歴史をみると、勝ちがその後の負けにつながり、負けがその後の勝ちにつながりますよね。勝ちすぎは必ず悪い結果になる気がします。
私は常に負けた事を忘れず意識しつづけ、「負けない事」が大事だと思います。勝ち負けのはっきりしている勝負は別ですが、そうでない勝負は、負けずに次につなげればいいと思います。好きな小説の言葉に「本当の勝利ってのは、手にした本人にしかわからないもの」というのがあって、それが真理なんじゃないかって。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/24 11:31

勝つためにやっていたのなら


勝たなきゃ意味ないですよ

努力がどうのこうの とか その負けは先に繋がるだの そりゃ負けてわかることや気づくこともあるでしょう
でも、それは別の話


勝つことだけを目標にやっていたのなら そのとき勝たなきゃ意味がない

結果を残してこそはじめて成果になる

先ほども言いましたが
努力が無駄 とかそんなことは別問題なんですよ
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この回答へのお礼

まずは勝つために全力を出せと、負けに意味を見出すのは負けた後であって、勝負の最中に考える事ではない、ってことですね。
私は「勝たなきゃ意味がない」と言われた瞬間、「負け」が頭をよぎってるのかもしれません。負ける可能性もある、意味がない勝負になる可能性がある、と思い、その言葉をきっかけにモチベーションが下がってしまうのです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/24 11:19

人生を勝ち負けでしか判断出来ない可哀そうな人だと思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私もそう思います。

お礼日時:2012/12/24 11:10

「金のからまない」スポーツや遊びなら「勝ち負け」など関係ないです。


あなたの言うとおりです。

しかし、「金や名誉、権利」がからむ勝負は「勝たなければ意味がない」で正しいです。

オリンピックは「出場する事に意義がある」なんて昔言いましたが、それはメダルが取れない弱小国のセリフであり、メダル取りに行く国は「金」とそれ以外になります。
「2位じゃだめなんですか」と言われて「ダメです」という世界です。
1位のは一人ですが、2位以下は全部価値がないのです。
金メダルだから価値があり、銀や銅なんて意味ないのです。

芥川賞もノーベル賞も「1位」だから受賞されるのであり、2位なんてものは存在しません。
つまり「勝たなければ意味もないし評価もない」
選挙も同じ。
民主党負けましたね。
勝たなければ「野党」で全ての力を失いました。

「勝てば官軍」とも言います。
受験で失敗して「勉強する事に価値がある」と言われて、誰が納得するでしょうか?

そういうものです。
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この回答へのお礼

その瞬間の、個人の視点なら「勝たなきゃ意味がない」ってのはわかりますが、オリンピックでも芥川賞、ノーベル賞でも、1位以外の人の努力の上に1位が成り立ってるんですよね。個人の視点でも後で負けた事が必ず役に立つはずだし。
そんな甘い考えの私は、勝負する資格ないのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/26 15:11

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