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現在A君と父の年齢の合計は46才です。
10年後に父の年齢は、A君の年齢の2倍になります。 現在の父の年齢を求めなさい。
小学生に分かりやすく回答お願いいたします。

A 回答 (2件)

現在のA君と父の年齢の合計:46歳


10年後のA君と父の年齢の合計:46+10+10=66歳

>10年後に父の年齢は、A君の年齢の2倍になります。

このことから、10年後の2人の年齢の合計はA君の2人分+A君の1人分=A君の3人分
これが66歳に等しいので、
10年後のA君の年齢は22歳
10年後の父親の年齢は44歳

∴現在の父親の年齢は34歳

検算
10年後のA君の年齢は22歳
10年後の父親の年齢は44歳
10年後の父親の年齢はA君の2倍:OK

現在のA君の年齢は12歳
現在の父親の年齢は34歳
2人の合計は46歳:OK
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この回答へのお礼

早速分かりやすい回答ありがとうございました。
感謝感謝です。

お礼日時:2012/12/26 13:51

元塾講師です。



 内容からすると、中学受験向きの算数の問題ですよね?恐らく、塾で理解できないお子さんに親御さんが丁寧に教えるためのアドバイスでしょうか?そのことを前提に書きます。

まず、父親の年齢を「□」とします。するとA君の年齢は「46-□」になります。
十年後の父親の年齢は「□+10」、A君は「(46-□)+10」になり、この2つの関係が2倍なので
□+10={(46-□)+10}×2 となりこの方程式を解きます。

 A君でなく父親の年齢を□としたのは求めるものが父親の年齢だからです。通常は求めるものを記号で表し式を作っていきます。中学校の範囲である文字式をそのまま使ってもいいです。中学受験というのは学習範囲の内容だけでは問題が作れないので先取りしているものがあります。ただ、文科省や保護者からクレームが来るので一応小学校の発展という形で出題しています。
 中学受験ということで、短時間で解ける解法でないと意味がありません。教える際も、とりあえず理解できる方法でなく、本番で求められる解法をしっかり教えてあげてください。またこのような付け焼刃ではなく、真剣に受験に向き合うのであればご自身で勉強してください。

 受験中に、親が自分より全然知識がないと分かると、子供は親をなめるようになりやすいです。「自分にはさんざん勉強させておいてそんなことも知らないのかよ」となります。またそうなると「受験しなくてもいいじゃん」になり、親が反対しても「その年(親の年齢)で知らない内容を子供がしていないといけない」、「自分が知らない内容を人には強要する」という親の矛盾点に気づきます。お子さんが進んで受験したがっている場合は起きませんが、そうでないならお子さんと一緒に(若しくはそれ以上しっかりと)勉強してください。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
受験用の問題は本当に難しいですね。

お礼日時:2012/12/30 22:01

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