【お題】王手、そして

最近、当方自身も『尖閣諸島関連』や『南沙、西沙諸島関連』でお聞きする事がありました。日本に留めて言えば、尖閣諸島購入後、反日デモ等数々ありましたが、都度『中国は狙ったモノは必ず手に入れる』『百年単位で計画している』等言われますが、果たして本当にそうなんでしょうか?そもそもそんな歴史を構築出来る程、中華人民共和国は続いていません。尖閣諸島の問題一つにしても、まさか日本が、ここまで強硬に出て来る事は計算外で、更にアメリカが出て来て、日米安保の適用範囲内などと言うとは、天地がひっくり返ったようなもので、結局は行き当たりばったりの無計画、つまりはあの国特有のアホさ加減そのものと思うのですが、この状況、この慌て振りまで計算通りなのでしょうか?

A 回答 (5件)

全然計算どおりじゃありませんよ。

日本人は中国が一枚岩かのような馬鹿げた幻想を持っているが実はそうじゃない。中国はそれぞれがばらばらの意思を持つ八岐の大蛇みたいな国です。全然統制が取れないのです。中共トップと地方政府だって手と足の動きが合ってない。そういう国を擬人化して理解しようというのが無理。

日本のマスコミは例の反日デモを天地がひっくり返ったように、さも大げさに報道したがるが、暴れているのは1万人に一人も居ない。大多数の中国人民はやれやれ迷惑なこっちゃと君子危うきに近寄らずでした。

『百年単位で計画している』って、それ香港返還の話でしょう。元々100年満期の租借地をイギリスが返したってだけの話です。正確に言うと1898年の香港領域拡大協約で99年の租借期限となっていたものです。計画もへったくれもない。100年前の条約を忘れてなかったというだけのこと。日本人は3歩歩くと何もかも片っ端から忘れてしまうけど、中国人はそうじゃないんです。

こと中国に関しては、余りにも無知蒙昧丸出しの妄論が横行しているので閉口します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。香港の話でしたか。返せとも言えず、困っていたんでしょうねぇ。奴隷同然の身分のものが、最近息巻いてますが、まぁそのうちわかるでしょうかね。

お礼日時:2012/12/29 14:23

>>結局は行き当たりばったりの無計画、つまりはあの国特有のアホさ加減そのものと思うのですが、この状況、この慌て振りまで計算通りなのでしょうか?



別に中国は慌ててはいないと思います。米国の対応も想定範囲内、最後のあがきと思っているのではないでしょうか?
中国は、質問者さんが『百年単位で計画している』というように、きっちりと計画して東南アジアはもとよりオーストラリア、アフリカやアメリカまで含めての覇権を計画しています。

1)空母完成、ステルス戦闘機成功など、軍備拡大に邁進している

230万人の軍隊があり、数百隻もの軍艦を持ち、航空機も何千機も持っている。スクラップ寸前といわれた空母ワリヤーグですが、就航からわずか2ヶ月で、艦載機の離着陸訓練を成功させた。10月末には、ステルス戦闘機J-31の飛行訓練が成功した。
装備の質という点を無視すれば、自衛隊の軽く10倍の戦力を持つ。核ミサイルを計算に入れれば、日本に勝ち目無し。

2)東シナ海での中国海軍の大規模演習実施

最新鋭戦闘機10機、合計100機以上が参加。演習では、実戦さながらに実弾が使われた。この時の演習は、ハイテクの専門家が参加し、ハイテク技術に優る米軍を意識した演習だった。

3)習近平氏は、軍、党、外交での権力を握った

現在、中国の外交政策は、習氏の認可・指示が無ければ実行に移されない。習氏が決定すれば、すべてが実行に移される。

4)独自GPSシステムの整備

中国は、2000年より、独自の全地球測位システム「北斗」を開発していた。この12月27日に正式運用を開始したと発表した。
米軍の最新兵器は、GPSに依存するものがかなり多い。
中国は、米国のGPSを破壊、もしくは運用不能状態にし、自国のGPSのみが使える状態にして戦闘を優位にする計画と思える。場合によっては、EMP爆弾の利用もありうるかも?

中国の発展は、周恩来氏の、「何百万人が餓死しようとも、核兵器を開発する!」という国家計画のもとに、力をつけてきました。もちろん、これは、中国が米国からの核の脅しに屈した苦い経験に基づくものです。そして、この国策は成功したといえます。習氏は、この周恩来の軍優先の政策に沿っています。

さらに、現在の中国は、ロシアの協力のもとにサイバー戦の強化を行っています。(アンチウイルスソフトのカルペルスキーはロシアの国家機関と繋がりがある?)
中国は、イージス艦の防衛システムを無力化することを考えているようです。(たぶん可能でしょう)

また、米国がエリア51に居る宇宙人から、さまざまな技術を得たように、中国も宇宙人から技術を得ているようです。その技術を利用した秘密兵器を保有している可能性が高いと思われます。

いずれにしても、短期間で交代する日本に対して、習氏はこの先10年という期間を考えて世界の支配計画を実行できます。
日本が北朝鮮のミサイル発射に対して、「事故にあった」レベルの一過性な対応をするのに対し、中国と北朝鮮は、自分たちの支配計画推進の一環としてのミサイル発射を行っています。
場当たり対応の国と、一貫した侵略計画を持った国のどちらが勝利するかは、明らかでしょう。

振り返れば、日清・日露で日本が勝利できたのは、「この先、あの国と軍事的に衝突するのは明らか」と未来を見通して、砲術、火薬、無線通信など軍事技術の革新、軍備増強を続けていたからこそ勝利できたわけです。

『尖閣諸島関連』や『南沙、西沙諸島関連』で起こっていることをしっかり見つめていれば、この先がどうなるかわかるはずです。
「平和憲法堅持」「核保有反対」なんてことを言うのは、彼らの計算通りになるってことです。それは、日本のアホさ加減そのものといえるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうでしょうか?懐疑的に成らざるを得ませんが、兵一つとっても質が悪る過ぎる気がします。要するに人ですが、この機に乗じて逃げ出す兵が大半ではないでしょうか?この国の国民は信用出来ないと当局も思っているから、更なる言論統制が必要なのでは?日本も日本なんですが、似たり寄ったりとするなら、局地戦、日米の圧勝で終わると思います。1日あれば十分壊滅状態では無いかとも思っています。で、それ以上は進軍せず、尖閣防衛ライン構築で、今のように近づく事さえ出来なくなると言うのが、個人的なシナリオです。GPSも怪しいものです。アジア諸国に呼びかけているようですが、実績もへったくれも無いものは、必要無しとみなしています。

お礼日時:2012/12/29 14:15

政府の答弁の如く、冷静に国際法に則って対処することでしょうね。

領海領空侵犯には、排除行動を続けるのが基本です。中国が諦める迄、永久に続けることで、最低限状況悪化を回避し、中国の民度が上がるのを待つ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。あがりますでしょうかね?かなり先、1000年はかかる気がします。

お礼日時:2012/12/29 14:20

あのような大きな国は、急ブレーキは効かないから舵取りは難しいですよ


大型船は数キロ前から舵を切るそうです。
ですので、アバウトな舵取りですのである程度は想定内だと思います。
日本の政治はチョット問題が起こると、すぐ「責任者交代」ですが
中国は、「4・5年ぐらい様子を見よう」となるのでしょう。

年間に数千人も死刑執行している国ですよ。
中には政治犯や麻薬・売春も死刑になります。
我々の常識では考えられないでしょう。
千人や万人の命など何とも思っていない国家です。

それと泥棒に関する考え方ですが
「見つかったら返せば良いでしょう」との考え方があるようです
だから「欲しいから盗った」
当然中国は泥棒が多いです。

>結局は行き当たりばったりの無計画、つまりはあの国特有のアホさ加減そのものと思うのですが

日本は、どうなのかな?
総理が毎年代わり・・・
政権が代われば政策も代わるわけで、結果として行き当たりばったりになるのでは?
これは、国民が選んだ訳ですから主導者の責任というよりも
国民がバカどということになるのでは?

ちなみに中国の自殺者は少ないですね
これは、ある意味幸せなのでは?
自虐的な回答になりますが、他国を批判する前に日本の問題点も
しっかり見ることだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。死ぬ気にもなれないのではないでしょうか?あまりに不憫で。

お礼日時:2012/12/29 14:25

中共が指示してやっているのか、軍が独走してるのかもわからないよね。


日本が領空侵犯機にスクランブルをかけたら、「軍用機で対応せよ」とか言ってるけど
あれも軍の上層部が勝手に言ってるような発言だし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうなんですよ。自慢する時は、さも一枚岩で纏まっているように見せてますが、内情バラバラで戦争、内紛どころか、内部の事1つわかっていないのでは?と思います。そりゃどこの国でもある事なのかも知れませんが、極端に酷いと思いますが、民主主義国家ではなく、一党独裁国家での事ですから、少なくとも西側諸国より纏まっていなければ話にもならないとも思います。

お礼日時:2012/12/29 09:26

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