憲法改正

Question

今日の新聞で「9条憲法改正は急ぐ必要なし65%」だとか。中国の尖閣諸島への領海侵犯（毎日の様に）や北朝鮮による弾道ミサイル実験。韓国によるレーダー照射事件、仮想敵国問題（日本）など直ぐそこに危険が迫っていると思うのですが、国民の半数以上はよそ事の様に「日本は9条があるから平和だ〜」って感じで怖いです。
日本国民は9条を盾に現実逃避しているのでしょうか?

tanzou2 · Accepted Answer

日本国民は9条を盾に現実逃避しているのでしょうか?
　↑
それはありますね。

日本人は合理的な思考が苦手です。
情緒的民族です。

戦争は、怖いから、見ない、聞かない、
考えないの三原則に浸って
安心しています。

それに加え、米国への信頼があります。

いざとなったら米国が助けてくれる。

希望と事実を混同しているのです。

米国は、かつて中国と手を組み、常任理事国を
していた台湾を国連から追い出し
その後釜に中国を据えた、という前科があります。

米国など信用出来ません。

○
ソ連崩壊後、ウクライナは世界第３位の兵器・核保有国だった。
ウクライナが核兵器を放棄する代わりに、ロシアと米国、
英国が安全保障を約束するという「ブダペスト覚書」を交わした。

強大な軍事国家である３カ国が平和を保障してくれると
信じたウクライナは核兵器を手放し、
兵器を売り払い、わずかな軍事力しかない国となった。

ブダペスト覚書で、ウクライナを守る立場にあるロシアは
２０１４年、クリミアを一方的に併合した。
さらに、ロシアは２０２２年２月、ウクライナ侵攻を開始した。

覚書の締結国である米国と英国が、
ウクライナのために参戦することはなかった。

ロシアが核使用をほのめかすなか、ロシアを非難する国はあっても、
武器供与や物資支援だけにとどまり、
参戦してはくれない。

外国との約束に頼り切ることが、いかに恐ろしいかが良く分かる。

wandermountain · Answer

9条が役に立っている、と思っているのはごく一部でしょう。
そうではなく、ご指摘の些細なことを大げさに言っている人が騒いでいるだけなので、彼らを除いた正常な感覚の人間が65%いる、ということです。

satoshino · Answer

＞つまり飛んできたミサイルの迎撃以外反撃禁止ですよね?確か？

敵基地攻撃能力を持つことを知らないの？
トマホークを配備したんだよ
トマホークは迎撃ミサイルではない

phj · Answer

＃７です。お礼ありがとうございます。

＞戦争をしてはいけないと言う法律の国は日本以外どこもない。
ありますよ。国連憲章に書いてあります。つまり国連に参加している国は条約として「戦争をしてはいけない」ということを約束しています。条約批准は国内法と同等の効力を持つというのは法学の基本です。

＞つまり、日本以外いつでも攻撃してくる可能性があるって事ですね。

とはいえ、戦争の理由なんていくらでも作れます。ロシアがウクライナを侵略したのは、ロシアの主張では「ウクライナに住むロシア国民が困っていて、同朋を保護するのは国家主権の範囲であり、侵略戦争ではない」ということになっています。だからロシアは戦争とも侵略ともいわず「特別軍事作戦」と呼びます。

＞自衛権がどうのとか、武力がどうのとか、国内で議論しているだけでどこの国も興味がなく時代錯誤の気がします。

ロシアの話でいえば、日本だって「これは侵略ではない、自衛のための特別軍事作戦だ」という主張はできます。

私は9条改正賛成派ですが、しかし「他国が攻めてくるから怖い」という感情論が優勢になるのは好ましいことだとは思いません。

merciusako · Answer

９条改正を自民党が言ってるから問題なのです。

自民党は「敗戦国」と言われるのをもっとも嫌います。
「神の国・日本が馬鹿な戦争をやって負けた」と認めたくないのです。

だから、「敗戦国」と言われないためには「戦勝国」になるしかないのです。

「戦勝国」になるためには、「戦争」です。

だから、「戦争できる国にするために９条改正」なのです。

阿倍くんは、憲法の解釈を変えて、事実上、戦争できる国にしました。
「日本の存亡の危機」と言えば、どんなことでも「専守防衛」です。

相手が、拳をあげただけで攻撃できるのです。
これが、敵基地攻撃です。

先制攻撃を専守防衛にしてしまっているのです。

これではさすがに整合性がとれないので、根本的に９条を変えて、関連法規もハッキリさせれば、解釈などとまだるっこいことをしなくても、戦争ができるのです。
「防衛だ」としてしまうわけですから。

で、「戦勝国」となって、世界に対する発言力が高まる、と考えているのです。

アメリカに「血を流せ」と言われることもなくなるのです。
アメリカと一緒になって戦争できるんですから。

中国の領海侵犯だの、北朝鮮による弾道ミサイルだのと言ってますが、そんなのはどーでも良いのです。

「戦勝国」になるためには、犠牲が必要ですから。

ま、中国も北朝鮮も、アメリカのポチの日本など見ていません。
挑発してアメリカがどうするかを見ているだけです。

日本がどれだけ軍事力を増強しようと、アメリカのポチの立場なら無視されるだけです。

最終的には、アメリカの世界戦略の中での日本なのですから。

そういうことを考えずに、「平和ボケ」と言ってみても意味はありません。

fadklsj · Answer

>>自国の防衛以外、武力の禁止。
>>原爆攻撃するよ～って予告されていても、落とされても反撃しては
>>いけない。自衛だけOK（受け身だけ許される）
>>つまり飛んできたミサイルの迎撃以外反撃禁止ですよね?確か？

無茶苦茶な解釈ですね。中学生ですか？

以下、反論します。これは与党から日本共産党までコンセンサスが取れていることです。

1. 憲法解釈の誤り：

発言者は、憲法9条が「自国の防衛以外、武力の禁止」と誤解されています。しかし、憲法9条は「戦争放棄と戦力不保持」を定めており、「自衛権の放棄」まで意味するものではありません。

政府解釈に基づくと、憲法9条は「自衛のための必要最小限度の実力」の保持を容認しています。これは、武力攻撃を受けた際に自国を防衛するための必要な限度の武力行使を可能にするものです。

2. 具体例を用いた説明：

例えば、敵国が日本にミサイル攻撃を予告してきた場合、憲法9条に基づき*ただ攻撃を受けるのを待つ必要はありません。迎撃ミサイルだけでなく、攻撃発射基地への攻撃など、自国を防衛するために必要な手段を取ることができます。

3. 国際法との整合性：

さらに、国際法上も、国家は自国を防衛する権利（自衛権）を有しています。憲法9条は、この国際法上の自衛権を否定するものではありません。

---------------
憲法9条は、自国の防衛に必要な限度の武力行使を容認しており、自衛権の放棄を意味するものではありません。貴殿の意見は、憲法解釈の誤りに基づいています。

phj · Answer

＞原爆攻撃するよ～って予告されていても、落とされても反撃してはいけない。自衛だけOK（受け身だけ許される）つまり飛んできたミサイルの迎撃以外反撃禁止ですよね?確か？

それじゃ、間に合わないので2023年度から「敵地攻撃能力」を保持する方向に変わりました。

たしかに「最初の1発」を未然に防げるかどうかは別ですが、少なくとも今は「日本を攻撃するミサイルは発射前に攻撃しても防衛の範囲」に変わりましたね。

ssawatake · Answer

「自分達は平和を謳ってるから、他国もよく理解して呉れていて日本は侵略なんかされません」ってね。
平和ボケの権化。

snowdrop.4156 · Answer

憲法変える意味がわからない。
その場しのぎみたいで憲法かえるべきではないと
思います。簡単すぎる気がします。
最悪、世界と孤立しても大丈夫な国にしてほしい
（各国と戦争しない、各国が日本に攻撃してこない）

satoshino · Answer

例えば９条を改正すれば
北朝鮮がミサイル実験をしない？
中国が尖閣諸島近海を航行しない？
韓国がレイザー照射しない？
と考えるわけ？

なぜ、しないと考えるのか教えて？

９条をどのように改憲するの？
自衛隊明記などというが、自民党も他の党も
自衛隊は合憲と言っている
わざわざ自衛隊を明記するために８００億円かけて
改憲する必要はないだろう

憲法改正は、ロシアや中国に日本を攻撃するチャンスを
与えるだけです
中国もロシアも国連の常任理事国です
常任理事国は、自国の危機（日本が憲法を改正し軍事費を2倍に増やし
自国への攻撃を計画している）を理由であれば
国連に図らずとも他国を攻撃することができます

憲法改正

日本国民は9条を盾に現実逃避しているのでしょうか?

9条が役に立っている、と思っているのはごく一部でしょう。

＞つまり飛んできたミサイルの迎撃以外反撃禁止ですよね?確か？

＃７です。

９条改正を自民党が言ってるから問題なのです。

>>自国の防衛以外、武力の禁止。

＞原爆攻撃するよ～って予告されていても、落とされても反撃してはいけない。

「自分達は平和を謳ってるから、他国もよく理解して呉れていて日本は侵略なんかされません」ってね。

憲法変える意味がわからない。

例えば９条を改正すれば

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