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歴代の首相が靖国参拝するたびに中国や韓国が文句を言います。
ちょっと調べてみたんですけど、
中国が全然文句言わないケースがあるんですよ。
田中角栄先生が靖国参拝したのは4回だかあるみたいなんですけど、
中国は文句言ってないんです。
田中角栄先生はとても偉大ですから、そのため恐れ多くて文句を言わなかったんですかね。
ちなみに僕の田舎は新潟県です。

A 回答 (2件)

靖国神社への参拝について、中国が文句をつけ始めたのは、某朝日新聞社が1982年(昭和57年)6月26日付朝刊で、日本国内の教科用図書検定において、昭和時代前期の日本の記述について「日本軍が「華北に『侵略』」とあったのが、文部省(現在の文部科学省)の検定で「華北へ『進出』」という表現に書き改めさせられた」と報道したことを発端に外交問題に発展した、いわゆる「歴史教科諸問題」が発端だからです。


この報道自体、捏造記事だったのですが、この際の政府の対応が後の従軍慰安婦問題と同じく、毅然とした態度をとれずに謝罪を行ったので、足元を見られるようになったのです。
この報道自体は、日本国内では大きな反響を得られなかったため、この新聞社が共産中国に対して「わが国は、過去の歴史を改竄しようとしている」と御注進に走り、国内での誤報を外国の力を利用して正当化したのです。
この結果、それまでは問題とされてこなかったA級戦犯の合祀も問題となり、首相の靖国神社参拝が主として共産中国や韓国から問題とされるようになったのです。
故田中角栄氏の靖国神社参拝は、問題が顕在化する以前だったので、問題とならなかっただけです。

実際問題として、A級戦犯の合祀は、国会の議決を得て行われ、翌年朝日新聞が報道しても、国内外で大きな問題とはなっておりませんでした。
それが教科書問題誤報事件で一部外国を巻き込んでの大問題となり、日本外交の足枷となり、某国の「抗日戦争博物館」等になりました。
自分の主義主張のために外患を引き込んだ某新聞社及びまともな対応の取れなかった政治家共は、万死に値します。
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>田中角栄先生はとても偉大ですから、そのため恐れ多くて文句を言わなかったんですかね。


全然違います

以下が靖国参拝した首相です
数字は首相就任年月、首相在任日数、靖国神社参拝回数(内8月15日参拝回数)

(1)東久邇稔彦  S20年    54日  2回(なし)
(2)幣原喜重郎  S20年   226日  2回(なし)
(3)吉田 茂    S21年
            S23年  2616日  5回(なし)
( 4)片山 哲   S22年   292日  なし
( 5)芦田 均   S23年   220日  なし
( 6)鳩山一郎   S29年   745日  なし
( 7)石橋湛山   S31年    65日  なし
( 8)岸 信介   S32年  1241日  2回(なし)
( 9)池田隼人   S35年  1575日  5回(なし)
(10)佐藤栄作   S39年  2798日 11回(なし)
(11)田中角栄   S47年   886日  5回(なし)
(12)三木武夫   S49年   747日  3回(1回)
(13)福田赳夫   S51年   714日  4回(1回)
(14)大平正芳   S53年   554日  3回(なし)
(15)鈴木善幸   S55年   864日  9回(3回)
(16)中曽根康弘 S58年  1806日  10回(3回)
(17)竹下 登   S62年   576日  なし
(18)宇野宗佑   H元年    69日   なし
(19)海部俊樹   H元年   818日   なし
(20)宮沢喜一   H3年    644日  なし
(21)細川護熙   H5年    263日  なし
(22)羽田 孜   H6年     64日  なし
(23)村山富市   H6年    561日  なし
(24)橋本竜太郎 H8年   932日  1回(なし)
(25)小渕恵三   H10年  616日  なし
(26)森 喜朗   H12年  387日  なし
(27)小泉純一郎 H13年 +1950日  6回(1回)

中国が文句を言い始めたのは中曽根首相の参拝に対してからです。
だから田中角栄は関係ないです。

 んで、中国が文句を言い始めた理由は、朝日新聞が靖国参拝に関しては中国に対して問題提起をしました。んで中国側が靖国参拝を外交のカードに利用し始めたのです。
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