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昔は乾電池は単1、単2、単3と決まっていました。それが20年ほど前?に単4が現れ、これは機器の小型化で仕方ないと思っていましたが、現在では様々なボタン電池や携帯電話用の電池もあります。ユーザの目でみれば不便でしかたがありません。何故このような状態になったのですか?

A 回答 (4件)

一見、種類が増えているように感じるのですが、


実際は、種類が減っていて、使う機械が減っているために、入手しづらくなっているから不便を感じるのです。

現代の電化製品は、小型化と高電力で、交換式乾電池では出力も容量も足りないのです。
生活の中で、交換を必要とする電池は、リモコンとライトと時計とおもちゃくらいしか存在しなくないですか?
容量でメリットのある単1、単2仕様の電化製品って、ほぼ存在しないはずです。生産量も激減しています。
携帯電話の充電池は専用品で汎用交換ができませんので、規格化の必要はありません。生産上の問題でしかない。

このような状態になったのは、バッテリーが電化製品の進化で一番頭打ちになっていて、乾電池という規格が捨てられないことにあります。
全体で考えると、ユーザーが乾電池を交換できる必要性がない。充電池が主流だから。
だから、アップルのスティーブ・ジョブズは、ノートパソコン、iPod、iPhoneでバッテリーの交換を捨てました。
それで携帯コンピュータの小型化と高性能化で市場に勝ったのです。
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この回答へのお礼

>だから、アップルのスティーブ・ジョブズは、ノートパソコン、iPod、iPhoneでバッテリーの交換を捨てました。

色々な面で先駆者だったのですね。

お礼日時:2012/12/30 11:24

製造技術の向上と価格が大きな要因ではないでしょうか?


規格統一しておけば、大量生産でコストダウンして価格を下げられるでしょう。
しかし、ある程度までくるとそれも限界でしょう。

電池メーカーも他社との差別化をして売り上げを伸ばしたいでしょうし、
機器メーカーも電池規格の制約を受けない製品を作って、差別化をしたいでしょう。

両者の利害が一致し様々な電池が作られるようになったのでしょう。
その機器が市場に受け入れられなければ、淘汰されて消えていくでしょうし、
受け入れられればそのまま継続して残っていくでしょう。

電池メーカー、機器メーカー、消費者の利害が一致したって事でしょうか?

乾電池の携帯電話が使いやすいと多くの人が選択すれば、
今も携帯電話は乾電池だったかもしれませんね。

単三等の乾電池にしても、中身は色々変わってきてますからね。
需要が無くなれば消えていくでしょうね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/12/30 11:22

ボタン電池の種類も小型化のせいです。

大きさの許すか切りできるだけ大きな(電気の容量の大きな)ものを使おうとするので種類が多くなります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/12/30 11:22

これは電池メーカーというより機器の製造メーカーの要請によって電池メーカーがそのようなサイズの電池を作ったといったほうが正解です。


機器の製造メーカーは、自社製品の差別化のために色々な製品を作る中で、電池はサイズが自由に代えられる便利な部品です。従って自社の製品の構造に合った電池を電池メーカーに作ってもらったためにこのような状態が起きました。ほかにも、スイッチとか、充電する時の充電器からのケーブルの口なども各社バラバラですよね。これらほとんどのケースが製品の製造メーカーの要請で部品メーカーがそれに合わせて作ったために起きたことです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/12/30 11:21

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