プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中国からの輸入直後の衣料品を見る機会があったのですが、どう見ても2000円くらいのブラウスに12000円の値札がついてました。
そこで、こんなことを考えました。
この商品が店頭に並ぶ頃、「半額6000円」というシールがついているのではないか?
すなわちこのブラウスは消費者に「半額ですよ、お得ですよ」ということを強調する為に、わざと、高めに価格設定をして、偽値札を貼らせているのではないか?
という疑問です。
その辺のところ、詳しいことをご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

ないです。



景品表示法に定められていて、「半額」をうたうためにはある程度元の価格で販売したという実績がある必要があります。

その実績を過去の事例で言うと、過去8週間のうち4週間元の価格で販売すること、2週間以内に元売価での販売実績があることなどがあるそうです。

ですので、
>このブラウスは消費者に「半額ですよ、お得ですよ」ということを強調する為に、わざと、高めに価格設定をして、偽値札を貼らせているのではないか?

行為としてはあるかもしれませんが、実行すると法律により罰せられます。
2年以下の懲役または300万円以下の罰金に処されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。こういう回答を待っていました。でも景品法で摘発された奴はあまり聞かないから、まかり通っているのかもしれませんね。

お礼日時:2013/01/04 23:06

ちなみに詐欺にはあたりません。



メーカーが6000円で売ってほしいものに12000円の値段をつけるのは小売店の自由です。
ただし、12000円の値段をつけたものをその値段で販売しようとすることなく半額と表示するのは「景品法」に触れる、というのは前項で述べた通りです。
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価値は買う人が決めます。



ブランドの価値ってそんなもんではないのでしょうか?Louis VuittonやCHANELのバッグだって同じでしょう。ブランド力と製品の良さで、似たような製造のノーブランドのものは同じ価格では売れません。その差が重要なのです。

そのブラウスにはそれが無いのです。だから素人のあなたにも判るのです。

アパレルものはコストは10%程度です。g.u.のジーンズとLevi'sのジーンズとどれだけ本当のコストが違うのか分かりませんが、1/5~1/10の価格のg.u.のジーンズでも買う人がいます。Levi'sのジーンズを買う人もいます。

ブランドメーカが積み上げてきたものを利用して売っているのです。

そのブラウスを輸入した人は、想定したブランドでこの位の価格で売っていることを思い、12000円と値付け、半額相当で売れると思い売っているのです。

10年ほど前に出張で北京に行ったとき、王府井のデパートでカシミア100%のコートを1万円で買ったことを思い出します。本当に100%かどうか分かりませんが、中国はカシミアの生産地ですし、このデパートでバッタもん掴まされたら中国は全てバッタもんだらけと思って買いました。現地で買えば日本で何万円もするコートもこんな価格かなと。

ちょうど嫁が25万円のブランドのカシミアのコートを買ったばかりのときだったので、旦那は1万円かと思いながら、額じゃないと思いながら買ってました。今でも気に入って着ています。1万円には見えませんので (^^;;
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#3です


もう一つ付け加えます

山田洋次原作・監督【男はつらいよ】の【フーテンの寅さん】見たことないですか
『町で買えば●●円!』
『今日はお祭りだから特別△△円!』さあ、買った!買った!今のうちだよ!


商売とはこんなものです
盆、暮れは値段も高く変わります

この回答への補足

今までの5名の皆さん、申し訳ないです。
質問の仕方が下手なせいか自分の意図が正しく伝わってなかったです。

僕の言いたいのはこういうことです。
本当の希望小売価格6000円に、わざと12000円の偽値札をつけ、それを半額シールで12000円から6000円に割り引いたように見せかけるのは、詐欺ではないか

ということです。

補足日時:2013/01/01 00:31
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#3です


そのあたり、ガメツイのは【大阪のオバチャン】です
デパートでも値切るそうですから・・・・・
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そのあたりの問題を明確にして正札(値段を付けた札)通りの値段で売り始めて信用を得て大きくなったのが


今の【三越】百貨店の始まりです

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%B6%8A

江戸時代の1673年(延宝元年)に「店前現銀売り(たなさきげんきんうり)」や「現銀掛値無し(げんきんかけねなし)」「小裂何程にても売ります(切り売り)」など、当時では画期的な商法を次々と打ち出して名をはせた、呉服店の「越後屋」(ゑちごや)として創業。現在では当たり前になっている正札販売を世界で初めて実現し、当時富裕層だけのものだった呉服を、ひろく一般市民のものにした

後進国などでの買い物は絶対に値切って買うのが常識です
言い値の半分以下で交渉して買うのが世界の常識です
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そういうのは、昔から使われている話ですよ。



20年以上前に、親戚の人がカラオケ大会で、40万円相当のカラオケセットをもらってきました。

親戚の家にはあるので、安く売ってあげるよといわれたので、そのメーカーに、いくらで下ろしてくれるのか聞いたら、6万円でした。
なので、じゃぁ、5万円なら。といったら、そんな値段じゃ嫌だといわれたので買わなかったですけどね。

そんなものなんですよ。

いろんなものでそんな話はあります。
仮説でも特殊な例でもまったくありません。

ブランド物のバックだって、生産原価を考えれば、その辺の同じ程度のバックの3から5倍倍程度でしかないのですからね。
値段の高さのほとんどは、流通と、ブランドとしての価格なのです。
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「どう見ても2000円くらいのブラウス」だったら「半額6000円」というシールがついていてもお得だとは思わないだろう。


だから「わざと、高めに価格設定をして、偽値札を貼らせて」も無駄です。
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