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一般的に勉強は1度では覚えきれず複数回復習して初めて覚えられるという印象があるのですが、読書についても複数回読み返さないと覚えられないのではと考えています。数百ページある本、小説やビジネス本、実用書の類は、みなさん複数回読み直して覚えていらっしゃるのでしょうか。何か凄く疲れる気がします。ちなみに私は雑誌や実用書をよく読むのですが、内容はほんわりとアバウトのアバウトくらいにしか覚えられないです。効率の良い本の読み方や覚え方などありましたら教えて頂きたいです。

A 回答 (4件)

文字を文字として暗記するのは、とても労力がいります。


文字を絵として記憶する方法があります。
確かあの本のあのページにこんな記述があったな・・・
という感覚です。

文章を記憶する脳と、絵を記憶する脳は異なります。
たぶん、文系の方は前者。
理系の方は後者だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

確かに文字を文字で記憶するのは辛いですね。
何冊ともなるとウッとなります。
ページや場所で覚える、それとなく手法の一つとして考えてはいましたが、今度は強く意識して使ってみたいと思います。
記憶法については自分がどちら寄りなのか検証してみる必要がありますね。
どちらかというと絵を記憶する脳寄りでしょうか。

お礼日時:2013/01/04 21:00

そもそも質問者さまは、覚える(記憶する、暗記する)ために読書をされるのでしょうか?


それとも理解し、実生活で応用できるようにするためでしょうか?

一字一句を暗記する必要があるんだ! ということでしたら、暗記できるまで繰り返し読むことで覚えるしかないのでしょう。
しかし、内容を理解し、実践できるようにするためであれば、一字一句を暗記する必要というのは、無いですよね。

>本は復習して覚える・・・?
覚えるために復習するのではありません。一度理解したと思った事柄であっても、繰り返し学ぶことによって新しい発見があるかもしれないから、復習するのです。理解した、と思った事柄でも、間違った理解をしているかも? と思い、復習することによってより良い理解が身に付くこともあります。

ビジネス書や実用書を読まれるのであれば、単に文章をなぞって読むのではなく、ご自身の実践を想定しながら読むことによって理解が深まり、「覚えよう! 覚えよう!」と焦らなくとも身に付くのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

一字一句覚える必要はないと思おうのですが、"情報は正しく理解し覚えなければならない"という考えがあるため、結果的に一字一句みたいな覚え方になるのだと思います。
まずそういう対象であるかどうか分類してみる必要がありそうですね。

>一度理解したと思った事柄であっても、繰り返し学ぶことによって新しい発見があるかもしれないから、復習するのです。

これは私にとっては大分新鮮な考えです。復習は記憶の定着のために存在しているとばかり考えていましたから、次読み返す時は結構新しい発見が沢山ありそうでちょっとワクワクしています。

覚えようという強い意識が、逆に記憶や理解の妨げになってた節はあると思います。ただ覚えると意識するだけではなく、実践を前提に色々と思考を巡らせながら読むことも大切だと思いました。

お礼日時:2013/01/04 20:58

仕事柄、たくさんの若い人に接しています。


実はここ数年、質問者さまのような悩みを持つ若い層が増えてきている気がして
不思議に思っていました。

>一般的に勉強は1度では覚えきれず複数回復習して初めて覚えられる

細かいデータとか、たとえば語学だったらスペルや語尾活用とか、
詳細かつ正確さを求められる事項は、
確かに複数回の運用などを経て覚えられるものだと思っています。

が、内容そのもの、つまり「Aは授業ですでに扱われた」 とか
「Bは複雑な語尾活用がある」 とか 「Cの時には**の応用が必須」
とか「Dは教科書の**ページに載っている」 とか
については、一度で覚えられるはずだと思っています。
一種の体験だからです。体験したことそのものを覚えていないってヘンでしょう?

おそらく、初回で新規事項(読書でも授業でも・・)に接するときも
その後の復習でも、
集中せずに表層的に文字面や音(教師の発話)だけを入れているからだと思います。
この方法では、何も記憶に留まらないと思います。「体験」になっていないから。
風景のようにただ目に飛び込んできて、BGMのように人の話を耳にしているだけでは
ダメです。

>雑誌や実用書をよく読むのですが、
>内容はほんわりとアバウトのアバウトくらいにしか覚えられない

それは、お悩みでしょうね。お察ししますけど、驚きます。
細かい文章の表現までを覚えきることはできないとしても、
どんな内容・主旨であったか、印象を受けた部分は本のどのあたりであったか、
というようなことは、私の場合は一度読めばその後何年でも何十年でも記憶に留まっています。

集中して当たります。
字面なら、視覚に入れる傍から
人の話なら、聴覚に飛び込む傍から
脳にその概念を自分なりの形で再構築します。
構築しながら、ここはさきほど読み終えたあのページ、あの行と関連した事項だな・・
などと感じ、再構築図をリンクさせたりします。
先週の講演と関連付けながら聞いて、リンクさせます。
時に、数年前に読んだ本のアレも関係してくるな、と別な資料や別な人の話とリンクさせたりもします。
人の話の場合、聴覚だけでは後で確認することが難しいので、もちろんメモを取りながら聞きます。
読書の時でも、あとでこのページを読み返したいと感じたりする箇所ではメモをすることがあります。


偉そうなことを書きましたが、実はわたしにも悩みがあります。
私は映像記憶に弱く、「絵」だけではうまく記憶できないのです。
たとえば、コンビニの看板を見ればもちろんそれがローソンなのかセブンイレブンなのかを
認知することはできるのですが、
看板を見ていない状態でローソンのロゴを描いてみる、セブンイレブンの看板を描く、というような
ことが難しい。記憶の中に画像が思い浮かびません。
私の場合は、文字記憶に転換すると記憶しやすいので、たとえば
「青一色で、搾乳缶の絵」 というように文章の形にしておくと、絵も脳裏に浮かぶようになります。

その転換作業をこそ、その人に合った学習/復習方法と呼ぶのだと思っています。
そして、この転換作業というやつは、集中しないとできません。

質問者さまが、文字記憶ではなく画像記憶に長けているのだとしたら
ただ読書しても覚えられないということになりますので、
まず自分の記憶のタイプを見極め
(たしか、それを判別するチェック項目を載せたサイトもあったと思います)
それに合った形に転換しながら
読書や勉強をするとうまくいくと思います。

音記憶に長けているなら、CDブックで読むとか自ら朗読する、とか。
絵記憶が得意なら、読みながらイメージ画像を描いたりする、とか。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

正確さを求められる事項については復習を重ねて固める必要がありますね。
ただ自分の中で"情報は正確に理解し覚える必要がある"という考えがあったため、「正確に覚えるには全てについて復習をしなければならない」という憶測があり、それが読書や勉強をする時の枷になってたように思います。

それを解決するヒントが、ご指摘にあった"体験として読む"ことだと思いました。
体験として記憶すれば大幅に読み返す回数が減らせそうです。
自己の体験と重なる部分や、挿絵や、左右のページの上下どこかなど、体験として記憶する方法は探せばいくらでもあると思いました。
その考え自体はあったのですが、やはり意識が薄かったことが上手くいかなかった一つの原因ではないかと考えています。

それと個人的に「表層的」という言葉が引っかかりました。
そもそも読書自体得意でもないのに読もうとしてますから、基本的に意味の理解に必死なわけでして、そうするといつの間にか理解出来ない部分に乗じて文字だけ読んでるという事態もとても多かったように思います。

>風景のようにただ目に飛び込んできて、BGMのように人の話を耳にしているだけでは
ダメです。

うっすらとは分かってはいたのですが中々難しいです。
何となく読むということはないのですが、集中力については課題だと感じています。

>脳にその概念を自分なりの形で再構築します。

これは良い考えだなと思いました。
情報が一旦意識上に残るので、見逃す・聞き流すということは減りそうですね。
自分なりの形で再構築ですから、私も自分なりの再構築の仕方を考えてみます。
関連づけも大切ですね。

>私の場合は、文字記憶に転換すると記憶しやすいので、

分かります。
普段何となく見ているものでも文章化してみると記憶が精緻化する感じでしょうか。
意外なところに気づくというか、私も絵に関しては同じように記憶していると思います。
自分の得意な記憶方法を探すというのは意外に大切だと思います。
今パッとどちらだろうと考えたら、私は画像記憶よりかなと思いました。
文字記憶など他のものも合わせて、良いとこ取りの記憶方法に出来たら良いと考えています。

一度読めばその後何年でも何十年でも記憶に残るという、私にとっては超人的な能力をつけるのは非常に困難だと思いますが、頂いたアドバイスを元にして、工夫を重ね出来るだけ近づけるようにしたいと思います。

お礼日時:2013/01/04 20:56

単純ですが、初見の段階で


重要だと思う箇所を全文抜き出しておきます。
要点をまとめるという事です。
かなり量を圧縮できますし、
本自体も取っておく必要がなくなります。
更には抜き出す過程での記憶の定着率も良くなります。

次回からは抜き出したところだけを読めばいいです。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

重要だと思ったところを全て抜き出す作戦ですね。
絶対量が少なくなって読み返す時に負担が減ると思います。
ただ私の場合だと重要箇所が長文になるケースが多いので、抜き出す(書き出す)とすると、かなりの作業量になると思われます。
私の場合、重要文の前後の文も重要と考えてしまいます。
それでも全文よりは遙かに読み返す量も減りますし、仰る通り抜き出す過程があるのも魅力的です。
この手法についてはもう少しメリットの部分を増やせるように掘り下げて考えてみたいと思います。

お礼日時:2013/01/04 20:52

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