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日本のメーカーに勤めています。最近中国の工場(資本関係無し)に製造を委託して日本で販売する仕事につきました。ところが実際取引を始めてみてびっくり。納期は守らない。納期遅れの連絡もない。問い合わせに対して回答もない。何度も督促をしてようやく回答が来ても内容不十分。細かく決まっている仕様を勝手に変えてしまう・・・例をあげたら切りがありません。
そんな彼らとの付き合い方を教えていただけませんか。どうしたらルールや約束を守ってもらえるでしょうか。

なお、中国の工場は比較的大きな組織です。現場の人たちは悪意があってルールを守らないわけでは無いようです。根本的に仕事に対する姿勢が違うようですね。ただ、仕事ですから「文化が違う」という言葉では片付けられません。
あと、事情がありミスがあった場合でもペナルティを課すことはできません。
何卒アドバイスを!

A 回答 (5件)

少なくとも製産が軌道に乗り、責任者(担当者)との個人的信頼関係が出来るまでは現場に張り付いてだめ出ししなければ駄目です。



>事情がありミスがあった場合でもペナルティを課すことはできません。
最悪ですね。これでは手抜きを公認しているようなものです。
金をどぶに捨てたと思って諦める。??
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

常駐に近い形で何年も現地に一人派遣しているのですが、改善していません。人材不足で代わりに行く人もいないのですよ・・・。

>>事情がありミスがあった場合でもペナルティを課すことはできません。
>最悪ですね。これでは手抜きを公認しているようなものです。
ですよね。私もそう思います。

お礼日時:2013/01/12 05:54

15年前と何も変わってませんね。



そんな貴方に最適なハウツー本があります。
既に絶版となっている為に新刊では手に入りませんが、私は市立図書館で見つけました

『 中国てなもんや商社 (文春文庫) 谷崎 光 著』

勝手に材料を差し替える
勝手に規格を変える
納期を守らない
数量を守らない
決してミスを認めない

そんな毎日との苦闘の記録です

残念ながら詳しい内容は忘れてしまったし、自身はそういう業務に携わっていないので的確なアドバイスは出来ないのですが・・・・

御社の前任者はどの様な対応を取っていたのでしょうか?
また、日本人同士であれば『これを言ったら気分を悪くするかな?』といった不必要な遠慮は厳禁です
貴方の要求は厳しく激しく何度でも繰り返し捻じ込みましょう
但し相手の面子を丸つぶれにしてしまうことの無いように、最後はチョッとだけ妥協する

ところで現地の工場へはキチンと査察してますか?

電話やFAXやメールだけでは足元を見透かされますよ
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この回答へのお礼

本の紹介ありがとうございました。
早速Amazonで注文しましたよ(笑)

決してミスを認めない。ってホントそんな感じですね。
報告があっても「ボタンをつけなかった」という事実を報告してくるのみで、「ボタンをつけ忘れた」でもなければ「ボタンをつけなかった。申し訳ない。」でもない。
よく「海外では身を守るために責任は認めない」などと聞きますが、まずお互いの良いこと、悪いことを認めて初めて信頼関係が築けるのではないかと思うのですが・・・。あちらはそんなに殺伐とした雰囲気なんでしょうかね。
ちゃんと自分の非も認める教養のある外国人も知っていますので、それが現場レベルなのかもしれませんが。

>御社の前任者はどの様な対応を取っていたのでしょうか?
同じ工場で一つの仕事を継続的に行っているわけではないので「前任者」はいないのですよ。
中国工場は製造先として一つの選択肢でしかないので・・・誰も近寄らない(笑)

>電話やFAXやメールだけでは足元を見透かされますよ
中国語が出来ないので、現地とのやり取りは全てこちらの担当者を介して行いますが、やはり一度現地に行った方が良いですかね。

お礼日時:2013/01/12 07:14

私どもでも数社と製造を委託していますが、そんないい加減なことはありません。


相手が中国というよりその企業の体質でしょう、日本でも同様のブラック企業は存在します。
今後もお付き合いをするのであれば、御社のスタッフを現地駐在で派遣するなりしてこちらが主導権を握ることでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。企業の体質もあるかもしれません。

>今後もお付き合いをするのであれば、御社のスタッフを現地駐在で
>派遣するなりしてこちらが主導権を握ることでしょう。
日本人スタッフは派遣しているのですが、あちらもそこそこの規模の会社なので、日本から出す仕事の量を考えると、主導権を握るほど強気に出ることができない状況です。

>私どもでも数社と製造を委託していますが、そんないい加減な
>ことはありません。
すばらしいです。その体制を構築・維持するための管理方法、付き合い方を具体的にご教示いただけませんか。

お礼日時:2013/01/12 07:40

中国と貿易した経験談です。


相当熟知してないと中国と直接貿易は無理です。
まず契約書
但し書きに納得行かない場合は契約しません。
例えば建築用の木を輸入する場合でも但し書きがあれば薪が送られても文句を言え無いです。
私の場合、友人の華僑を間に入れましたがそれでも納期は遅れました。
解決策は、直接の場合現地に常駐する覚悟でないと無理です。

朝令暮改は当たり前、賄賂は当たり前 の国ですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私の立場では契約内容について関与することはできないんです。それに契約違反があってもペナルティを課せられない。

考えてみれば、そんな状況で戦おうとすること自体ナンセンスかもしれませんね。

お礼日時:2013/01/12 08:36

少し脱線しますが



>よく「海外では身を守るために責任は認めない」などと聞きますが、まずお互いの良いこと、悪いことを認めて初めて信頼関係が築けるのではないかと思うのですが・・・。
>ちゃんと自分の非も認める教養のある外国人も知っていますので、それが現場レベルなのかもしれませんが。
中国の長い歴史の中では、少しでも権力者の意に添わなかったり、少しでも落ち度があれば
即座に首を切られたり、手足を削がれるのがごく一般的な事で
庶民が生き延びるためには、例え己に落ち度があっても軽々しく非を認めるわけには行かなかったのです
そう言う何十世代にもわたる、生き残るための処世術がDNAに刻み込まれていると理解しています。

その代わり家族親族や本当に心を許す人に対しては、日本人では考えられないくらい心底尽くします

そのギャップが日本人にはカルチャーショックに感じることでもある

日本人同士の取引であれば、ミスはミスと認めて繰り返さない方法を一緒に考えましょう
という方向に向かうのは容易なのですが、対中国との取引となるとそう一筋縄ではいきません

貴方が、先方からどれだけ信頼を勝ち取れるかという点が重要になります。

そう言う点でも、顔も知らない、肉声も知らない誰かさんよりも
○○さんと言えば、あんな人で一緒にご飯食べたらこんな人だったというリアルな関係が無ければ難しいのではなかろうか?

でもその場合でも、中国語が出来ないとなると間に通訳さんを挟むことになるんだろうけど
その通訳さん自体の人柄や通訳の正確性・的確性が大事で、単純に単語を相手方の単語に置き換えるだけの人なんかじゃ、誤解が誤解を生みかねない

そう言う意味で、通訳さんや相手方の担当者の個々人の人柄などの巡り合わせによる運不運がつきまとう

まあ難しいですね中国との商売は、友達として付き合うだけなら面白いんですが・・・・


検討を祈る!
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この回答へのお礼

こう接すればうまくいく、こう言えば話を聞いてくれる、という単純法則を求めていましたが、一筋縄ではいかないことがよくわかりました。
できる限り彼らに近づき、そして幾つもの失敗を重ねて少しずつ学んで行くしか無さそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/13 17:33

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