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ヤクザ、暴力団というものを、ネットで調べると・・・どこの暴力団でも、親分や幹部に実の息子が、世襲されたという記述がみつかりません。

私も大雑把に調べただけなので、もしかしたら、そう言った、事例はあるかも?しれませんが、一般的で無い気がします。

質問は2点。

親分、幹部に世襲が無いのは何故ですか?組織内では親分や兄弟など、疑似的な家族なのに、実の・・が無いのは・・。

また、暴力団の構成員の実の家族達の多くは、暴力団とどのような関わりを持った生活、あるいは、仕事をしているる事が多いのでしょうか?、

私自身、もちろん、今まで、暴力団、ヤクザと、面識は一度もありませんし、一度も、どんな形でも、関わった事はありませんが、ニュースや映画、ドラマなので、以前から興味がある世界なので、興味本位で調べて、疑問に思いましたので、質問してみました。

A 回答 (6件)

俺はこんな悪だが、せめて息子娘には真っ当な人生を歩んで欲しいと思うのが親心


と言うのが親側の気持ちだし

そもそも、実力というか能力というか求心力が無ければトップは務まらない

我が身を掛けて切った張ったの世界に生きていれば、親分の息子というだけの能無しの下に就けば自分の身も危ないと本能的に悟るのが子分側の気持ち

さすれば結果は自ずと定まる
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お礼日時:2013/03/05 15:01

楽で稼げて社会的な名誉もあって特別な才能もいらない、あるいは自分自身好ましいと思う仕事なら仕事なら、世襲させるでしょう。



政治家、芸能人、教師 etc…

そのいずれでもないということでしょうな ヤクザは
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お礼日時:2013/03/05 15:01

>親分、幹部に世襲が無いのは何故ですか?組織内では親分や兄弟など、疑似的な家族なのに、実の・・が無いのは・・。



私見ですが
基本的にあの世界は個人技の世界であり、義理人情というよりもぶっちゃけ荒々しい実力の世界、弱肉強食の世界だからでしょう。親分が息子を「よろしく頼む、わしの後継ぎだ」といったところで、その当人がひょうろくだまでは本心から従うのは危険だしバカらしいと思うでしょう。逆に言えば彼らの組織力は金王朝のようにしっかりしたものではないということだと思います。

>また、暴力団の構成員の実の家族達の多くは、暴力団とどのような関わりを持った生活、あるいは、仕事をしているる事が多いのでしょうか?、

「極道の妻たち」を読んでください。
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お礼日時:2013/03/05 15:02

”親分、幹部に世襲が無いのは何故ですか?組織内では親分や兄弟など、


 疑似的な家族なのに、実の・・が無いのは・・。”
     ↑
1、世襲では親分にふさわしい人材が得られない。
  つまり、能力主義でないと縄張りを取られてしまうからです。
  世襲が可能なのは、社会が安定を求める場合です。
2、彼らは、家族は堅気、ということで、一線を引いている場合が
  多いです。
  だから、家族には手を出さない、という暗黙の了解があります。
  そういう風習も、世襲を妨げるのでしょう。

”暴力団の構成員の実の家族達の多くは、暴力団とどのような関わりを持った生活、
 あるいは、仕事をしているる事が多いのでしょうか?”
     ↑
一応、無関係という建前をとっている場合が多いです。
ただ、山口組四代目竹中組長の選任には、三代目組長田岡一雄の嫁さんの
意向が強く作用したと言われています。
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お礼日時:2013/03/05 15:02

基本は、やっぱり法律の内・外の話しじゃないでしょうか?



他の回答者さんが仰る「能力主義」は、まさにその通りで、その部分では、オーナー会社よりはサラリーマン会社の出世競争と同じく、弱肉強食的な原理と言えます。

一方、なぜサラリーマン的なのか?と言えば、大会社の株などと同じで、全ての権利を掌握することが難しいからでしょう。
とは言え一般的な会社は、株券などの権利と、人事や給与を決定する権力構造で支配されていますが、それらは法律で決められています。
即ち、資金力さえあれば、株券や経営権を獲得し、その組織を世襲することが法律で担保されているからと言えます。

しかしアチラの世界は、組織そのものが非合法ですからね。

ルールは「仁義」みたいな曖昧なモノであって、おまけに「仁義なんか知るかい!要は勝ったらエエんじゃい!」もルールで、極論すりゃ「毎日がルール変更がルール」みたいな世界です。

あるいは、組織として結束しているのも、法的な拘束力・強制力があるワケでもありません。
本家の組長が、「自分より軟弱」などと感じたら、傘下の組長は盃を返せば終わりと言う世界であって、企業で言えば、いつ事業部が勝手に独立するか判らないと言う様な世界です。

世襲されるべき権利は、「ルール無用の奪い合い」で、またその利権は確定的とか永続的に存在するものではないです。
おまけに問題解決するにしても、一般社会の様に、裁判するワケにも行きません。
結局、世襲することは、困難かつ余り意味は無いのでは?と思います。

ただ、本家の組長の家族などは、組長が死んだ後などは尊重し、組織全体で庇護するなど、仁義的な慣習と言うか、最低限の保障機構的なものは存在していますね。
恐怖政治で世襲は可能でも、もしクーデータでもが起きたら家族皆殺しに遭う様な、独裁国家の元首よりは、はるかにマシなルールじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

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お礼日時:2013/03/05 15:02

単純明快にお答えします。



それは彼らの集団が昔からアウトロー(はみ出し者)による擬似家族
の形態を為しているからです。

本当の家族や地域社会、社会からはみ出して爪弾きになった者は
古今東西時代や国は違えども擬似家族集的な集団を形成するのです。
米国のマフィアはファミリー、日本のやくざは一家を構えます。

その中でお互いを親分、子分、兄貴、伯父貴、兄弟と呼び合うのも、
米国のストリートギャングがブラザーと呼び合うのも同根でしょう。
擬似家族集団の中では本当の家族を重んじる行為はある程度控える
ことが美徳とされます。

義理と人情を秤にかけりゃ義理が重たい侠(おとこ)の世界
という歌のとおり。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2013/03/05 15:02

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