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学校のレポートの課題で、キルヒホッフの法則の計算をやっているのですが、
電気の計算が苦手な方なので、分かりません。苦戦しています。
電気の計算が得意な方、回答よろしくお願いします!
内容は、テキストに書いてある表(抵抗値等が載っている)を見て式を組み立てて
計算して、最後は連立方程式で電流値を求める、と言うものなのですが、
どうして良いか分かりません。
計算式と答えを教えてもらえないでしょうか?

抵抗値はR1が200、R2は300、R3は1000、E1が2で、E2が6です。
よろしくお願いします。

※添付画像が削除されました。

A 回答 (4件)

考え方の基本は、


 ループをたどって電圧を足していくと総和はゼロになる
 この式をループの数だけ立てる。
 この連立方程式を解く、
と言う手順です。未知数の数だけ式が必要です。

ループをたどって電圧を足していくとゼロになる、ときに、
⇒電源Eは電流の方向に正数、抵抗負荷電圧IRは負数の電圧とする…ここが肝心

これを理解すれば、他の方の回答内容が理解できると思います。
??で答えだけを見ていると、今後の応用が利きません。

それにしても、
> どうして良いか分かりません。
⇒これでは…
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この回答へのお礼

わざわざ教えてもらって、ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/30 20:15

キルヒホッフの法則といわれたとたんにパニックになってしまう。

・・・人が多い。これが、線路と荷物の問題だと難なく解けるのに(^^)
 路線が複数あり、中継点では荷物がとどまらないとして、途中駅に何個荷物がある・・とか

 ごく当たり前のことを言っているだけですよ。
・回路のどの点をとっても入ってくる電流と出て行く電流は同じ
   途中で増えたり減ったりしない
・回路の途中で電圧が変化するとき、一周してもとの点に戻ると同じ電圧でなければおかしい

 この二点以外考えることはないです。必要なことはどちら向きを正負にするかだけです。後は文章と図を読み取ることさえできればよいです。

a点では流入する電流を+,出て行く電流を-とすると
I₁ + I₂ + I₃ = 0
回路Iでは、電池の+がもっとも電圧が高く電池の負極(終点)でゼロとして右回りで考える。
E₁ - R₁I₁ - R₂I₂ = 0
回路IIでは、電池の+がもっとも電圧が高く電池の負極(終点)でゼロとして右回りで考える。
E₂ - R₂(-I₂) - R₃I₃ = 0

式を変形して 知りたいI₁,I₂,I₃の形に整える。

I₁  + I₂  +  I₃ = 0  (1)
R₁I₁ + R₂I₂     = E₁ (2)
    (-R₂)I₂ - R₃I₃ = E₂ (3)
★あとは連立方程式を解くだけ。最初から数字を入れてもよいが、問題によると抵抗を変化させる場合もあるので、ここでは最後に代入

(2)の両辺をR₁で割ったものを(1)から引く
 I₁  + I₂  +  I₃ = 0  (1)
-)I₁ + (R₂/R₁)I₂     = E₁/R₁ (2)/R₁
   (1-R₂/R₁)I₂ + I₃ = -E₁/R₁

  (1-R₂/R₁)I₂ + I₃ = -E₁/R₁  (1)
R₁I₁ + R₂I₂     = E₁    (2)
    (-R₂)I₂ - R₃I₃ = E₂    (3)

(3)の両辺をR₃倍したものを(1)に加える。
  (1-R₂/R₁)I₂ + I₃ = -E₁/R₁  (1)
+)   (-R₂/R₃)I₂ - I₃ = E₂/R₃  (3)/R₃
  (1-R₂/R₁)I₂ + (-R₂/R₃)I₂ = -E₁/R₁ + E₂/R₃
  (1-R₂/R₁ -R₂/R₃)I₂ = -E₁/R₁ + E₂/R₃

   (1-R₂/R₁ -R₂/R₃)I₂     = -E₁/R₁ + E₂/R₃  (1)
R₁I₁ + R₂I₂           = E₁    (2)
    (-R₂)I₂       - R₃I₃ = E₂    (3)

     I₂      = (E₂/R₃ - E₁/R₁)/(1-R₂/R₁ -R₂/R₃)  (1)/(1-R₂/R₁ -R₂/R₃)
I₁ + (R₂/R₁)I₂   = E₁/R₁    (2)/R₁
    (R₂/R₃)I₂ + I₃ = -E₂/R₃    (3)/-R₃

★(1)を(R₂/R₁)倍したものを(2)から引く
★(1)を(R₂/R₃)倍したものを(3)から引く
     I₂      = (E₂/R₃ - E₁/R₁)/(1-R₂/R₁ -R₂/R₃)
I₁            = E₁/R₁ - (R₂/R₁)(E₂/R₃ - E₁/R₁)/(1-R₂/R₁ -R₂/R₃)
            I₃ = -E₂/R₃ - (R₂/R₃)(E₂/R₃ - E₁/R₁)/(1-R₂/R₁ -R₂/R₃)

  I₂   = (6/1000 - 2/200)/(1-300/200 -300/1000)
I₁     = 2/200 - (300/200)(2/1000 - 2/200)/(1-300/200 -300/1000)
    I₃ = -300/1000 - (300/1000)(6/1000 - 2/200)/(1-300/200 -300/1000)


キルヒホッフの法則を考えるときは、必ず向きを忘れないこと。
 あとは簡単な計算です。--計算間違いに気をつけて
繰り返します。

a点では流入する電流を+,出て行く電流を-とすると
I₁ + I₂ + I₃ = 0
回路Iでは、電池の+がもっとも電圧が高く電池の負極(終点)でゼロとして右回りで考える。
E₁ - R₁I₁ - R₂I₂ = 0
回路IIでは、電池の+がもっとも電圧が高く電池の負極(終点)でゼロとして右回りで考える。
E₂ - R₂(-I₂) - R₃I₃ = 0
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この回答へのお礼

分かりました!
丁寧に、ありがとうございます!

お礼日時:2013/01/30 20:15

1.キルヒホッフの第1則で


でa点に注目して 電流の向きに注意して
I1=I2+I3
ここまではよいですか?

次に第2則で 閉回路1
電圧の向きと電流の向きに注意して
閉回路のサークルの向きと電圧、電流の向きが全部同じですから
E1=I1・R1+I2・R2

閉回路2 はサークルの向きとI2が逆になっているので
E2=(-I2)・R2+I3R3

ここまではよいですか?
ここまでできれば、後は電卓に行列式として放り込んでも計算してくれます。



第1則 については
電流の各要素が全部含めるようにします。

第2則について
サークルの輪の取り方で、計算を楽にできたり、間違いを少なくできるので、自分でやってみて感覚を養ってください。
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この回答へのお礼

分かりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/30 20:15

質問の主旨と外れますが、私もキルヒホッフは苦手です


しかし、この問題は教科書に乗っている其のままを答える問題です
教科書に乗っている その公式で、電圧、抵抗値を数字にすれば、それが回答になると思います
もう一度、教科書を読む事をお勧め致します
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/30 20:16

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