プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは。
くだらない質問ですが、ふっと気になったので…^^;
うちには2匹猫がいます。野良猫の保護・里親探しの組織に協力しておられる獣医さんを介していただいた元野良で、我が家に来てから約二年になります。それぞれ今年で推定7歳・3歳になります(ともに牝、避妊済み、完全室内飼い)
この子らを飼うまで(それまで猫飼いの経験がなかった)、猫は魚なら何でも目がないものだと思っていました。しかし、うちの7歳猫はカツオ節以外の魚類にはほとんど興味なく、3歳猫はカツオ節とカツオの叩き以外にはほとんど興味がないようなのです^^;
3歳猫は、勧めれば一応カツオ以外の魚でも味見くらいはします…が、7歳猫は、においをフンフンするのには積極的でも、ほとんどどんな魚でもプイッです。
今まで唯一積極的に食べたのは、ちょっと生臭くなりかかってきたかな?と思ったカンパチの刺身くらいでした^^;
そこで、他の経験豊富な猫飼いの皆様に、お宅の猫がどんな魚を喜んで食べているのか、あるいは魚以外にかくべつ好物のものがあるのか、をお聞きしたくて質問させていただきたいと思った次第です。
カツオ節は常時オヤツに与えてはいますが、特に喜ばせたい時にここぞと与えるものがあったら嬉しいかな~と思ったもので…^^;
お暇な時にでも、よろしくお願いします!

A 回答 (4件)

新鮮な魚であること。

 あとは、育った環境です。

野生の猫は、小さいグレを丸ごとバリバリ食べてましたから。
イワシ生まるごとなんかもパクリです。
パンも食べます。(食べる必要があるから)

だいたい、日本の飼い猫はカツオや赤みのマグロの新鮮なものが好きです。特にカツオがすきですね。
サンマは食べますが、アジやタチウヲなどはあまり好みません。
スジや骨に当たると食べません。(食べる必要がない)

イタリアではパスタを食べるとか。。
魚ですがビタミンEが不足するのであまりよくないとか。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
やはりカツオが好きなのですね~、うちのもカツオは食べますが、マグロはもうひとつです^^;
油がのりのりなのは好きじゃないようです。
イタリアの猫はパスタですか…お国柄でも違いがありそうですね。

お礼日時:2013/02/03 14:39

かなり小さい時から飼いますとキャットフードばかり食べて、魚には興味を示さなくなります。



自分の家の猫は、唯一鮭に興味を示しますが、味付けの塩辛い人間の食べ物を頭ないほうが良いです。

また、イワシやサバなどの青魚は神経に悪影響を与えることがあって、いわゆる腰を抜かすという状態になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
うちのは鮭は食べませんね…匂わせると「これ何だろう?」
と不思議そうな顔をします^^;
青魚も好きじゃないようです…猫に悪影響があることもあるんですね、
覚えておきます!
人間の食べ物には興味津々ですが、口にしようとしないのがほとんど
なので、健康面は大丈夫かと思います!

お礼日時:2013/02/03 14:43

我が家はカリカリしか与えていません。

 カリカリでもいろんな味があって(実際にそうなのかは分かりませんが)どんなカリカリでも食べてますよ。 人間の食べる餌は与えていないのでにおいは嗅ぎますが食べません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
うちの猫もカリカリばかりです…昔は猫缶も食べていたのですが、
すぐ飽きるようになり、今ではカリカリとおやつの鰹節だけです^^;
そういえば、家に来たての頃はカツオの叩きとか目の色を変えて
食べていましたが、最近ではそれほどではありません。
今や、魚よりカリカリのほうが猫にとって美味なのかもしれませんね…

お礼日時:2013/02/03 14:48

どなたもまだ回答なさっていないみたいなので…。


「猫は魚が好き」というのは、日本人だけが持っているイメージだそうです。
なぜかというと、昔の庶民が獣肉を食べる風習はほとんどなかったため、動物性タンパク質は魚のみ。
選択肢がない猫が魚を食べるのを、「猫は魚が好き」と思い込むようになったとか。
世界各国でも同じ思い込みがあって、「イタリアでは猫はパスタを好む」という#1さんのご回答は、イタリアでは昔猫にパスタを与えていたことに由来するものです。

実際に猫が本当に好む食べ物は、祖先のリビアヤマネコ時代に長く主食にしていた小動物、鳥やネズミだといいます。
また基本単独生活者の猫は生後半年ほどの間で食性が定着する生き物です。
それに、たいていの猫に詳しい方は「猫は2、3歳をすぎ完全に大人になったあたりから食べ物の好みにうるさくなる。子猫のうちはなんとなく食べていたものを、大人になると断固拒否するようになる」と言います。
私も自分の猫に、将来何かあっても困らないよう、実にさまざまな食べ物を与えました。
一般的に猫のエサにされる肉はもちろん、合鴨、カモ、七面鳥、ウサギ、シカ、カンガルー、子牛の心臓、アンコウ、トラフグ、サケやタラ、青魚全般、等々の珍しい食べ物も含みます。
1回や2回では刷り込み効果が薄いと思い、一定期間以上与えました。
しかし確かに、大人になったあたりから「魚はあまり好きではない」という傾向を見せ始め、今でははっきり上等な鶏肉とフリーズドライの馬肉が好きで魚はそれほど…です。
7歳の猫ちゃんだともう完全に好みというものはできあがっているでしょうから、
今から魚を与えてもそれを好むようになるかは疑問です。
食べ物と認識していない可能性すらあります。

それに、猫は黄色脂肪症という怖い病気があります。
これは特に不飽和脂肪酸の豊富な魚類を与え続けることによって起こるものです。
現代人にとってオメガ3の摂取はサプリメントが出回るほど必須のものですが、猫の栄養学は違うということですね。
といいつつ、私は月数回与えてしまっているのですが…。
また人間が猫にちょうどよいと思うような生の小魚のなかには酵素チアミナーゼを豊富に持つものがあるため、やはり常食させるとチアミン欠乏症(ビタミンB1欠乏症)をまねきます。


さて、そんなことを言ってもはじまりませんので、「鶏が好き。比内地鶏買ってこい。魚あんまり。」という私の猫が、とてつもなく喜ぶお刺し身をご紹介したいと思います。


それは…
マハタ(天然)です!!


これを最初に与えた時の反応、お見せしたかったです。
当日は無言でむちゃむちゃ食べていたのですが、猫にとって特別な食べ物だったと飼い主が理解したのは翌日です。
帰宅するなり、私が初めて見るほど普段の倍増しでそわっそわした猫のお出迎え。
飼い主の食事を作っている間、ひげをぷるぷる震わせ、まんまるな目で私の一挙手一投足を追い、私がフライパンで焼いているものが「昨日のオイシイあれ」だと信じきっている…と気がついて私は困惑しました。
だって、マハタで力尽きた財布事情によりその日は野菜焼きだったんですもの。
食べている間もそばにひっついてひと箸ごとに前足でぐいっとたぐりよせ、丹念ににおいをかいでチェック。
ちなみに普段の私の食事にはあまり反応しないので、これも初めて見せる姿でした。
皿の上のものがなくなるにつれ猫の焦燥もましてゆき、そのうち「ミャああああーっ」と叫んで私の顔を見上げ、何かを期待した顔つきで凝視しつつ待っていました。
「ないよ。」と答えると、発狂したかのように部屋中を走り回って、その後ハッと思いついた顔で走ってきて小皿のほうをのぞきこみましたが…あいにく入っていたのは野菜焼きにつけていたポン酢だったため、ものすごいしかめつらをしたあと、不機嫌アピールで背中を向けて座り込み、尻尾で飼い主をびったびったはたいていました。
鏡にすごい、苦悶の顔のような仏頂面が写っていたのがもうおかしくて。

ちなみに、養殖だとあんまり。
というわけで、いろいろハタ科の魚を与えてみましたが、猫はハタ科全般好きなようですね。
本クエの刺し身と頂き物のキジハタが特に美味しそうでした。
白身ではほかに「とろっとした白身の魚」を特に好みます。
ごく新鮮で、きれいな海域のものならメバルやキンメダイなどです。それをさっと加熱して与えます。
ただしこれらの魚はと…っても高価ですので…本当に「とっておき」です。
私がさまざまな食べ物を与えた実感していることは、猫のうれしそう度は値札にかなり正確に比例するということです。


あとはマグロの血合が混ざるぐらいの場所でしょうか。百貨店でマグロのアゴやカマが売っているでしょう。
あれを買ってきて、血合とトロが混ざった部分や焼いたほほ肉あたりのぷるぷるした部分を与えると喜んでいます。
中落ちも同じ理由から好みます。
ちなみにどちらもそのへんのスーパーのものだとそれなりです。
刺し身ではマグロはホンマグロかミナミマグロの上等なものが特に好きで、バチマグロは落ち、カジキ・ビンナガだと「もそもそ」です。
大型のマグロは水銀含有量が気になるため、近大マグロなど、可能な限りより安全なものを選ぶことをおすすめします。


まとめると、猫が好きなのは「ごく新鮮なもの」「脂肪タップリのもの」「臭いが強いもの」「タンパク質含有量の多いもの」になるようです。
これらを満たす魚、複数項目を高いレベルで満たすものを特に好むようです。
猫は体重当たりヒトより多くのタンパク質を必要とすることと、味蕾があまり発達していないために嗅覚重視の好みになるのだと思います。
「生臭くなってきたカンパチ」を口にしたのは、タンパク質の分解が進んだこと、そのために臭いが強くなってきたためではないでしょうか。
私の猫もカンパチ、ブリは好きです。鮮度の落ちていない寒ブリとか。
某トリビア番組では「猫が一番好きなものは生クリーム」という検証結果もありました。
私の猫も生クリームは好きです。ただし泡立てたものをごく少量に限り、ミルクみたいに飲むのは好みませんが…。

ちなみに魚以外では、豚のハツ、有名地鶏とその内臓類、カモもかなり好きなようです。
カモは焼いていると家のどこにいてもすっ飛んできて、じっとこちらをみつめながら待っています。
ペット用のオヤツでは、メチオニンタブというアミノ酸のサプリ、フリーズドライの鶏ササミと馬肉が特に好きです。
フリーズドライのものは栄養価が凝縮されているため、与える量や期間は注意しています。

生クリームではありませんが、私は冬季はゴートミルクを与えることにしています。
冬は飲水量が減っているため、尿路疾患や便秘予防のためです。
できるときには、放し飼いで育てられた鶏の鶏ガラのだしでのばして与えます。
これも私の猫はなかなか好みます。よろしければお試しください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
もうゲラゲラ笑ってしまいました!ハタを期待していたのに野菜とポン酢
しか見つけられなかった時の猫さんの落胆ぶり…想像するだけで
おかしいです!(いや、お気の毒ですけど^^;)
たしかに、うちの7歳猫は鳥の羽毛のオモチャとか見ると、明らかに
むしって食べようとします…野良時代は食べてたんでしょうね…
マグロはあまり好きでないと思っていたのですが、なるほど、スーパーの
安物しか与えてなかったせいかも^^;
ハタにクエにカモ…猫より飼い主が食べてみたい物ばかり^^
たしかに鳥系のものはあまり与えてなかったので、こんど猫(兼飼い主)の
食物として試みてみたいです!

お礼日時:2013/02/03 15:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!