dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

原子力事故関係の本を読んでいたらハーフスクラムという言葉がでてきました。簡単な説明はありましたがもう少し詳しく知りたいと思います。火力関係には詳しいので専門的な説明で構いませんので正確なところを教えてください。

A 回答 (1件)

原子炉を緊急停止する必要が生じたとき制御棒を一気に炉内に挿入して核反応を停止させることをスクラムといいます。


例えば地震を検出したときの信号によって制御棒を挿入させる電磁弁等からなる制御系(制御棒駆動系:CRD)が起動して自動停止させるわけです。
しかし、様々な誤信号源があり、それによって毎回スクラムしていてはたまらないので信号系を2系統にして両方とも信号を出した時にスクラムするようにしています。
2系統のうち1系統からの信号が出た時の状態をハーフスクラムと呼んでいます。


http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downl …


http://www.engineer.or.jp/dept/mech/record/docum …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2013/02/22 20:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!