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こんばんは。お世話になります。オーロラを育てているのですが、茎の下の方から葉がこぼれ落ち、葉があるのは上の方だけになりつつあります。これは、育て方が悪かったのでしょうか?これから先の手入れはどのようにすればよいでしょうか。子株は出来ています。どうぞ御指南宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

オーロラはベンケイソウ科のセダムに属する多肉植物で、同じ仲間に


虹の玉がありますが、オーロラは虹の玉の園芸品種で品種改良されて
出来た植物です。
虹の玉は寒さには強く、霜や雪にさらされても枯れる事はありません
が、オーロラの場合は寒さに当たると傷んでしまうので、今のように
冬場は温室で管理をするのは正しい判断だと思います。

ただ温室と言ってもヒーターが入れてあれば良いのですが、ヒーター
が入っていないと温室は冬場でも室温が下がりますので、単に寒風を
防ぐだけの意味しかなくなってしまいます。

さて現在の状態の事を徒長(とちょう)と言います。徒長とは茎と茎
の間隔が広くなる事を言います。この徒長が起きた原因は夏場の高温
期に水を与え過ぎたため、伸びに伸びてしまったわけです。
土が乾いて可哀相だからと、頻繁に水遣りを行うと徒長気味になって
しまい、一度でも徒長してしまうと見た目が悪くなるので、夏場の高
温期には水遣りに注意が必要です。

下葉が無くなった状態では、下葉が出てくる事はありませんので、こ
のような状態になった時は挿し木による増殖しか手はありません。
時期としては4~9月の中で、8月の猛暑時を除いた時期に挿し木を
行います。この時期に植替えも可能ですが、今回は葉がある部分より
1~2センチ程度の下から切断して、未使用無肥料の挿し芽用の土に
挿して発根をさせ、仕立て直される以外に手はありません。

生長期は夏場の植え替え時期と同じですから、肥料は生長期の間だけ
与え、今は何があっても与えないようにしましょう。
今は休眠期と言って休んでいる状態ですから、この時期に肥料を与え
ても全く意味がありません。

夏場でも頻繁に水遣りをするのは禁物で、完全に土が乾いてから更に
1週間から10日経ってから十分に水遣りをするようにします。
水を多く与えたり肥料を多く与えると元気に生育しますが、その分だ
け徒長しやすくなりますので、ある程度は控えにするようにします。
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この回答へのお礼

cactus48さま、こんにちは。お世話になっております。オーロラの件、徒長ですね。夏場に水遣りしすぎたかもしれません。挿し木はまだ未経験ですが、4~9月に実行してみたいと思います。ご丁寧なアドバイス、とても参考になりました。別に南十字星の質問も致しますので、是非参考にさせて下さい。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/11 10:11

育て方が悪いのかと思われるなら、あなたが今日まで栽培や管理を


詳しく書いて貰えないと答えるのは難しいです。
置き場所、水遣り、日当たり状態、植替えと植え替え時期、肥料、
現在の大きさ、鉢のサイズを教えて貰えれば、どこか悪いのか判断
をして回答しようと思います。

この回答への補足

cacutus48さま、先日もご回答頂きありがとうございました。置き場所は、小さな温室(高さ1m、幅40cm、幅730ほどの温室の中に置いております。水遣りは1ヶ月に1回、日当たりは良好、植え替えは行っておりません。肥料は、ハイポネックス・多肉植物用を1ヶ月に1回、現在は直径9センチほどのテラコッタの鉢に植えております。

補足日時:2013/02/10 22:30
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