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キンモクセイについて

昨年夏頃、キンモクセイを購入し、鉢植えで育てています。
地域は岡山県南部の潮風が当たらない地域です。日中は陽が当たり、西陽はあたらない所に置いています。
昨年秋頃に花を咲かせた後、葉の先が茶色く枯れ始め、12月末には全て落葉してしまいました。春になり、新芽は出てきているのですが、5mmくらい出てきては、先が茶色くなり落ちてしまいます。それの繰り返しで「葉」というものが全くない状態です。ネットを見て、鉢の場合、根詰まりがおきている可能性があるとのことだったので、何日か前に根を確認しましたがしっかり根は張っていました。
何かの病気でしょうか?それとも私の管理が悪いのでしょうか?アドバイスをいただけませんか?
よろしくお願い致します。

「キンモクセイについて 昨年夏頃、キンモク」の質問画像

A 回答 (1件)

造園屋に勤務していますが、キンモクセイの大きさから見ると鉢が


小さ過ぎますね。出来ればもう一回り大きいサイズにされたべきと
思います。

土が悪いように思えます。見る限りでは培養土のようもみえますけ
ど、培養土で間違いないですか。培養土はフカフカ過ぎて軽い土で
すから、これでは少しの風でも本体がグラついて根が十分に張れま
せん。岡山ですからホームセンターに行くと真砂土が売られていま
すので、これにバーク堆肥を1~2割混ぜて植付けます。
関東から西では真砂土が主流です。造園屋は真砂土で樹木の植付け
をします。鉢植えでも同じです。

キンモクセイはモクセイ科の常緑樹です。冬場でも葉が落ちる事は
ありません。葉が落ちるのは何かの管理が悪かったためです。
キンモクセイは樹勢が強いで、強く剪定されても葉はドンドン出ま
す。しかし寒さにはやや弱い性質がありますから、冬場には何らか
の寒さ対策は必要だったと思います。やや寒さに弱いからと言って
室内に入れなさいと言う意味ではありません。
画像を見ると成木ではなく幼木ですから、まだ寒さに耐えられる力
は備えられていません。だから冬場は寒冷紗等を使用して寒さ対策
をした方が確実となります。
葉が落ちたのは寒さが原因だろうと考えます。

昨年の夏に購入されたようですが、いくら樹勢が旺盛だからと言っ
ても、1年足らずで根詰まりを起こす事は考えられません。3年も
植替えをしないと根詰まりの可能性はありますが、1年足らずでは
根詰まりを起こす事はありません。また何日前かに植替えをされて
根を見られたようですが、植替えは十分に暖かくなった頃が最適で
す。何日前だと日中は暖かかったでしょうが、朝方や深夜には気温
は低かったはずです。このような時期に鉢から抜くのは駄目です。
理想はGWを過ぎてからが最適かと思います。
また根は十分に張っていたと書かれてますが、根の張り方を見ても
意味がありません。根から細かな根がどの程度出ているのかを確認
するべきです。太い根がたくさんあっても意味がありません。細か
な根がある事が重要です。

確かに新芽は出ていますが、通常よりは小さいですね。
寒肥で2月に骨粉と発酵鶏糞(リン酸とカリが多い肥料)を主に使
用されている固形肥料を1~3個鉢土の上に施します。これが目出
し肥料となり、今の時期には画像よりも新芽は大きいはずです。
与えるのは寒肥の2月だけです。肥料は与えましたか。

失礼ですが、ネットで調べられたのですよね。何を調べられたので
すか。葉が枯れ落ちた事だけを調べても意味がありませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
鉢も関係しているのですね!知らなかったです。一回り大きい鉢に植え替えてみます。

お礼日時:2022/04/22 06:22

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