アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

マスコミやネットで犯人だと騒がれて、本当は無罪であった事例について教えて下さい。
また、こちらはもし分かればで結構ですが、
ネットやマスコミでの論調が有罪確定かのような感じでも、
無罪の場合、有罪と違い、何らかの兆候がマスコミやネットなどでも存在していると思います。
これを、マスコミやネットの雰囲気などから感じ取る方法はありますか?

A 回答 (7件)

松本サリン事件の河野義行さんとか。

冤罪はいっぱいありますよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに、これは酷かったですね。完全に忘れておりました。
誤認逮捕は多々あると思いますが、マスコミや世論がこいつは100%犯人だと信じてしまうような事件がどれほどあるのか気になるところです。状況証拠だけでここまでなぜ陥れられてしまうのでしょうかね。また、あまり記憶になく、意外と少ないのか、忘れているだけなのかも気になっています。

お礼日時:2013/02/20 14:57

>無罪の場合、有罪と違い、何らかの兆候がマスコミやネットなどでも存在していると思います。


>これを、マスコミやネットの雰囲気などから感じ取る方法はありますか?
マスコミが墓穴を掘った訳ですから、パタッと報道しなくなり
そうこうしているうちに別の事件を大々的に取り上げ
「人の噂も75日」としてしまうんですね。

市川市行徳で起きた「一家4人殺人事件」の時も、、、
父、母、祖母、妹を目の前で殺害されたあげく、
レイプされ続けた女子高校生が「養女であったため」犯人扱いされたこともありました。
http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/ikka.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
今の時代、マスコミ以外にも大量の情報発信場所がありますので、墓穴を掘ってしまった事件一覧というサイトがあっても面白そうですがあまり見かけない気がします。

お礼日時:2013/02/20 14:58

こんにちは。



最近では『パソコン遠隔操作』もそうじゃないかな?
容疑者が犯人ではなかった事例だと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに、これも酷い事件でしたね。

お礼日時:2013/02/20 22:29

 遠隔操作事件の犯人が真犯人か、冤罪かが、マスコミ報道ではわかりにくいからでしょうが、あくまでもシラを切っている割には証拠が多過ぎますね。

あれで冤罪だったら、会社からハメられた可能性だけでしょうね。

 確かに、会社が組織ぐるみで社員を犯人に仕立て上げた事件の可能性もあるわけで、そうだとしたら、問題でしょうが、警察からマスコミを通じて報道される情報が、あまりにも幼稚な内容で、子供染みているのに、米国FBIが遠隔操作に使用されたサーバーの捜査に乗り出すほどの重大事件でしょう。ミスマッチが多過ぎるように思います。

 IT企業が、自社の不正事件を揉み消したくて社員を犯人に仕立てているとしたら、考えられない事もないですが、企業情報に関しては一切公表しようとしないでしょう。謎が多いように思いますね。

 マスコミが断定的な情報を出して来ない時は、立件出来る証拠が見つかっていないのだと思います。

 最近は、学校側に問題があるのに、生徒の責任問題ばかりをマスコミが報道する例が多いですが、遠隔操作事件も会社側に問題があるのに、社員の責任ばかりが追求されているように思います。会社側の責任問題が報道されるまでは信じない方が良いかもしれませんよ。
    • good
    • 0

割と最近(それでも2007年で恐縮です・・)では、香川県坂出の殺人事件が有名だと思います。



被害女児の父親が、メディアによって、あたかも犯人の如く扱いを受けましたが、警察が逮捕したのは、別の親族でした。

事件発生後、警察の捜査段階で、メディアの取材でテレビなどに露出した、その父親の風貌,態度,コメントなどからは、正直、私も「この人物が犯人では?」と感じた記憶があります。
もっと正直に言えば、「まず間違い無い」と確信に近いものを感じ、周囲とも、そう言う話しをした記憶もあります。
当然、ネットでもそう言う論調で、話題に上っています。

今にして思うと、あくまでメディアを通じての印象であって、メディアが編集・加工した情報に踊らされたかな?とも思いますが、それを差し引いても、一般的にイメージする犯人像に、余りにも合致し過ぎていた例と言えそうです。

またこの事件の特徴は、松本サリン事件などと異なり、警察の誤認逮捕は有りません。
純然・完全な、メディアの勇み足報道として知られます。

とは言えメディアも、誤報には極めて慎重です。
捜査関係者から「〇〇を疑っている」などの情報を得て、報道の姿勢・方向性を決定付けるので、メディアが勇み足報道をしても、概ねは警察の逮捕にまで至ります。

従い、原則的には、「マスコミやネットの雰囲気などから感じ取る方法」は「無い」と言えるでしょう。
松本サリン事件でも、メディアのみの勇み足と言うよりは、警察の誤認逮捕と足並みが揃っているワケです。
ご紹介した事件でも、警察も被害女児の父親を、容疑者の一人としていた点は、まず間違いありません。

違う言い方をしますと、メディア側から言い訳すれば、この結果的に、メディアの完全な勇み足事件では、警察に裏切られた・ハシゴを外された格好であるとも言えます。
当然、オフレコ情報に基づくメディアの判断ですから、警察に責任を問えるワケもないので、言い訳にもならないのですが・・・。

また逆に言えば、結果的には誤報であっても、警察の誤認逮捕があれば、その時点でメディアは、基本的には無罪放免です。
松本サリン事件の場合もこれに該当しますが、これは異常なくらい、メディア各社が、逮捕事前に容疑者を犯人的に取扱って、過剰報道した点が問題視されているワケで、PC遠隔操作の冤罪事件などでは、その反省は、結果的には活かされた形になりますので、メディアは堂々と、警察の誤認逮捕や、検察の自供強要なども非難出来ます。

面白味・新鮮味は全く無いですが、敢えて傾向を上げますと、2~3つくらいかと。

一つは、言うまでも無いですが、その容疑者候補が、怪し過ぎる場合です。
たとえば、実際に真犯人であったケースになりますが、和歌山の毒物入りカレー事件の林眞須美死刑囚や、男性の連続不審死事件の木嶋佳苗被告(死刑判決に対し上告中)などが、「怪し過ぎる」に該当し、メディアが事実上、早い時点から、容疑者候補を犯人として報道した例です。

もう一つも当たり前ですが、捜査が不十分な、事件後の割と早期の時点で容疑者候補として挙がった人物は、誤認・誤報が生じやすいと言えます。
一つ目と関連しますが、容疑や証拠が不十分な状態で、怪し過ぎると言う理由で逮捕などをするから、誤認逮捕となるのであって、じっくり捜査時間を掛けて逮捕に至った、毒物入りカレー事件などは、問題は生じにくくなります。
いずれも「先入観の問題」と言って良いかと思います。

最後は、メディア間・メディア内で、報道姿勢に温度差や変化がある場合です。
実名か否か?とか、モザイクの有無が、各社で差があったり、実名報道が、翌日には一転モザイクに・・みたいな場合、メディアが取扱いに右往左往していると言うことです。

そもそもコレが誤報・誤認の最大の問題とも言えますね。
たとえばメディア全体では、顔や実名を露出させてしまってから、人権保護の観点でモザイクをかけつつ「疑わしい」と報じるのだから・・実質、人権保護にも何にもなってません。

ここら辺りは、メディア間で統一性を持たせば良く、実際にもBPOなど、放送倫理を監視する機関もあるのですが、公共性・公益性とは相反する、もう一つのマスコミの本性である「特ダネ,スッパ抜き」とのバランスで、誤報は後を断ちません。

この3つが揃えば、誤報・誤認の可能性は否定出来ないと思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%B7%9D% …
    • good
    • 0

一番有名なのは、松本サリン事件の第一通報者だった河野義行氏でしょう。

警察は彼を重要参考人と決めつけ、マスコミもこれに追随しました。彼の無罪を実証する意見はたくさんありましたが、マスコミはこれを完全に無視。真犯人が判明するまで犯罪者扱いし、「彼は無罪ではないかという兆候」が出るたびにそれを否定する報道を流しました。

香川坂出3人殺人事件の場合、まずマスコミが被害者の父親を犯人扱い。それに同調してネットも同様の扱いをしました。
ただその時点で「犯人扱いはおかしい」という意見も出ており、被害者の父親を加害者扱いするのはおかしいという論調もありました。この事件の場合、発覚から犯人逮捕が10日程度とスピーディー解決だったため、「無罪なのではないか…」という兆候はあまり出なかったようです。

現行犯でない限り「絶対こいつが犯人」というのはあり得ません。マスコミが参考人や重要参考人をあまりにも苛烈に追っかけてるということは、それだけ情報(報道するに足りるネタ)がないのです。逮捕されてもいない人の個人情報(元同級生とか、近所の人のインタビューとか)が晒され始めたら、あやしいと思うのですが、いかがでしょう。
    • good
    • 0

かなり古いものではロス疑惑


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9% …
(ただし、日本での無罪が確定したもので、共犯かどうかはわかりません)

最近のものでは、東電OL殺人事件のネパール人被告
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E9%9B%BBO …

DNA鑑定の精度が問題になった足利事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9% …

公職選挙法による逮捕で、警察の違法な取調べが問題になった志布志事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E5%B8%83% …

事件の容疑者として厚生労働省の局長が逮捕され、無罪判明後は逆に検察が逮捕された郵便不正事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%9C%E5%AE%B3% …

ウルトラマンコスモスでは、主演俳優が逮捕されて最終回が変更になりましたが、誤認逮捕だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB% …

質問の意図とはやや異なる経緯ですが、変わったところでは首都圏女性連続殺人事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%83%BD% …
千葉・東京・埼玉で発生した11件(内1件は別の犯人が逮捕)の連続女性暴行殺人事件ですが
当初の報道で容疑者は「ウソの天才」とか「愚直な男、犯罪ではプロ」と報道されました。
容疑者が無実を主張して救援を求め、人権派の方々が呼応して積極的に支援したので、
二審で自白の強要が認められて無罪となりました。
この後、容疑者だった男は、自白を強要された公権力の被害者として有名になりましたが、
数年後には、言い逃れのできない殺人事件を起こして逮捕されています。
この事件では、被害者の遺留品を自白する「秘密の暴露」までしていましたが、
弁護側が「警察による捏造」を主張して否定してしまいました。
人権派で有名な担当弁護士が
「途中から(容疑者が)犯人と思ったが、弁護士として言えなかった」
と告白して弁護士会から戒告処分を受けました。

2007年8月29日放送のクローズアップ現代(No2456)では、アメリカで死刑囚のDNA鑑定による
証拠の再審査によって、124人の死刑囚が冤罪であるとされたことが紹介されました。
アメリカでは、連邦議会で有罪確定後もDNA鑑定を受ける権利を保障した冤罪者保護法
http://en.wikipedia.org/wiki/Innocence_Protectio …
を成立させたそうです。
冤罪は、その他の多くの事件にもありうると思っています。



事件の真相は、第三者にはわかりにくいので、無罪・有罪にかかわらず、マスコミ報道から
読み取ることは困難だと思います。
マスコミ報道では「関係者によると」とか「独自取材では」という表現で、
間違った情報を流すことが多く、これらの検証はほとんど行なわれません。
多くの事件では、大衆の興味を引くように取材し、報道しています。

酒鬼薔薇事件では、当初は不審な車が目撃されていましたが、
逮捕されたのはまったく関係ない人でした。
このとき、近くに住んでいましたが、マスコミの報道は本当にいい加減で、
インタビューの一部だけを意図的に使用したり、針小棒大な記事を多用したり、
深夜(たしか午前3時)の電話取材で断ると「取材拒否」など、
当初は学校で「自宅がテレビに映った」と話題にしていましたが、
報道された内容のあまりの改変に、マスコミ不信になりました。
被害者宅の近隣にあるバスの回転用スペースに駐車してバスの運行を妨げたりとか、
被害児童の小学校の始業式では中継車を片側1車線の道路に平気で路上駐車して
大渋滞をさせたりとか、「大衆への報道の義務」を旗印に傍若無人でした。
犯人逮捕後も、「新興住宅地なので近所付き合いが希薄」などの結論を導くために
「近隣とは仲がいいよ」というと「そんなはずはない」といって
偏った取材ばかりするので、周りは本当に迷惑しました。
マスコミの発信する情報は、取材する人の思惑による偏向が必ず入っています。
有罪・無罪にかかわらず疑ってかかるべきです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!