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総合格闘技に活かせる空手は松濤館流空手(日本空手協会)と沖縄剛柔流空手のどちらだと思いますか?

松濤館流空手の遠い間合いからの鋭い踏み込みか沖縄剛柔流空手の重い一撃か?

A 回答 (5件)

まあ、重いパンチ獲得にはウェイトでもやるとすれば、まずは、スピード重視の方が良いのかな。



で、順突きと両足タックルとの相関、逆付きと片足タックルとの相関、類似性など研究すると面白い。
順突き、逆突きのスピードを上げておけば、それがタックルに生きる。

あとは、空手との組み合わせ動作としてのボクシンク技術としては、左前へのダッギング(右方への右掌パーリング)からの左ショートフック、右後ろへのスウェー(左方への右掌パーリング)からの、相手の拳の引きに合わせての、そのまま左方に払った右での右ストレートが面白い。払った手で、即、充分に腰を据えて打ち返すというもの。

空手の受けは前手の「左」だが、ボクシングでの基本ドリルでは、後ろ手の「右」が受けの主体(主役)。だから、ボクシングでは、左ジャブが、どうしたって先に出るということ。このボクシング流の後ろ手での受け(払い、パーリング)が基本ということは、相手の攻撃に対応するのに、時間的に余裕があるということでもあり、それ故に、左腕をダラリと下げたヒットマンスタイルでのフリッカージャブも可能ということ。ヒットマンスタイルは、今日的にも沢山見受けられるところであり、これが、左が受け手の主役ではないということの証。相手のパンチの出際を左掌でポンポン抑えているのは見苦しいもの。

左が下がっていれば、タックルにも入りやすい。

因みに、空手(組手試合)でも、左手をダラリと下げたスタイルを好む人は昔から多い。ただし、空手の場合は、下げた左を瞬時に挙げて、とりあえず、何があっても、即、逆突きというのが基本中の基本。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/07 03:21

総合格闘技に空手は生かせないと思います。


百歩譲って空道位だと思いますが。

間合いの概念が空手と総合では違い、
遠い間合いも重い一撃も総合ルールの中では役に立たないと思います。

それでもやりたいのならどちらも同じだから、
好きな方でいいと思います。
差はありません。
ただ、剛柔流はネームバリューがあるから、
年取った時にいいかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/07 03:23

寸止め系の空手は、いずれにせよ総合格闘技には不向きだと思います。



私は、学生時代極真カラテをやっていましたが、他流派の方が何名か道場破り(?冷やかし)に来ました。松涛館流2段ですとか、剛柔流3段ですと仰って、入門されて組手を希望されます。
しかし、基本稽古にもついてこれず、組手はどうしますかと尋ねると「やります」と答える方は僅かでした。また、希望した方も、入門6ヶ月の白帯の高校生に圧倒され、最後は戦意喪失してしまうのです。

結局、人を倒せる突き方や人を倒せる蹴り方をご存知なかったのです。戦闘(興奮)状態にある人間を倒すというのは、想像以上に大変で基礎体力のほかに、対象物を打ち抜く位の突き方をしないと相手に効きませんし、それを何発も入れないと倒れません。極真カラテは、一撃必殺などと謳われますが、理に適ったコンビネーションの中で、捨て技も入れて、その中でたまたま当たったものが相手に効いて、倒れたに過ぎないのです。興奮状態の中にあっては、やるかやられるかなので、痛みは感じません。だから、多少突きや蹴りを食らっても倒れないのです。そういう緊張感をもった組手を松涛館や剛柔流の方は、繰り返しているのでしょうか。1年経ったら、皆黒帯というような空手では武道とは言えないと思うのです。

私は、大山館長がまだご存命であった頃、世界大会を前に日本代表選手を含む合同合宿に参加しました。その時、大山館長は代表選手に対し、「世界大会で、外国人選手に優勝をさらわれるようなことになったら、君達腹を切れ。」と仰いました。皆一瞬凍りつきました。
でも、こういう緊張感や極限状態に追い込んだ練習や組手を行ってこないと、流派は別にして、総合格闘技のようなプロとして戦う戦場には立てないと思うのです。

確かに大山館長も元々松涛館流を学んでいました。しかし、寸止めに疑問を感じ、その枠からはみ出し、他流試合を重ねることで、実戦における戦う術を見出し、極真カラテを創始したのです。言いたいのは、松涛館でも剛柔流でも極真会でも、枠の中で収まっているだけではだめだと思います。総合格闘技を目指すなら、どんな格闘技からでもその良い部分を吸収し、自分のものにする洞察力や実戦を意識した組手を行うことが必要と考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/07 03:22

Lyotoの成功からすると、松濤館でしょうか。

松濤館の動きを総合に応用した教則DVDも出ているようです(Youtube参照)。Lyotoによれば、間合いが近いとタックルを食らいやすい、とのことで、松濤館が適しているようです。ただ、カウンターの合わせ方は、松濤館の技術以上にLyotoの才能に負うところが大きいような気もします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/07 03:22

空手に興味を持っていらっしゃるようですね☆


実は僕も空手に興味が若干あったりします(笑

答えさせていただきますと、これまでの実績からして松濤館流空手を僕はお薦めします!でも最近はUFCにもGunnar Nelsonという剛柔流空手がバックボーンの選手が出てきましたし、どっちかとは断言出来ませんm(_ _)m

まぁ空手の打撃だけでMMAに活かせるかはわかりませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/07 03:21

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