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クラシックコンサートで「ブラヴァー(ブラボー)」と叫ぶ壮年の男性が隣に座ってらっしゃったのですが、曲が終わって拍手が起きるまでのこの一瞬の沈黙の間に大砲のような声で「ブラヴァーッァア!!」と叫ぶのでびっくりしてしまいました。

美しい曲を台無しにされた気分でした。最後の方は、だんだんと曲が終わりに近づくにつれ、その方の雄叫びに身構えてしまう始末です。

演奏者に声援を送るのは構いませんが、せめて拍手が起きてからにしてほしいと思うのは私だけでしょうか。

みなさんはこのようなことを感じたことはありませんか?

A 回答 (3件)

全く同感です。



余韻どころか、最後の音の音符の一拍さえ遮るように叫ぶ人がいます。
本当に台無しです。

実は昨日の演奏会でもそうでした。
一番乗りしたいのかな?と思うほどでした。

本当に音楽を聴いてるのなら、音が完全に消えて静寂が残るまでが
音楽だと、わからないはずがないと私も思います。

音楽会でのマナーであることを、徹底して広めて欲しいですね。
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>みなさんはこのようなことを感じたことはありませんか?



しょっちゅうありますね。「静寂の中に感動あり」と思うのにブチ壊しです。
本当に腹立たしいです。
その人達は、通(ツウ)ぶっているのですが、困ったものです。
「オレは曲をよく知っているぞ」ということをアッピールしたいので、自己顕示欲から「早押しゲーム」をしているのです。

>演奏者に声援を送るのは構いませんが、せめて拍手が起きてからにしてほしいと思うのは私だけでしょうか。

まったくもって同感です。
オケであれば、指揮者が客席に振り向くまで、バイオリンソロなら奏者の弓が下ろされるまでなど、緊張した演奏姿勢が解除されるまでを「演奏」と見るべきでしょう。
フライングの拍手をする人は、そこそこ音楽には精通していると思うのですが、楽音が止んだあとの静寂も音楽の一部であるということがなぜ分からないのか不思議です。土台が、しったかぶりのエセ愛好家だということでしょう。本当に音楽が分かる人は、静寂が訴える問いかけや、余韻のあとの「余韻」もわかっているはずです。
主催者か演奏者が演奏前にひとこと「余韻と静寂も音楽の一部である」旨を教えてあげてほしいです。携帯電話のスイッチを切るようにとのお願いのついでに一言入れて頂ければと思います。
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 その人にとってはそれがマナーだと思って居る。

拍手も同様。

 以前、外国では演奏後の余韻を楽しむことも多く、作曲者の霊が宿ったのかと思うほどの演奏があるそうです。その時は、本当に静まりかえるらしいですが、日本では直ぐに拍手という感覚が有り、滅多にないという話しを聞いています。

 
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