
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
皮肉の認識。
意味が通常ではない(嘘つきの発言をしますよ)の断りが「お」でございます。日本人はさとい民族なので、上品(上流階級、敬語、宗教、綺麗事)が根本的に嘘っぱちであるという暗黙の了解があります。たとえば差別反対論者ほど他人に強制がするのが好きです。福島瑞穂女史は帰化人という言葉に激昂されました。そこまで怒りたくなるその性格は、差別反対主義者だからでしょう。実は誰よりも差別主義者である証拠ですね。博愛の仮面をお召しになられ、お高くおとまりあそばしているかたほど裏腹に残忍陰湿なお人柄でございます。京都風とでも申しましょうか。二重に陰険だから裏の裏で表に戻ります。生来の根性悪の人は、口論時に、根性悪の上塗りをしたくなるのです。性格ブスはつい厚化粧です。手口趣向がオかま臭い卑屈反射です。それでもなお口の悪い方が悪いという人情はやはりその方もまた嘘つき世間になびいて暮らす一味同心だからです。いちいちの言葉の遣い走りがどうであっても、偽善にさとくて正直に言動するのが日本人らしい日本人です。正直社会にあっていない、性根が悪の嘘つき者は自分の正体が怖くて敬語を手放せないのです。お愛想もなくて申し訳ございませんでしたが以上のように思われます。
早急な回答ありがとうございます。
守備範囲の広いthegenus様には、あちこちのカテでお世話になっています。
<意味が通常ではない(嘘つきの発言をしますよ)の断りが「お」でございます。>
過剰に尊敬することは、逆に軽蔑すること、なのですね。
思い出しました、意味が違いますが、慇懃無礼も同類ですね。
<裏の裏で表に戻ります。>
そして、自分の心にある弱みを備えている人は、表面では反対の強さを異常に表現することもありますね。
No.5
- 回答日時:
#4です。
>…のどちらかな、と躓いています。
:
ポンティの両義性やデリダの散種といったことさらに高尚な事ではないでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E7%A8%AE
まずは、著名人に揮毫をお願いする「吉語」が「めでたい言葉」です。
http://holms727.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/p …
かたや、「おめでたくなる」は「死ぬ」の「忌(いみ)言葉」です。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/33129/m0u/
ですから、辞世の言葉が「死にとうない」だという逸話で著名な禅師は、その両者をシャッフルして止揚させて見せたということではないでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E3%81%8C% …
難解な謎を解いていただき、ありがとうございまいた。
<「おめでたくなる」は「死ぬ」の「忌(いみ)言葉」です。>
これがポイントに成るのでしょうが、聞いたことがある、ような、無いような言葉です。
めでたい、という割に単純な言葉でも、状況や微妙な使い方によって、予期せぬ意味を持たせることができるのですね。それだけに、怖いものですね。
No.4
- 回答日時:
全くの余談でしかないのですが、
何かめでたい語をと揮毫を請われた仙崖和尚の「おめでたい六字の句」の話を思い出しました。
「父死子死孫死」
参照:東秀雄 著「物いはぬ仏たち」
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/969712/97
回答ありがとうございました。
難解です。
「おめでたい六字の句」のおめでたいとは、
1、祝うべきである、とかよろこばしいことである、などを丁寧に言っている。
あるいは、
2、お人好しである、とか考えが甘い、などと言っている。
のどちらかな、と躓いています。
No.3
- 回答日時:
>、「おめでたい」に変化すると、お人好しである、とか考えが甘い、などになり、割に否定的な意味が増えます
そんな風に感じたことはありません。
ほめ殺しという言葉がありますね。
そのような意味で用いるときは、より強調するため「お」をつけるだけです。
逆は必ずしも真ならずで、「お」がつくと必ず否定的な意味とは限りません。
早急な回答ありがとうございました。
<ほめ殺し>
を、思い出しました。同類の言葉ですね。
<より強調するため「お」をつけるだけです>
より強調することによって、嫌味を付けているのですね。
No.2
- 回答日時:
勘ぐる人が読みを外す事の方が多いです。
私は日本人だと強調するとかえって私を韓国人だと勘繰る人がいるんです。洗脳された卑屈な思考か知りませんが、馬鹿の勘繰りをする人については正解を知っている私にしてみると馬鹿の判断が付きます。おをつけるのは嫌味を加算しているわけですが一般的に発言は単純に処理した方が断然正しいです。善の完結は難しいのです。難しい事をできるというのはそれだけで虚偽の可能性が高いのです。つまり善をはたから唱えるよりも偽善をよしとしない方が嘘がないのだから誠実なのです。
解釈を複雑化するのが最大の心の弱さの表れです。心が強くなかったらお上品でお利口さんの差別反対主義者らの偽善を批判しませんよ。わざとらしいおがついていないなら(本音らしいところは)素直に洞察しないとどんどん実態や本性から外れてきます。
おをつけられて、何も目出度い要素がなければ、目出度いのはその人の思考ぐらいになりますよね。
慇懃無礼は言葉自体が皮肉ではなく、まるで誠実さがない人が口先で敬語を使うようなお上品さになってきますね。悪いのは言葉使いではありません。言葉使いがお上品なら善人です原理主義の偽善がまさに慇懃無礼です。
再度の回答ありあとうございました。
今回も難解な教えで、理解が的外れになっているかもしれません。
<おをつけるのは嫌味を加算しているわけです>
がわかりました。そして、この“お”が、最初の回答から引用しますと、
<意味が通常ではない>
につながるのですね。そして、その意味は敬語ということになるのですね。
戻りますと、不自然な敬語は嫌味を加算する、ということになるのですね。
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