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駅のホームの構造に関する質問です。
京阪住民なので、京阪電車を例に説明させていただきます。

祇園四条駅のように、出町柳駅方面・淀屋橋駅方面への路線が1本ずつしかなく、

淀屋橋駅方面

ホーム

出町柳駅方面

と、同じホームから別々の方面に乗車できる駅があります。

一歩、三条駅などのように、

淀屋橋駅方面

ホーム



ホーム

出町柳駅方面

と二つのホームで分けられており、別の方面に乗車するためには階段などで向こう側のホームに行かなくてはならない駅があります。
どうしてこのような構造の違いがあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

祇園四条駅のような構造は、建設費が安くなる(特に地下の場合)。


ただし、乗り越し客などが本来は乗り越した分の運賃の往復分を支払わなければなりませんが、向かいの列車に乗り換えて引き返すだけなので、鉄道会社側にとっては、デメリット?
これが、伏見稲荷や鳥羽街道駅のような向かい合わせのホームでは、線路の配置を変えずにホームを作ればよいので簡単駅が設置できる(祇園四条駅の様な構造にするには線路の配置まで変えなくてはなりません)。
折り返し乗車などの際、対向のホームまで行かなくてはならないので、無賃乗車(折り返し)などが目立つ。

三条駅についてはすでに回答がある通り、元々は終点でしたが出町柳延長で途中駅になった経過がありますが、折り返し駅が必ず4番線まで必要と言うこともありません。
宇治駅や淀屋橋駅、中之島駅など2番線までで、淀屋橋・中之島駅ともに地下と言うこともあり1面です。

4番線やそれ以上ある駅は、特急や急行が普通などを追い抜いたり、乗り換えの連絡を行うために設置されますし、他の線(京阪なら宇治線や交野線など)連絡駅では、それらの線ようのホームが設置されます。
すべてが祇園四条駅のような構造なら、特急や急行が普通列車を追い抜くことができません。
地下鉄のほとんどは各駅停車しか走ってない(少なくとも地下鉄線内)ので、三条駅のような駅は基本的に必要ありません。

最終的には、同じホームから反対方向の列車にも乗れるということは、ホームを間違うことがない代わり、逆方向の列車に乗ってしまう可能性が高くなります。

ホームが方向別になっていれば、間違ったホームに降りてしまえば面倒ですが、基本的に逆方向の列車にンる可能性が低くなります。
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ホームの形状を分類すると、複線では、


島式1面2線。相対式2面1線
島式2面2線(本線と退避用の副本線)
など。他にも沢山ある。
 ※面はホームの数。線はホームに接する線路数。

構造の違いは、主には、敷地条件が左右します。
特に、地下部分では、地下の構造物など、多くの制約が生じます。
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急行や特急等が有る路線の場合どこかで普通列車を追い抜く必要が有ります


その際通過する線路と待機する線路と2つ必要になります
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1987年(昭和62年) 5月24日 - 京阪本線三条駅地下化。



地下に成った時の終着駅は、三条駅です。したがって折り返し運転をするために4ホームが必要だった為です。

 その後

 1989年
10月5日 - 京阪鴨東線(三条 - 出町柳間)開業。京阪本線と京阪鴨東線との相互直通運転開始。事実上途中駅となる。

 地下化と同時に出町柳開業すれば不要だったですね・・・今や終着駅の折り返しが途中駅となっちゃったからなんですね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、終点駅であったものが途中駅となったからなのですね。

しかし、樟葉駅や枚方市駅などのように、終点駅でもなかったのにホームが四つある駅もありますよね。
あれはなぜなのでしょうか?

また、京阪以外の路線はどうなのでしょうか。

お礼日時:2013/03/10 02:14

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