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鼻歌のメロディーから、ギターでコードを付けながら
曲を作っているのですが、

もともとは、各小節の始まりのメロディ音は、
コードのルート音だったのですが、
途中から、楽器を弾いていて、違和感があり、

全体を通して、各小節のメロディの始まりの音が、
実際は、コードの5thの音である事に気づきました。


そこで、質問なのですが、これから曲に、
単音楽器のベースを加えたいのですが、
ルート音を弾いた方がいいのでしょうか?
ベースラインというと、ルート音から始まって、
構成音へ動いているような気がします。

しかし、そうすると、もし、ギターやピアノなどのコードを演奏なしに、
ベースラインのみで、メロディを歌うとした場合、
単音でルート音を弾きながらだと、
5thから始まるメロディなので、少し、歌いづらいでしょうか?
ベースが弾くルート音につられて、
歌のメロディ自体も5thから始まるはずが、
ルート音へ変わってしまう気がします。



あともうひとつ同じ関連した質問なのですが、
この曲全体を通して、下記のリフを弾くのですが、

♪  ♪ ♪ ♪ ♪  ♪ ♪ ♪ ♪
Am、Am、G、Am、Am、Am、C、Am、G
(※コードチェンジが多く弾きづらいので、パワーコードで弾きます。)


その際に、リフを弾きながら、鼻歌で単音のメロディを口ずさむと、
それぞれのコード(リフ)の5thの音「e e d e e g e d」が聴こえてきます。
パワーコードのリフを単音のメロディにすると、
ルートではなく、5thになる場合があるのでしょうか?

有名な洋楽でいえば、「スモーキンオンザウォーター」という曲も、
リフを弾きながら、リフを♪チャッチャッチャ~と、
口ずさむと、5thの単音が聴こえてきます。


もし、パワーコードのリフを弾いて、
それと同じ似たようなメロディを歌う場合、

メロディは、5hの音であるケースはありますか?
それとも、だいたいのリフ曲の、メロディはルート音なのでしょうか?

A 回答 (2件)

>もともとは、各小節の始まりのメロディ音は、コードのルート音だったのですが、途中から、楽器を弾いていて、違和感があり、全体を通して、各小節のメロディの始まりの音が、実際は、コードの5thの音である事に気づきました。



ルート音にしても5thにしても、小節の始まりの音がそれになるということ自体がおかしいです。
無理にねらって作れば別ですが、普通はそれはあり得ません。


>そこで、質問なのですが、これから曲に、単音楽器のベースを加えたいのですが、ルート音を弾いた方がいいのでしょうか?
ベースラインというと、ルート音から始まって、構成音へ動いているような気がします。

基本は、コードのルートと5thを交互に弾き、コードの変わり目で同じ音が連続する場合は、ルートと5thを入れ替えます。例えば「C」から「G」に移るときにはベースが「ドソ」→「ソレ」というように、変わり目で「ソ」→「ソ」と同じ音が連続するので、その場合は「ドソ」→「レソ」というようにソとレを入れ替えます。

>しかし、そうすると、もし、ギターやピアノなどのコードを演奏なしに、ベースラインのみで、メロディを歌うとした場合、単音でルート音を弾きながらだと、5thから始まるメロディなので、少し、歌いづらいでしょうか?

歌いづらくありません。歌は歌、ベースはベースで関係がありません。バンドの中でベースを弾きながら歌っている人は大勢います。その場合、歌とベースの音が一致しているはずはありませんし、ギターが鳴っていないと歌えないのなら、自宅で1人で練習することが出来ません。

>ベースが弾くルート音につられて、歌のメロディ自体も5thから始まるはずが、ルート音へ変わってしまう気がします。

そんなことは、絶対にありません。それなら、上記の通りベースボーカルの人は、1人では練習できないことになります。

>あともうひとつ同じ関連した質問なのですが、この曲全体を通して、下記のリフを弾くのですが、

♪  ♪ ♪ ♪ ♪  ♪ ♪ ♪ ♪
Am、Am、G、Am、Am、Am、C、Am、G
(※コードチェンジが多く弾きづらいので、パワーコードで弾きます。)

>その際に、リフを弾きながら、鼻歌で単音のメロディを口ずさむと、それぞれのコード(リフ)の5thの音「e e d e e g e d」が聴こえてきます。

パワーコードは、通常ルートの上に5th音が重なっているので、より高い5th音がよく聞こえるものです。

>パワーコードのリフを単音のメロディにすると、ルートではなく、5thになる場合があるのでしょうか?

上記のとおり、5th音が聞こえるだけで、メロディは自由なものですから、ルートであったり5thであったり、その他の音になることもあるでしょう。

>有名な洋楽でいえば、「スモーキンオンザウォーター」という曲も、リフを弾きながら、リフを♪チャッチャッチャ~と、口ずさむと、5thの単音が聴こえてきます。

コードは、フルコードであろうが、パワーコードであろうが、一番高い音「トップノート」が聞こえるものです。それが普通です。


>もし、パワーコードのリフを弾いて、それと同じ似たようなメロディを歌う場合、メロディは、5hの音であるケースはありますか?
それとも、だいたいのリフ曲の、メロディはルート音なのでしょうか?

伴奏がパワーコードであれ、フルコードであれ、メロディーはルートの場合も5thの場合も、その他の音の場合もあります。
コードはコード、メロディーはメロディーで両者に何の関係もありません。
なぜ、リフはルートか5th音でないといけないというような発想になるのかということ自体、私には理解できません。
また作曲・編曲する際に、歌手が「つられる」ような考慮はまったく必要がありません。
(もちろん、妙な非和声音を歌わせるような非常識は論外ですが)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>コードは、フルコードであろうが、パワーコードであろうが、一番高い音「トップノート」が聞こえるものです。それが普通です。

とてもわかりやすい説明、勉強になりました。

お礼日時:2013/03/24 15:43

>ベースが弾くルート音につられて、


>歌のメロディ自体も5thから始まるはずが、
>ルート音へ変わってしまう気がします。

これは練習あるのみ。慣れないと楽器と同じ音しか出せないのは不思議ではありませんが、つられていくのは練習すれば克服できます。何でもいいので適当な音を出し(ギターでもベースでもいいので単音を)、まずは同じ音・3度上・5度上を出していく練習をしましょう。楽器の音と自分の出す音が作る音程を感じれるようになります。そうなったら次はもっと別の度数に挑戦します。

>それぞれのコード(リフ)の5thの音「e e d e e g e d」が聴こえてきます。

パワーコードですから、実際に出ている音が「聞こえる」のは当然です。むしろ聞こえない方が不思議です。それとも違う意味ですか。

>リフを弾きながら、リフを♪チャッチャッチャ~と、
>口ずさむと、5thの単音が聴こえてきます。

スモーク・オン・ザ・ウォーターのリフはルート音が上で5thが下(つまり4度間隔)ですが、やはり「出している音」ですから聞こえるのは当然です。この場合もしダウンピッキングで弾いているとわずかに5thの方が先に出ることになりますからその影響があるのかもしれません(「わずかに」と言えないほど5thの方が先に出ているとか。リッチー・ブラックモアはルート音の方から、つまりアップピッキングで弾いています)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

パワーコードの構成音であることはわかっていたのですが、
ルート音よりも、耳に残るのが、
なぜなのかわかりませんでしたが、とても勉強になりました。
歌いながら、ベースを弾けるよう練習していこうと思います。

お礼日時:2013/03/24 15:34

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