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歴史を扱う映画や小説がどれほど事実に基づいているのかについて質問があります。
「天使と悪魔」「ダヴィンチコード」「トレジャーハンター」などです。

これらの映画(や小説)には多くの歴史的建造物が登場しますが、それらはほとんどが実際に存在しているものを利用していると考えていいのでしょうか?
あまり具体的な例を思い出す事が出来ないのですが、例えば「天使と悪魔」に関してはミケランジェロや付随する美術家のつくる像等が出てきます。人形の像が右手でどこかを指差していたり、劇中では広場の床の一枚の肖像は口から息を吐いていたりしています。
それらは本当に存在しているのでしょうか?
また劇中の推理の流れと同じように、像の指や槍が指す方向などが連なって一連の場所にたどり着けるような構造になっているのでしょうか?

(幾つかサイトを見た限りではミケランジェロとその組織の年代には誤差があり、フィクションであることは確認しました)

もちろん、エンターテインメントとして脚色してあることは承知ですが、どの程度事実なのだろうか、とふと疑問に思いましたので質問致します。

そう言った点をあつかうウェブサイトでも構いませんのでお教えいただけると助かります。

よろしくお願い致します。

【映画のカテゴリにも質問しておりますが、念のためこちらのも質問させて頂きます】

A 回答 (1件)

 物語はフィクションですが、現地ロケで撮影しているので、多くの建築物は実在しています。

ただし、内部の撮影ができなかった場合もあるので、内と外は同じではないこともあります。たとえば、ダヴィンチコードのウエストミンスター寺院の内部はウィンチェスター大聖堂など別の場所だそうです。撮影の都合からいっても、室内シーンの多くはセットだろうと思われます。

 天使と悪魔では、以下の記事が見つかりました。
http://www.cinematoday.jp/page/N0014202

 なお、日本の伝統的建造物や絵画・彫刻などは、多くが紙、布あるいは木造で耐久性に問題があります。したがって、現在も実用に供されているものはほとんどありません。

 これに対し、ヨーロッパはフレスコ画や石造が多く、とくに建築物は現在でも多くが立ち入り自由です。彫刻でも、視覚不自由者なら触ることが許されている場合も少なくありません。上記映画の場合も、内部の撮影が断わられたのはストーリーが教義に反するという理由だったようです。

 たとえば日本では五重塔に昇れるところはほとんどないと思われますが、ヨーロッパの教会では塔やドームの屋上まで登れるし、エレベータを設置している場合も少なくありません。

 なお、WIKIの「天使と悪魔」で検索すると、日経エンタテインメントという雑誌に真偽についての記事が連載されているようです。

 ついでですが、ダヴィンチコードについては、謎を解くとか歩き方という解説本がいくつも出版されています。アマゾンで検索すると分かります。いまなら1冊1円で買える本もあるようです。見つからなければ補足で聞いてください。
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この回答へのお礼

なるほど、やはり反対される事もあるのですね。
前作含めよくこのテーマで大々的に公開出来るな、と関心していました。良くも悪くも度胸がありますね。

ウィキ→日経、に関しましては見つける事は出来なかったです。科学的(反物質)についての真偽は掲載されていました。

「ダヴィンチ」にかんしては当時メディアがよく特集していましたね。本まであるとは。本屋さんでのぞいてみて考えます。

プロフィールを拝見しますと欧州にも行かれていたとの事で、さすがに説得力がありました。ちなみに、劇中で登場する像や肖像はご覧になったことはありますでしょうか?やはり指先やヤリ、肖像の息の先に目指す場所があるのか?と思うと気になってしまいます。(つまり物語に都合のいいように作者がモニュメントを付け加えるのか)
ミステリーである分、出来るだけ現存する物を利用している方が観客にもフェアだと思いますし。想像しただけなら、そりゃ好きなように言えるでしょって思ってしまいます。笑
まあテーマはともあれ、やはり構成力はさすがハリウッドだなと感心しました。その安定感のおかげで展開はベタでも最後まで安心してみる事が出来ました。上から目線ですが。

長くなりましたが、黒い岡さんのご協力に感謝します。
今後も良い情報がありましたらご教授ください。

お礼日時:2013/03/28 20:20

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