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カメラと言えば、デジタルでiso感度はあくまでもカメラ内部の話と思っているような世代の人間なのですが本来は、そのときの天候や状態によってフィルムを変え、フィルムそのものを変えなければ簡単に変更できるものではないんですよね?

ただ、こちらの記事http://bizmakoto.jp/d-style/articles/0712/03/new …にあるカメラにはフィルム感度と言うダイヤルがあるみたいですがどのようにつかうのでしょうか?忘れないようにセットしておくようなものなのでしょうか?それとも、私の認識が間違っているのでしょうか?

A 回答 (6件)

>忘れないようにセットしておくようなものなのでしょうか?それとも、私の認識が間違っているのでしょうか?



いいえ、OM-10は、絞り優先のAE専用カメラ(マニュアルで撮影するには、別途マニュアルアダプタ要)。
※絞り優先露光と言うのは、絞り値をユーザーが決めると適正露光が得られるようカメラがシャッタースピードを選んでくれる露出モードの事。
装填したフィルムの感度を自動的に読み込むDXコード対応カメラは、OM-10より後です。

ですから、使うフィルムのISO感度を正しくセットしなければ、カメラが誤った答えを出してしまうのです。
露出補正を兼ねたダイヤルで、プラスやマイナスに露出補正する時も、このダイヤルを回します。
ある意味、カメラを騙して、露出補正するものです。
※露出補正は、カメラの露出計が、何時も正しい答えを出すとは限らないので、マニュアルで補正したり、意図的に露出を補正するものです。例えば、雪景色は、そのままでは、露出不足になってしまいます。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。セットしたフィルムがカメラがわかると思うこと事態がもうデジタルな発想でした(^-^;

よくわからず記事を見つけて疑問に思い質問しましたがom-10が半自動というかそういった上での機能なんですね。

お礼日時:2013/03/28 08:19

No2 横レス失礼します。



>増感、 減感処理というのは撮影時にも気を使わないといけないのでしょうか?現像時に何かすればいいというわけではなく撮影時にも何かしないといけないのでしょうか?

フィルム固有の基準感度を故意に変更し、特殊な効果を狙う為に行います。
銀塩の場合、化学反応を利用したハロゲン化銀の還元処理ですから、現像時間や現像温度を変更したり現像液そのものを指定推奨された以外の処方で行うものです。
また、暗室で引き伸ばし作業し易い、ガンマが有ったり、ポジでは、指定感度より1/3段アンダーな方が調子が良い場合もあります。
この場合、AEカメラでは、ISO(ASA)を相応分変更したり、露出補正を設定する方法で行います。
通常、DPE店任せのネガフィルムだと、その様な事は全く考える必要はありません。

ちなみに、RAWは、画像処理プロセッサー(エンジン)で、画像生成される前の生デジタルデータ。
パソコンにインストールしたソフトを使い、画像生成するので、銀塩処理に準え、RAW現像と言います。
メリットは、JPEG画像と違い、レタッチの自由度が高く、画質の劣化も最小限に抑える事が出来るのです。
ただし、RAWファイルが出力できるカメラと専用または、汎用のソフトが必要になります。
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この回答へのお礼

わざわざ余計な質問までありがとうございます。勉強になりました。

お礼日時:2013/03/29 07:58

入れたフィルムの種類や感度を忘れないようには当時のカメラにはカメラの後ろ側で今のデジタルカメラでは液晶画面がある位置にフィルムの紙

箱の蓋の部分を切って入れておくポケットのような物がついていました、OM10はどうかわすれましたがOM2やOM4には有ったとおもいますね、いいカッコつけてフィルムは一般のネガカラーをいれていてもプロ用のエクタクロームプロ(EPR)の箱をつけている人もいましたねえ
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。初めに記事を見たときにシャープペンの濃さの表示窓のようなものかなと思ったのですがカメラにもそのようなものがついていたんですね。そんな見栄っ張りも無い物ねだりで憧れますがそれはそれで枚数気にしたり、お金気にしたりでたいへんだったんでしょうね,(^-^;

お礼日時:2013/03/28 13:15

写真フィルムには「感度」というものがそれぞれあります。



写真フィルムというのは、トリアセテートという、透明なプラスチック(少し色がついています)のフィルムの上に、光が当たると化学変化を起こす溶液が塗られているという構造になっています。
この「感光層」の「特性の違い」で、感度が決まるのです。

感度と画像の細かさは相反する関係性になります。
ただ、デジタルの場合と、フィルムの場合は、そのプロセスが違います。
デジタルが同一のセンサーを使用して、そのセンサーから取り出された信号を増幅する過程で、感度を決めていくのに対し、フィルムは「特性として」ISO100のフィルムと、3200のフィルムは最初から違うものなのです。
原理は同一ですが、中身の割合が違うというわけですね。
塩っぱいタレ、甘いタレ…でも同じ蕎麦のタレ、というのと同じ事です。

また、フィルムは確かに天候や明るさで、セレクトが変わっては来るものですが、パトローネといわれる容器の中に丸められて入っているわけで、そのことで遮光されているわけですから、撮影途中で取り出して違うフィルムにする、ということは、あまり考えられてはいません。
基本的には「使い切ること」がセオリーとはなっています。
なので、当時の一般ユーザーは「高感度フィルム」を望んで使ってきたわけです。
感度が高ければ暗い所でもちゃんと写るし、外でも撮れます。
ただ、感度が高すぎると「露出オーバー」になる可能性があったので、通常は400~800程度の感度のフィルムがよく使われていました。
それ以上の6400とかの高感度フィルムは「特殊用途」と考えていいでしょう。
バランスがちょうどよかったのが400くらい、ということですね。

ISO感度ダイヤルについては、昔「DXコード」という規格がフィルムに採用されていなかった頃、カメラの露出計を合わせるために必要だったものです。
電波時計ではない時計を合わせるのと同じように「基準」を入力しないと数値がでたらめになってしまうということです。
まさしくアナログの世界なんですね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。デシタルやアナログでも得た信号以上のものを望むと荒れたりノイズが出てしまうというのは真逆のようでデシタルもアナログも表裏一体のようなものなんですね。

デジタルならばセンサーで得た信号をアンプ部に通して増幅し出力するならばアンプ表記やゲイン表記で良いような気もしますがアナログカメラの代替としてデシタルカメラが生まれた背景のためにそれまで踏襲してのことなのでしょうか。得られる露出もフィルムを基準に設計されているのでしょうか。

補足日時:2013/03/28 13:09
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/29 08:00

はい、感度はフィルムの種類で決まっているため、ISO100のフィルムはISO100の感度ということになります。



フィルムカメラの感度ダイヤルは、露出計にフィルムの感度を伝えるもので、装填したフィルムと同じISO感度(古いカメラだとASAという表記でISO感度と同じ)に設定することで、露出計が正しく働くわけです。
記事のカメラ、OM10が露出補正が感度ダイヤルと兼用なのも、ISO感度設定があくまで露出を割り出すためだけにあり、フィルム感度そのものを変えるものではありません。

ちなみに、80年台以降はフィルムのパトローネにDXコードという、ISO感度をカメラに伝えるものが施されていて、対応したカメラであれば、カメラにフィルムを装填するだけで、自動で感度がカメラに設定されるようになりました。


蛇足ですが、フィルムには、増感処理、減感処理というものがあります。
例えば増感処理は、ISO400のフィルムをISO1600相当として撮影し、現像時に現像処理時間を長めにとることで、コントラストは強くなり画質は落ちますが、とりあえず絵にはなります。
フィルムの種類で、増感や減感に強い弱いはあります。

この回答への補足

返信ありがとうございます。多少わかってるつもりでもやはりデシタル脳なところがありますね(^-^;

蛇足ついでに教えていただきたいのですがその増感、
減感処理というのは撮影時にも気を使わないといけないのでしょうか?現像時に何かすればいいというわけではなく撮影時にも何かしないといけないのでしょうか?これもraw現像の発想かもしれませんね( ̄▽ ̄;)

補足日時:2013/03/28 08:28
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ISO感度設定ダイヤルは


露出計を正しく働かせるために存在しています。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/28 08:11

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