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宇宙関係の研究をされている学生の方に特に聞きたいのですが、 私は、宇宙に興味があります。しかし、 特に何の研究をしたいか決めていません。。 たとえば、どんな研究があるんですか?

A 回答 (3件)

こんにちは。


「地球惑星科学」とは、平たく言うと「地学」です。
昔はストレートに地学と言っていたのですが、1993年の大学院重点化の頃から、おそらく学生と文科省の予算の分捕り合戦があったんでしょう、「物質機能学特性と」か、「国際環境人間学」とか、素人目にはさも高尚そうにみえる学科名が、雨後の筍のように増えました。
でも物質機能特性学の正体は物理学、国際環境人間学の正体は地理学、そして地球惑星科学の正体は地学です。あいだに4文字足しただけです。ほとんど詐欺ですね。でも世間ってそんなものです。
地学ですから、具体的にやる内容は、岩石、鉱物、地形、地質、ときどき化石、まれに地球磁場や宇宙線、ごくごくまれに隕石などを扱うこともあります。でもやることは成分分析程度です。それより地震や火山、津波や地すべりなど、防災関係全般も扱うので、今の時代ですとこちらの方が脚光あびること多いですね。

なお「宇宙関係」とはまた幅広いお題ですが、まさか星座や宇宙人の研究をしたいわけではないでしょう。
銀河の運動やブラックホールなどをやりたいなら、「宇宙物理学」になります。銀河物理学や素粒子物理学など、微妙に名前が変わることもありますが。
理学部の宇宙物理学教室をさがしてみましょう。
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一般に天文学は物理学科の範疇です。


地球物理学科がある大学では、物理学科と地球物理学科の両方で宇宙に関する研究をしています。

地球惑星科学科では、惑星系の研究をしています。たとえば、太陽系はなぜ出来たか、小惑星の構造や元素はどうなっているか、などです。
それよりスケールの大きな話、たとえば銀河とか、ビッグバンとか、そういう話は取り扱っていません。
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学生でも何者でもありませんが



今宇宙科学方面でおおいに需要があるのは地球に落ちてくる小惑星の監視で、このために人手がいくらあってても足りないといわれているようです。特にテーマをもたれないのなら、この方へ進まれたら世界のためにおおいに貢献できるのではないでしょうか。
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