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宇宙空間で質量の多い 星がある場所は宇宙空間としては とても歴史の長い場所と考えていいですか
なぜなら 質量が多いということはそれだけ いろいろな周囲のものを吸い付けて だんだん大きくなったということなので

質問者からの補足コメント

  • 皆さん回答ありがとうございます
    それぞれの恒星の歴史という意味ではなくて
    何かしら 質量なり エネルギーを含む星域空間の歴史が長いという意味での質問です
    そうすると密度が高いところは 宇宙空間の歴史としては 古いということかな

      補足日時:2024/03/01 08:15

A 回答 (2件)

>宇宙空間で質量の多い 星がある場所は宇宙空間としては とても歴史の長い場所と考えていいですか



「質量の多い星」にブラックホールを含んでいるなら、その解釈で良いと思います。理由は後述。
「ブラックホールではない、水素-ヘリウムの核融合を起こしている恒星」という意味なら、間違っています。

ビッグバン説が正しいなら、第一世代の超巨星が超新星爆発を起こした場所は巨大質量ブラックホールがあります。そのブラックホールを核としたクエーサーと言うか、セイファート銀河があります。
この星域は「とても歴史の長い場所」と言ってもよいでしょう。

一方、「質量の多い星」にブラックホールを含まない場合(「ブラックホールではない、水素-ヘリウムの核融合を起こしている恒星に限る」場合)、「質量の多い恒星」は寿命が短いため、歴史は短いです。
例えば、ベテルギウス(我々の太陽の15~20倍の質量)が誕生したのは1000万年前とされていますが、すでに恒星としては晩期の赤色巨星と化しています。
我々の太陽が46億年前に誕生して、まだまだ青年期であるのに比べると、質量の多い星は あっという間に産まれ、死んでしまうのです。

まあ、ベテルギウスが産まれたからには、そこに星間ガスがあった=その前の恒星が存在したわけなので、「それぞれの恒星の歴史」ではなく、「星域の歴史」は長いでしょうけど。
ただ、先述のように、昔、宇宙が出来たばかりの頃は第一世代の超巨星が存在→超新星爆発を起こして巨大質量ブラックホールが出来ていたはずなので、そういうブラックホールが無い星域は、「古くは無い」と言えます。
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吸い付けられたとこの歴史はどこに行っちゃうの?

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