「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

昔エコノミックアニマルと呼ばれた方々は高度経済成長の恩人です。国民は適当に済ませずに深く感謝せねばいけないと思います。今の人にそれだけの高度経済成長を成し遂げる力はないのだから。
あと、バブル期に女抱いたとか一部を誇張しすぎるのも問題かと。
さて、エコノミックアニマルと呼ばれながらも内心複雑な思いで生活していたと思いますが、実態はどうだったんですか?アメリカとかに行って、体格差や交渉の弱さを実感してやはりエコノミックアニマルだなと思ったのですか?
全員がエコノミックアニマルというかんじでふにゃふにゃしていたのですか?本質理解してノーといえる日本人はどれだけいたんでしょう?
あと、最近の若者はどう思いますか?

A 回答 (4件)

当時の海外で活躍したビジネスマンの最大の特徴は、文系出身者でも、欧米の理系大学を出た大半のビジネスマンよりも、理科、数学に詳しく、数字に強かった、ということです。


国際的に活躍している案件で、欧米のビジネスマンは、利益、やり方を中心に進めるのに対して、日本のビジネスマンは、内容を理解して進めることができました。政治的なリスクよりも、技術的なリスクを把握して交渉に臨んでいたわけです。

なので、「体格差や交渉の弱さを実感」しても、「提案力の強さ」で勝って、勝っていったわけです。

いまの役所や企業が、技術的な面で足下をすくわれて、負けているのとは対照的ですね。「国際化」は、語学力と勘違いしている人がおおい気がしますが、個人レベルの話じゃないので、交渉に勝つ というために必要な「国際的に勝負できる力」とは何かを、いま、もう一度気づかないと。
「最近の若者」というよりも、「最近の50代」が一番情けないんじゃないかな。
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キリスト教徒が、エコノミックアニマルと呼ぶときには、日本人を人間と認めないという蔑視があったんですね。



第二次大戦の末期に、プロテスタントのドイツ人やカトリックのイタリア人には原爆を落とすわけには行かないが、仏教徒はキリスト教を信じない「アニマル」だから原爆を使って女子供まで一気に焼き殺しても良いと考えるキリスト教徒が大半だったわけです。

戦争が終わってみると、日本におけるキリスト教の聖地である長崎で、浦上天主堂というキリスト教の教会を原爆で破壊していたことなどが分かり、アメリカの軍はこの真実を報道しない様、メディアに圧力を掛けたとか。

で、戦争が終われば流石に日本人の女子供を原爆で焼き殺せと主張するキリスト教徒も減ったのですが、それでも仏教や神道を尊重する日本人は「異教徒」であり「アニマル」なわけです。
韓国人やシンガポール人などがサッサとキリスト教に改宗してゆく中で、日本人は仏教や神道を大切にし、独自の文化をもっているので、キリスト教の経済学者などは日本人を理解できず、「アニマル」とう言葉を使ってしまったのでしょう。

このような侮蔑的表現をされたときには、速やかに謝罪を要求するのが、キリスト教の人達の流儀なのですが、日本人はキリスト教徒に謝罪を要求するのではなくて、許してしまう。
少なくとも追及をしない。

最近の若者は、少々韓国人に似てきて、キリスト教で結婚式をやる若者が増えていると聞きます。
でも、日本の若者は韓国人ほどはキリスト教に洗脳されることは無いと信じております。
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エコノミックアニマルなどという言葉は、怠け者の


欧米人が、台頭する日本をやっかんで、使った言葉です。

あの頃の日本は、ちょうど今の中国のように叩かれて
いました。
働いてばかりで人間とは思えない、とかいうのは序の口です。
異質だ、という言葉は、今は中国に対して使われていますが、
かつては日本に対してのものでした。
米国の議員の中には、日本にもう一度核を落とすべきだ、
とか、あの戦争でどっちが勝ったのか思い知らせるべきだ
とか、それはひどいことを言われたのです。
日立の社員などは、スパイ容疑でFBIに逮捕されました。

”体格差や交渉の弱さを実感してやはりエコノミックアニマルだなと思ったのですか?”
    ↑
とんでもない。優越感を持っていましたよ。
日本は遂に欧米を追い越したのだ、と。
もはや欧米に学ぶべきことなど無い、という風潮もありました。

そういう時でした。
ある映画監督が言っていた言葉がまだ記憶に残っています。
米国製の3Dアニメを観て。
こういう映画を造ることが出来る国の力というものは底が知れない。
日本は今有頂天になっているが、そのうち手ひどいしっぺ返しを
食らうだろう。
学ぶべきものがない、なんてとんでもないことだ。
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この回答へのお礼

アメリカひどいこといいますね。そんなお国柄だとは見損ないました。起爆剤として国力を回復しましょう。

お礼日時:2013/04/06 17:31

自分たちをエコノミックアニマルとは思っていませんでした。

確かに今の人たちよりよく働きましたが、人間それが当たり前と思っていましたから。でも今の若い人たちを見ると、仕事以外に(仕事はそっちのけでと言うべきか)、あれこれ楽しむことばかり考えているのを見ると、ろくな遊びもせず、働いてばかりいたのが馬鹿らしく思えることもあります。どちらがいいか分かりませんが、今の時代に生まれたら、おなじようなふにゃふにゃ遊んでばかりいる若者になっていたでしょう。

エコノミックアニマルという言葉は、フランスのドゴール大統領が日本人を半分馬鹿にして言った言葉ですが、当時は何を言われているのかピンと来ませんでした。この程度働くのは、世界中当たり前と思っていましたから。そのうちに高度成長が始まって、欧米をどんどん追い越していくのを目の当たりにしていたら、ああそう言うことなのかと思いました。あいつらは働かないのだなと。

バブル期に女を抱いたなんて、今頃の若いモンの女遊びに比べれば可愛いものです。今時の女学生はほとんど非処女だだそうですが、と言うことは、若い男女は毎日気兼ねなくセックスをしまくっているのでしょう。そのくせ、結婚もせず、子供も作らない風潮は疑問を感じますね。遊び疲れて、結婚や子育てなど、やる気が起きなくなったのでしょう。ろくに仕事もせず、結婚もしないで遊ぶことばかり考えている今の若い人たちを見ていると、この国の先々が心配になりますね。

こういう質問欄で、同じ日本人にドゴールみたいなことを言われるとは思いませんでしたよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。あたってますね。今の若者は特段やる気がないです。そこそこ働きますが、もう一度日本を世界一の国にしようなどという気概は0です。日本人としてのアイデンテティですらぐちゃぐちゃかもしれません。自由自在に娯楽を満喫しすぎて。恋愛の自由も徐々に変わってきたから気づかないのか、末期で、彼ら自身の手で抑止しようという雰囲気すら感じませんね。^^;

お礼日時:2013/04/06 17:30

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