インターロックの施工について

他カテゴリで質問をしていましたが、こちらで質問し直します。

先日竣工した新築物件にて、家の道路面にインターロックを施工しています。
インナーガレージですので、ガレージ前も含み、少し勾配があります。

目地に珪砂を使用していて、着工時にはしばらくすると落ち着くと説明を受けていました。

しかし、ガレージを開けると風によってガレージ内は砂だらけになるし、雨が降ると勾配もあって流れ出て家の前の側溝に入っていっているようです。
側溝に入るのは近所から溝掃除の際などに文句を言われないかと思っています。

ガレージを開けると凄く砂が入ってくるので、ガレージを開けるのが嫌だったり当然開けっ放しにもできません。
雨での跳ね返りもひどく、家の外壁は汚れます。
当然、インターロックの上は砂だらけになっているので、その上を歩くと靴の裏が砂だらけで家の中に持ち込むのにも不満があります。

固まる砂などがあるようですので、そちらを提案したのですが、追加作業という事で5万円はかかるそうです。
これは施工側に問題があると思うのですが、私が費用を負担しなければならないのでしょうか。
固めたいのは山々ですが、費用をこちらが負担しなければならないのが腑に落ちないので未だそのままです。

プロならばその辺りを考えた上で施工しなければならないと思うのですが、私が費用を負担する必要があるのでしょうか。
外構屋さんと直接やりとりしていますが、最終的には請負元の建築会社の営業にも言ってみようかと思っています。

No.4 回答者： cactus48 回答日時： 2013/04/14 11:47

反論するつもりは毛頭ありませんが、僕は以前に勤めていた会社が造園土木の

会社でしたから、自分の考えではなく実際に施工していた経験に基づいて回答
させて頂いたつもりです。決して素人考えではありません。
公園や歩道等のインターロッキング舗装は年間を通して従事していました。

細部まで相談する必要はないと言われますが、ある程度の工程は聞かないと何
をするのか把握する事は出来ませんので、業者からの説明を聞きながら納得が
出来ない点があれば、その時に伝えれば相手もプロですから出来る事と出来な
い事は告げられたはずです。
あなたも商売人ののようですから、仕事の途中で現在の仕事とは違う事を要求
されたら、場合によっては断るのではありませんか。

最初の相談はされたようですが、風で砂が飛ぶ事は相談前から分かっていたと
はずです。どうして事前の相談の時に風で砂が飛ばないようにして欲しいと言
われなかったのでしょう。
業者側からの考えで言いますが、業者は最初に契約した時点の金額で工事を行
います。契約時の金額より増えないように工夫しながら作業を終わらせようと
しています。もし作業の途中で「目地には風で飛ばない物を使用した方が良い
のでは」と思っても、それを使うと依頼者の負担が大きくなると考え、言えな
いまま工事を終わらせる事もあります。依頼者の機嫌を悪くさせると途中でも
契約を解除させられる事もある事を知っていますので、どこの業者も余計な事
は言わずに契約した通りの事だけをしています。
施工した業者は外溝屋さんの下請けですよね。元請けならともかく下請けとな
ると元請けさんの言葉は依頼者より上ですから、言われた事以外をすると今後
の契約に影響しますので、施工業者は余計な事を言われなかったのだろうと思
います。

僕は２ミリと書きましたが、インターロッキングには波型と角型があります。
通常通りに並べると隙間は２ミリ程度になる事もあります。もちろん質問者さ
んが言われるように５ミリでも出来ます。方法は色々とありますので僕が書い
た２ミリは一例だと思って頂けたらと思います。

歩道の多く施工後に凸凹にならないように、締め固め機で十分に転圧されてい
ます。ただそれでも凸凹になる事がありますので、最初に生コンを打ってから
地盤強化をして、その後にモルタルを使用して完全に固定してしまう方法で行
う事もあります。特に駐車場で重量物が乗る場合や、海岸付近で波に洗われる
ような場所ではこの方法で行う事もあります。

No.3 回答者： cactus48 回答日時： 2013/04/13 19:28

それは無理ですよ。

最初に依頼相談をした時に、このように施工をして
欲しいと外溝会社と契約を結びましたよね。外溝会社は契約内容に基づ
いて施工をしますので、契約内容と違う事を依頼されたら最初の契約と
は異なるので、新たに追加依頼した金額は依頼者の負担になります。
数千円なら業者負担で行って貰える事もありますが、今回は額が額です
から、５万円を負担するのは業者としては無理だと言う事です。

プロならその辺りを考えた上で施工しなければならないと言われますが、
プロであっても相手は商売ですから、損をしてまで作業をしようとは思
いません。５万円の利益を得ようとするには、どれだけの苦労をしなけ
ればならないかを業者は知っています。仕事をさせて頂いているのです
から、ある程度はサービスで行わなければいけない事は知っています。
しかし５万円は業者にして見れば大金です。
請負元の建設会社に申し立てても、契約外だからと言われ承諾されない
でしょうね。

インターロッキングの目地埋めに、固まる土は通常では使用しません。
実際に目地を見ても幅は広くても２ミリ程度です。固まる土を手に取れ
ば分かりますが、２ミリ程度の隙間に入る大きさではありません。
カラ練り（セメントに砂を混ぜただけの物）の代わりに固まる土を使用
する事はありますが、基本的に目地には固まる土は入れません。

目地には通常は左官砂を使用します。ただ風が吹くと周辺に飛散する事
がありますので、このような時は目地サンドと言う珪砂に粉末状接着剤
を混ぜた物を擦りこむように入れ、その後で散水します。これなら飛散
する事はありませんので、事前にこの方法を依頼されたら問題は起きな
かったと思います。

インターロッキングの上には車が駐車するのですから、どのような施工
方法を依頼されたのか分かりませんが、地盤を相当に強化しないと直ぐ
にワダチが出来ますよ。

この回答への補足

ご意見ありがとうございます。

まず、私も商売人ですから5万円の利益を上げる大変さは昨今は特に身にしみています。
しかし、利益度外視で大切な事がある事もよく知っています。

あなたのおっしゃり方ですと、私（素人）がその施工の全てを把握して依頼する必要があるように書かれていますが、その点にどうも納得がいきません。
例えば、あなたが車屋に修理に行った時に、症状と原因を全て調べて直し方も全て指定して依頼するのでしょうか？
通常は症状（使い方）を伝えて、プロの意見やアドバイスをもらって、合意の上で依頼しませんか？
皆さんが全てについて事前に把握する必要がありますか？
その後に通常使用で不具合があれば、車屋の責任でしょう。
何らかの不具合がどうしても出るのならば、その旨を説明していなかった車屋に問題はないのでしょうか？

私は事前の打ち合わせで使い方とイメージを伝えました。
その際に、プロの意見としてメリット・デメリットを伝える必要はないのでしょうか。
本件の場合には砂が流れるとか固める砂の方が良いと助言があれば、私もその際に追加を支払ってそのようにしたでしょう。
素人の施主がそれを調べている必要がありますか？そんなデメリットがあること自体知りませんよ。

あなたは依頼された内容だけをするというスタンスのようですが、では何のための打ち合わせでしょう。
私はその際に直接色々と相談しています。

また、誤解されていますが、固める土を使用するとは書いていません。
固める砂と書いていますので、あなたが後で書いている散水を伴うものです。

インターロックの間隔に2ミリとお書きですが、私はそんなに狭いものを知りません。
うちの場合では確実に5ミリ以上ありますし、歩道などのインターロックも2ミリ以上はあると思います。

ワダチができれば、それは車を停めることを伝えていて、それに伴った施工をしていない施工側の問題でしょう。
細かい施工の方法は聞いていませんが街の歩道よりはしっかりと転圧すると聞いています。それ以上の詳しい施工方法は素人の施主が知る必要はないと思います。

補足日時：2013/04/14 02:05

No.2 回答者： MOMON12345 回答日時： 2013/04/13 07:08

#1です。

半年経過ですか、普通に考えれば半年後には落ち着くはずです。
砂の量がそもそも多すぎたとか、隙間にちゃんと入っていない(加振機でならしますよね)とかの施工上の問題も捨てきれないと思います。
施工に問題がないのかどうかは専門家が見ないと分からない部分でもあります。
お金のかかる事なので簡単にはお勧め出来ないのですが、第三者機関に調べさせる手もあるかと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
半年ほど経てば落ち着くはずなのですね。という事はこれ以上様子を見る必要はなさそうですね。

砂は面一に入っていましたが、現在は流れたりでマチマチです。
機械で押さえる作業をしていたのは知っているのと、完成後に家を第三者に確認してもらう際に外構も一応は確認してもらっているので大丈夫だとは思います。

勾配のある所に通常の施工にしているのが一番の問題のように思っています。

お礼日時：2013/04/14 01:41

No.1 回答者： MOMON12345 回答日時： 2013/04/13 06:09

工事完了後どのくらい時間が経っているか分からないのですが、数ヶ月経つと落ち着くとは思います。

インターロッキングの場合は程度の差こそあれ、落ち着くまでは砂が浮いている状態になります。

固まる砂などの場合はインターロッキングの上に付着したまま固まると見栄えが悪いとか、固まったあとに地盤が動くとヒビが入るなどの問題も有ります。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
完了後半年近くが経とうとしていますが、まだ落ち着かないのでしょうか。
様子を見て欲しいということだったので、随分と我慢してきたつもりではあったのですが。

お礼日時：2013/04/13 06:39