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円安が進み、米国に不利な状況に向いているための発言?

A 回答 (5件)

> 円安が進み、米国に不利な状況に向いているための発言?



というよりも「通貨安競争をしないという約束を守るように求める」と言っているだけ、という程度ですね。
単に、いわゆるアベノミクスによる金融政策が通貨安競争を招かないようにするという協定の離脱を意味しないように釘をさしているのでしょう。

現状で日本は為替操作をしていませんし、アメリカ側もそういう認識ではありません。

因みにアメリカは、為替操作国として韓国、中国、台湾を指定したことがあります。
また、韓国と中国は現在でも介入しないようにという警告を事あるごとに言われています。

参考URL:http://www.bloomberg.co.jp/news/123-ML5U396TTDT3 …
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そうかもしれません。



ただし、アメリカ金融当局は議長も副議長も日本の金融緩和を強く支持していますね。FRBは日本の少し前までの金融政策を反面教師としています。よって、何も問題ないでしょう。

以下参照。
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http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM06020_W3A4 …
 米連邦準備理事会(FRB)のジャネット・イエレン副議長は日銀が決定した金融緩和の強化策について、長期のデフレから脱却するために積極的な緩和策をとることは理解できるとの認識を示した。

 副議長は日銀の新たな緩和策を「日本にとって最善の策」と指摘。そのうえで「うまくいけば世界経済を刺激し、米国にも恩恵をもたらす」との考えを示した。
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韓国が言っているのとは、違う意図だと思った方がいいですよ。


韓国の場合、「貿易収支」への関心からの話です。米国の場合、「金融収支」への関心からの発言のはずです。

TTPに日本を巻き込むと決めた限り、米国が日本に仕掛けるのは、金融での収奪です。貿易換算レートでの円安は気にならないはずです。善意に取るなら、日本がTTP前に金融収支で悪化している現状への警告、悪意に取るなら、収奪を仕掛ける前に無駄遣いするな、ということじゃないかな。
円安に傾いた相手国からは、投資を撤収する方が儲かります。その場合、金融収支は短期的に黒字になるはずなのに、いまの日本は、ここが悪化しています。
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ドル円相場は確実に米国に支配されています。

ドル円がどうして早朝4時から東京時間序盤にかけて動くのでしょう。米国西海岸のマクロ系ファンドや投資銀行がその中心にあります。そのことを理解した上でこの発言の真意を読み取りましょう。

米国は円安を許容したのです。TPP参加を表明したからです。そのご褒美が円安というわけです。黒田総裁の異次元の金融緩和は米国の指令です。米国のQE3の肩代わりを日本にさせようという魂胆です。

黒田総裁の異次元の量的緩和は米国からの指令ですから円安になります。欧米の本音が東アジアの貯蓄(特に日本)が世界不均衡の主因の1つと考えているからです。リスク性資産に目を向けなければならない状況に追い込まれましたから、日本人の貯蓄はどんどん崩されていくでしょう。

でも日本人は日本人の資産を守り抜いた白川氏を売国奴扱いし、黒田総裁を歓喜して迎えています。少しおかしな話ですよね。どちらが正しいんでしょうね。多分どちらも正しいんですよ。それだけ日本は懐が深い国だということになりますね。とりあえず言えることは白川氏を批判し、TPP参加に反対している人は愚か者だという事でしょう。

しかし、一方的な円安にはなりません。米国の国策が事情によってドル安になったりドル高になったりするので、ドル安にしたい時に米国から批判的な意見が出ます。米国のマクロ指標が相次いで悪化していますから、米系のファンドに号令をかけたぐらいの解釈で丁度いいです。これから円高のシーズン到来ですね。
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「自分はさんざんやっておいて、人のこと言うな!」 の見本ですね。

2チャンネル用語では「お前が言うな!」です。
あの国は自分に都合が悪いと何でもありの国です。70年前は日本がうざいというだけで石油禁輸をしたり、30年前には1ドル308円の為替レートを勝手に200円まで上げさせたり、危うく国が潰れかけましたよ。 自分はさんざん核兵器作っておきながら、他国には駄目と言ったり、もうそろそろ何を言われても放っておきましょう。 70年前のように、頭に来て真珠湾に殴り込みをかけたりしてはいけません。今将軍様んちのボクちゃんがやろうとしていますが。
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