dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

以前、阪神戦で、ダブルスチールを行っていました。
ランナー1・2塁です。
2塁ランナーがスタートを切ったら、1塁ランナーも2塁を狙う、
と言うのもだと思います。
監督は、2塁走者に(かな?)、「いけそうなら狙え!」と言ったそうです。
実際に起こったことは、2塁ランナーは、一瞬スタートを切ったそうです。
でも、「やっぱりや~めた。」とばかりに、2塁へ戻りました。
がしかし、1塁ランナーは、もう戻れません。
2塁走者のスタートを見て自分もスタートを切り、
必死で2塁へ目指しましたが、そこには味方が立ちはだかっていたので、
1塁ランナーはアウトとなりました。
そして、ゲームは負けたと思いますが、
このあと、1塁走者が責任を問われる感じなって終わりました。
インタビューでも、涙を浮かべていました。
監督の、「いけたらいけ!」が最も良くない指示だったかもしれませんが、
2塁走者も、ダブルスチールなんだから、いったん出たらつらなかないといけないと思いました。
なので、1塁走者は、最もな被害者で、一番、非のないところだと思うのですが、
皆さんはどう思いますか?
どうしてあのあと、1塁の人が責められた感じになったのか、気の毒で仕方がありません。
ご意見をお願いします。

A 回答 (4件)

一般論として・・・・・



走者一,二塁のケースでは、そもそも守備側の一塁手はベースから離れて守っています。
したがって、一塁走者は一塁手がベースに付く走者一塁の場合よりもリードを大きめに取れます。

一方で守備側ですが、走者一、二塁で二塁走者がなんらかの動き(スタートや離塁が大きいなど)を見せれば、まずは二塁走者に対して守ります(三塁または二塁への送球)。
それで二塁走者が無理と判断してから初めて一塁走者に動きを起こします。

従って、一塁走者は二塁走者を見ながら走って二塁走者が戻ったのを見てから戻っても十分に一塁に戻れる道理です。一塁走者からすれば二塁走者は進行方向のやや左程度の位置なので十分に見ながら走れます。

もしも守備側がダブルスチールで三塁は間に合わないとして直ちに二塁に送球して一塁走者を刺したり、二塁走者の離塁が大きいときに二塁では刺せないとして直ちに一塁に投げて一塁走者を刺したような場合は、
素直に守備側(特に捕手)の素早い判断を褒めるべきものでしょう。
(正確な数字は知りませんが、プロ野球でも走者一、二塁で守備側が直ちに一塁走者を刺しに行くのは1シーズンに1回あるかないかではと思います。)

単純な話が走者一塁、二塁で一塁走者がアウトになるというのは、ほとんどありえないことなのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほどぉ。
詳しいご解説をありがとうございます。
大変分かりやすく、親切なご回答で理解しやすかったです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/17 23:04

No.2で回答した者ですが


自分の回答を読み返したら素人相手だと誤解を与えそうなところがあったので
一応訂正しときます

>前に走者がいるときは、前の走者の動きに合わせるのは野球の基本中の基本です

この部分を

前に走者がいるときは、前の走者の状況に応じて走るのは野球の基本中の基本です

に訂正しときます
前の走者が戻ってきたら必ず戻らなければならないという訳ではないので


ランナー1、2塁のダブルスチールの例でいうと
1塁走者は2塁に到達したが、
2塁走者が3塁直前まで走っておきながら2塁に戻ろうとした時などは
1塁走者は1塁に戻るんじゃなくて、2塁上で留まる方が正しい

この場合は2人ともセーフになる望みはきわめて薄いため、
1塁走者は下手に戻らずにランナー2塁で再開することを考えるのが正しい状況判断



ま、なんにしても前の走者の動きを必ず確認して
状況に応じて判断しろって事です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

補足ありがとうございます。
状況によりますよね。
ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2013/04/17 23:05

そもそも、野球の基本が出来ていればそんなプレーは発生しない


ミス、つまり一塁走者に非があるからそのようなプレーが発生するのです

ダブルスチールだろうとなんだろうと
前に走者がいるときは、前の走者の動きに合わせるのは野球の基本中の基本です
だから必ず前の走者の動きを確認しながら走る必要がある

その基本が出来ていれば、前の走者が2塁に戻るという状況が起こったら、
自分も1塁に戻るというのが「非のない」プレーです
それで1塁に戻れずアウトになったのであればしょうがありません

前の走者が2塁に戻ってるのに、
それを見ておらず2塁に突き進みアウトになるなんてのはただの無駄死にです。
ちゃんと見てたのに2塁に突き進んだのなら、戻ってセーフになる可能性を放棄したただの怠慢プレーです

基本が出来ていれさえすれば、2塁に突き進むなんてことは「ありえない」のですよ
一塁走者にも非があるからそのようなプレーが起こるのです


もし仮に1塁走者に非がないというのなれば、
「前の走者の動きを見ずにとにかく全力で走れ」と指導する事が正しいという事になります

2塁ランナーはちょっと首をずらせば見える位置にいるんだから、
見ながら全力で走ってもたいしたタイムロスにはなりません

本当にほんの少しだけ早く2塁に到達するために前のランナーを見ない
ということが正しいと思いますか?そんな訳ないでしょう


普通に考えれば分かると思うけど、まともな指導者なら
「前のランナーを気にしながら走れ」と指導します
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私は野球に普段は興味がないので素人です。
プロの感覚が理解出来ました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/17 23:01

行けたら行くのはサインではなく、走者として当然の義務。

それをサインと思うのは素人の考え方。特に二塁走者は、投手が見難いということもあって、間違いなく三塁に走ればセーフになるという、そういう確信めいたものが湧き上がる場合が多い。
なお、この話題は、阪神戦ではないし、世界戦における山本監督の問題として、既に、カタが付いていること。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

試合は勘違い。
もうカタがついてるですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/17 22:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!