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実験で銀イオン、ニッケルイオンなど扱います。
銀イオンは塩化銀にして保存し、捨てないようにしています。
しかし、ニッケルイオンは流しに垂れ流しです。
これっていいんでしょうか。
ふと思って質問してみました。

大学側では下水の廃液処理はしていると聞いたことがあります。

A 回答 (3件)

私のところでは全て集めていますよ。


銀とかニッケルとかカッパーとかではなく、重金属の廃液みたいになっています。
私が思うにあかんきがします。

まぁ、私の大学のあるところでは、濃度が希薄だから水道にポイとか言っているとこもあるので、詳しくはわかりませんが。

この回答への補足

濃度は薄くないですね。
100mMを20mlくらい捨てています。
http://www.inf.toyama-u.ac.jp/~water/only/databa …
こんなページ発見しましたが、酢酸→有機廃液として貯留、エタノール→可燃性有機廃液として貯留など、やりすぎな感じが見受けられます。
もう少しまともなのないかな・・・。

補足日時:2004/03/14 03:50
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大学や研究機関には「実験廃棄物処理に関する事項」というものが決まっていると思いますが。

機関によって廃水処理の仕様が異なりますから、一度、確認したほうがよろしいですよ。
近年垂れ流し汚染などが環境問題になっていますから。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってごめんなさい。
大学内のHPを探りまくった結果
「安全の手引き」というものを発見しました。
PDFで2ページしかありませんでしたが・・・。
化学は疎いのですが、ニッケルは重金属に入りますよね?
普段流しに捨てているものを確認していたのですが、ホルムアルデヒドも流しに捨てていました。
探せばもっとひどいものも流していると思います。
教官から何を流しに捨ててはいけないと習ったことがありませんし、講習もなかったと記憶しています。
教官も流しに捨てているところを見ると知らないのでしょうか。
知らなかったとはいえ、自分がずっとこんなことやってたなんて・・・と涙が出そうになりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/14 14:37

futairoさんの姿勢に賛同したので、書き込みます。



 大学によっては、流しのものを全て処理できるようにしている場合もあります。
 本学でも、普通の流しのもの全てを処理していたことがありましたが、処理量が多く、処理の不要の生活廃水までしょりするという無駄が多いので、化学排水はピンクの流し、というように系統を分けました。

 ニッケルは、上水道法の監視項目にはいっていますが、排水に関しては規制は無いと想います。
 現実の問題としては、排水に垂れ流しても、環境上問題になるとは思えません。使用の濃度が低いでしょうから、他の排水と混じると、検出困難の濃度になります。未使用のビンの中身を全て流した、というのでない限り。

 さて、大学の場合は、環境に対する教育の場、でもあります。「白い巨塔」で「大学には、より高いモラルが求められる」というシーンがあり、主人公の財前は納得しないのですが、まさにモラルが問われると考えます。『捕まらなければ』、法律を満たせば、というのは教育機関の姿勢では無いでしょう。
 本学では、酸、アルカリ、金属(水銀は別に貯蔵、処理)に関しては、「ピンクの流し」と学生実習の時に指導しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大学側に聞いたところ、今現在流しのものはすべて貯めておいて処理業者に処理を委託しているそうです。
かなり費用がかかって大変だそうです・・・。

環境が云々より、まさに大学側のモラルの問題。
そして今まで知ろうとしなかった私にも責任があります。
私も学部3年生を指導する立場にあり、学生実習の指導にも参加します。
金属は別にして保管、酸・アルカリは中和して流しにとルールを作り、自分で守りつつ、指導を行っていきたいと思います。
本当に回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/15 16:11

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