つい集めてしまうものはなんですか?

地震の研究っていりますか?ついこの間も、私の住んでいる関西でも震度4,5の地震がありました。特に東北の3.11の地震・・・そなあとに必ず地震研究者が”評論~分析”しています。そんなものいりますか?いるのは近日来る地震の予測が欲しいです。いつも外れて、全く違う場所で地震は起きてます。だれも予測していません。これに日本は年間何億の研究費を研究者に与えているかと思うと腹が立ちます。いるのは地震後の評論ではなく、地震が来る日の前の予測なんです。
もちろん、地震力に対する建物構造物の研究費は十分に必要だとは思います。耐震技術の研究も必要です。何度も言いますが評論家にお金を支給するのは無駄だと思うのは私だけでしょうか?全く予期していないところで大きな地震が来るたびに、その後の評論家、研究者のご意見している姿を見るたびに腹が立ちます。

A 回答 (16件中1~10件)

私も同感です。



まあ、彼らにとって地震の研究といえば防災目的ではなくて研究のための研究でしかないわけで
地震が起きた後で有用なのは彼らではなくて自衛隊なんです。
つまり、彼らの学問はせいぜいが突っ張り棒くらいの役目しか果たさないものでしょう。
そんなものに税金から莫大な費用を流す必要は全くないと思います。
突っ張り棒には突っ張り棒に相応しいだけの費用でいいんです。

それにしても、彼らはつくづく「いい金づる」を見つけたものですよね。
予知できるはずもない、かと言って押さえ込むことも不可能な自然現象をネタにして
一生を遊んで暮らすようなことをしているんです。
税金泥棒という言葉は彼らのためにあるようなものだと思います。

そういえば、ずいぶん昔、別のIDでここに参加していた時代に
何かの質問に「地震予知なんて不可能」という回答を出したら「不適切」ということで削除されたことがあります。
この回答も削除されるかもしれません。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

同感していただきありがとうございます。
自分だけかと思っていましたから。
私は一級建築士です。
意匠ではなく、構造設計です。地震力を出す際に地震係数と言うものを使用しますが、関西の係数が、ここ最近地震の多さからして、低すぎると感じます。地震係数は地震の研究者が解析してだしてますが、彼らはいらないと思います。全くの無意味ですね。
これから耐震設計するなら、何処の場所でも地震係数は同一に高めに設定して(経済設計など眠たいことを言っている場合ではないほど日本は地震が多いので)設計すべきですね。
だから、地震の研究はもういいです。沢山です。自衛隊や非難災害対策費にもっとその分のお金を費やさないと、実際に被災した人を見殺しにしているのと同じです。

お礼日時:2013/04/21 10:57

地震が起きた後に評論するだけの手合いは必要ありません。

でも、研究者は必要です。

そして、地震の後に研究者がコメントするのは、マスコミがそこに情報を求めるからであって、解説や評論をするのが、研究者の本来の仕事ではありません。

しかし残念ながら、現在はまだ地震を予知するには程遠いレベルです。人類は、まだ地面の下のことがほとんどわかっていないのです。

それでも、昔に比べれば、はるかに多くのことがわかって来ました。地震のメカニズムはまだわからないことだらけですが、地震の被害を少なくするための研究は、近年大きく進歩しています。

それは長年の研究の積み重ねがあるからです。その流れを止めてはならないのです。将来、地震を高い精度で予知できる時代が来るかもしれませんが、そのためにも研究を続けなければなりません。

但し、研究者と言ってもピンキリで、「本当に役に立つのか?」と疑問を感じるようなことをしている人もいます。また、マスコミに迎合して、大げさなコメントをする「学者」もいますから、すべての研究者が必要とは言えませんが。

どんな世界にも、いろいろなレベルの人がいます。「教授」とか「博士」とか肩書きがついていれば、皆が有用な研究をしているわけでも無いということですね。

でも、いろいろな研究を進める中から、何かのきっかけで地震をより良く知るための突破口が見つかるかもしれません。だから、今は一見無駄と思えるような研究も完全否定はできないのですが。

要は、研究者の能力と姿勢次第ということでしょうか。そうやって研究を続けていれば、少しずつ地震研究も進歩して行くでしょう。質問者様の時代には無理かもしれませんが、たとえばお子さんの時代には、天気予報のように地震予報が流れているかもしれません。

マスコミでコメントする研究者だけ見ていると、「あとから何を偉そうに」とお感じになるのもごもっともですが、地震の真の姿を知ろうと努力している研究者はたくさんいるのです。その成果に、「長い目で」期待しようではありませんか。

とりあえず、当分は予知なんかできませんから、ご自分で身を守るための備えを進めることをお勧めします。地震の中身はわからなくても、地震で起きること、その危険を小さくするための情報は、いくらでもありますから。
    • good
    • 3

質問者さんの疑問はごもっともです。

でも地震学者だって同じですよ。地震活動期の現在の日本、どこでいつ大地震が起きてもおかしくないとは地震学者さんの話しですが、静岡の東海地震はいつ起きてもおかしくないと言われてから20年も経っていますがまだ来ません。その間、阪神淡路大地震、東日本大震災と地震学者が一度も言ってない地域で大地震が発生しました。地震学者、評論家は地震を論じることは不要です。先日の三宅島の地震でもある学者は火山噴火とは無関係と言うし又他の学者は関係あると言っています。そのように地震学は確立した論拠がない学問なのです。世間にどうこうと発表する前に地震学会としての統一した見解が欲しいものですが、派閥で紛争が多い学会では無理なのではないでしょうか。
    • good
    • 3

現在の地震学者たちは、有害無益だと考えます。


千年万年単位で動くという活断層の仮説を根拠に、原発を止めさせ、日本経済を混乱させています。
現実の日本経済に多大の影響を及ぼすに足る十分な研究成果も無いのに、経済を悪化させ、国民を苦しめているからです。
    • good
    • 3

>地震力に対する建物構造物の研究費は十分に必要だとは思います。


耐震構造の研究はある程度の研究費が回っていますが、その研究成果を実際の建築物に繁栄する建築にカネがまわっていません。

この20年間は「安ければ良い」というデフレ・マインドが蔓延し、100年後、200年後の子孫に誇りを持って継承できる建築物が殆ど建築されません。500年前、1000年前の日本人が造った建築物を観て感動するのに、自分たちは500年後、1000年後の子孫を感動させるようか耐震建築物を作ることができない。理論はあります。技術もあります。すべては予算が無い、予算をケチるからです。

>耐震技術の研究も必要です。
その通りです。
日本の耐震技術は超高層向けから一戸建て向けまで、世界一です。

>何度も言いますが評論家にお金を支給するのは無駄だと思うのは私だけでしょうか?
貴女だけではありません。
評論家におカネを出すのはマスメディアです。
出版も含めて、テレビや新聞などのメディアが評論家にカネを出すのです。
メディアから評論家に流れる資金源を絶たない限り、おカネが出続けます。
    • good
    • 2

>地震の研究っていりますか?



必要です。
>ついこの間も、私の住んでいる関西でも震度4,5の地震がありました。特に東北の3.11の地震・・・そなあとに必ず地震研究者が”評論~分析”しています。そんなものいりますか?いるのは近日来る地震の予測が欲しいです。いつも外れて、全く違う場所で地震は起きてます。だれも予測していません。これに日本は年間何億の研究費を研究者に与えているかと思うと腹が立ちます。いるのは地震後の評論ではなく、地震が来る日の前の予測なんです。
>地震の震源地、地層や断層などの形状の調査分析をすることによって今後起こりうる場所や規模などを推測して対策を講じ、被害を最小限度に押さえる努力は必要です。
>何度も言いますが評論家にお金を支給するのは無駄だと思うのは私だけでしょうか?全く予期していないところで大きな地震が来るたびに、その後の評論家、研究者のご意見している姿を見るたびに腹が立ちます。

確かにテレビや新聞に「したり顔」で出てくる評論家にはうんざりしますが、これもテレビ業界の視聴率確保対策であって、地道な研究、観測機器の研究開発は表に出ない形で深く進行していることは確かだと思います。

因みに、この間の淡路島の地震では関西にいましたが、緊急地震速報が鳴って、揺れ出す前に「これから揺れる」という心の準備ができていて、揺れ出しても驚くことはありませんでしたし、P波とS波の発見も研究の結果であり、また、中越地震や東日本大震災発生時においても、新幹線の緊急停止システムが作動して転覆などの重大事故は発生しておりませんが、これなども世界に誇る地震研究の賜だとは思いませんか?

過去、「地震はナマズが引き起こす」と考えられていたものが、地球内部のマントル移動に起因することが判明したのはそう古い話ではないと思いますので、今後発生メカニズムの研究が進めば、完全な形には行かないかも知れませんが予知をすることは可能だと思います。
それには、あらゆる自然現象を把握するための研究が不可欠だと思いながら期待しているところです。
    • good
    • 0

地震予知の研究は、地震のメカニズムを解明する一環で、事前予知する地象の研究であって、


警察や消防など防災組織ではないので、警告を出す責務はないし、
警告を出す手段と権限を与えられていません。社会不安を煽る存在だから。
地震前にはオカルトとして誰も相手にしないのに、地震後は予兆現象の研究者がいないから、評論家として引っぱり出されるのです。

で、そもそも地震予知は、気象庁管轄の気象予報の一環であって、予報は外れます。
実用度がないから基礎研究がいらないというなら、火山の兆候観測も国土交通省の測量も削減されることになります。地殻変動の推移が学術的に意味が無いということだから。
気象地象測量の研究は、元来軍事的な情報で国家機密です。市民に情報公開されることのほうが珍しいのです。市民レベルでは判断が取り扱えず、国政の弱点になる情報だから。
だから全容の公開は基本的に行われていませんし、国家機密だから国家がサポートしないと基礎研究が進みません。

世の中には警鐘を鳴らすだけに存在意義のある組織というのがたくさんあります。WHOとかユニセフとかもそう。
地震予知研究が地震が来る日の前の予測ではないということを理解できないうちは、市民やマスコミは地震予知の情報を正しく取り扱えないのです。

草なぎ剛主演の平成映画版”以外”の「日本沈没」を見れば(小説も昭和版映画もTVドラマもマンガもあります)、地震予知の意味と責任の範囲が理解出来ます。
平成マンガ版の一色登希彦作の日本沈没には、耐震技術が安全と無関係に危険な事も書かれています。
    • good
    • 0

日本近海海底に設置している観測装置。



携帯・テレビの緊地速報など、一応役に立っていると思われる。

その装置を設置する場所が、ズレていて
肝心の観測に役に立たなかったら意味がない。
研究家の意見での、過去の地震との関連場所を含め
ある程度場所を絞って、設置しているのもと考えます。

地震研究家は、必要か必要でない、ではなく、
その研究を、どのように生かすか、
全く意味のない研究だとの、見極めではないかと思います
    • good
    • 0

基本、その通りだと思います。


地震のメカニズムや学術研究はある程度必要なことですが、地震の予知というものは本質的にできないのではないかと言われ始めています。昨年度の地震学会でも話題にのぼったことですが。

>いつも外れて、全く違う場所で地震は起きてます。
その通りです。神戸地震のあとに周辺断層が警戒されたら、その後におこったのがスマトラ、中国四川、新潟、ニュージーランド、そして3.11がきたと思ったら、次は関西。
バラバラですね。
だから神戸地震のあとに、余震を怖れて新潟へ引っ越したら、そこで中越地震に巻きこまれて死ぬ可能性だってあったわけです。

>だれも予測していません。
地震学者が出す予測をよく聞いてみるとわかりますが、いつどこに大地震がくる、という予測を出しているわけではありません。「今後30年以内に大地震の来る確率が80%」という言い方をしているはずです。これは逆に読むと、今後30年以内に大地震の来ない確率が20%はあるわけです。よって、地震が来ても来なくても、地震学者たちは嘘をついておらず、責任もおよばない仕組みになっています。
こういった状況に関して、心苦しく感じている人間は地震学者たち自身の中にもいるようです。
    • good
    • 1

>地震の研究っていりますか?



 必要です。
 地震の多い国で地震についての研究をしていない国はありません。


>そなあとに必ず地震研究者が”評論~分析”しています。そんなものいりますか?

 必要です。
 地震は毎回同じではありません。それぞれ原因や発生メカニズム、揺れ方に特徴があります。当然、その違いに応じて被害の出方にも違いがあります。
 人は自らに降りかかる不幸について、何故自分はそんな目に遭うのかと知りたがるものです。地震も決して例外ではなく、知りたがっている国民も居ます。
 また、被害が出ないように、そして被害を押さえ込むように様々な対策を行政は行わなければなりませんが、行政が何をやっているかを国民が常に監視しなければならないのが民主主義の基本です。
 行政がどのような地震対策を行っているかを知るためには、行政がどのような地震を想定していたかを知らねばならず、その想定が適切だったかどうかを判断するためには過去に起こった地震のメカニズムについて知っていなければ出来ません。
 つまり、行政にまともな地震対策をさせたいならば、国民は地震について必要な知識をもっていなければならないので、実際に起こった地震の分析やその報道は必要不可欠なのです。


>いつも外れて、全く違う場所で地震は起きてます。だれも予測していません。

 それはあなたの無知から来る思い込みに過ぎません。
 実際は色んな研究者が具体的に予測していますが、研究者によって見解が異なるため一本化出来ていないに過ぎません。学会が統一見解をもてない以上はその予測に行政が責任を持って採用することもできず、行政はどうしても研究者達が「まぁ最低限これくらいはありうるだろう」という研究結果の公約数的な予測を採用せざるを得ません。
 行政の責任で発表される公的な予測が「○年以内に起こる確率○%」というような漠然としたものでしかないため、まともな研究や予測がなされていないように一部の国民が勘違いしているだけです。


>地震力に対する建物構造物の研究費は十分に必要だとは思います。耐震技術の研究も必要です。何度も言いますが評論家にお金を支給するのは無駄だと思うのは私だけでしょうか?

 建物に限らず、どのような構造物でも大きな振動を加えれば壊れるものです。しかし、使われる素材や構造によって、同じ強さでも○Hzの振動には耐えるが○Hzの振動には弱い・・・というような特徴が出来、どのような構造物でも使われる環境に応じて振動に対する強度を工夫して設計します。(例えば自動車の部品でも「この部品が付く場所はエンジンが1000rpmで回っている時に2kHzの振動が伝わってくる。この部品の共振周波数がちょうど2kHzだからここに錘をつけて共振しないようにした方がいい」というような研究が、ほとんど全ての部品に対して行われています。)
 当然、揺れ方がわからなければ効率的な地震対策も行えません。
 日本の地震対策もこれまでの地震研究によって明らかにされた揺れ方を基に行われています。

 今の日本では高層ビルなど珍しくもなくなりましたが、昭和中期ぐらいまでは地震による倒壊を防ぐため高層ビルの建築は非常に困難でした。
 昭和40年代後半のサンシャイン60を皮切りに高層ビルが建築されるようになっていきますが、それらはそれまで外国で建設されていたような高層ビルと異なり、地震の揺れを柔軟に吸収する事で関東大震災の3倍の揺れまで耐えることができるようにするという画期的な設計が採用されています。
 このような「揺れを吸収する柔構造」は地震がどういう揺れ方をするかが分かっていないと設計できません。
 それまでの地震研究が、耐震技術の研究につながり、日本の建築技術を高度に高めているのです。地震研究無しには耐震技術も建築技術も研究することなんか出来ません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報