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【M8.5以上の“超”巨大地震】は、特定の時期に偏って発生する傾向があるのしょうか??

1950年 アッサム地震(Mw8.6)
1952年 カムチャッカ地震(Mw9.0)
1957年 アリューシャン地震(Mw8.6)
1960年 チリ地震(Mw9.5)
1964年 アラスカ地震(Mw9.2)
1965年 アリューシャン地震(Mw8.7)

1960年代後半~2000年代初め(約40年間)は、マグニチュード8.5を超える地震は発生せず

2004年 スマトラ沖地震(Mw9.1~9.3)
2005年 スマトラ沖地震(Mw8.6)
2010年 チリ地震(Mw8.7~8.8)


869年 貞観津波 Mw8.6(?) 仙台平野水没
887年 仁和地震(東海・南海同時発生、五畿七道が被災、大阪湾に巨大津波、八ヶ岳崩壊など)
※東海・南海連動型に沖縄トラフまで巻き込んだ1000年発生間隔のM9程度か?
900年 2004年スマトラ沖地震と同タイプのM9超地震か?(インドの寺院に津波記録、タイの海岸湿地に津波痕跡)


気象庁|マグニチュードと被害の対応

[1]マグニチュード9以上の地震
日本付近で起きたことはありません。1960年のチリ地震、1964年のアラスカ地震、2004年のインドネシア・スマトラ島西方沖の地震などはマグニチュード9以上の超巨大地震だと考えられています。

[2]マグニチュード8.5以上の地震
最大級の地震で、全世界を通じて10年に1度くらいしか起きません。

A 回答 (3件)

別の視点から参考まで。



日本列島が作られて約6500万年です。
超巨大地震は東北地方が過去に2回水没するほどの被害をこうむっています。

6500万年前恐竜を絶滅させた小惑星の影響でマントル対流が変り、沿海州から北朝鮮にあった中部地方以西の陸地が切り離されて今の場所まで移動してきました。
この時東北地方は島で関東地方は水面下でした。
今の位置に来たらマントルの活動も正常になり、太平洋プレートが東北地方の島の下にもぐりこみ始めました。
これで東北地方が浮き上がり陸続きになったのです。

しかし2千万年かそこらで東北地方の下にもぐりこんでいた、太平洋プレートが自身の重みに耐えかねてマグマの中で折れてしまいました。
このため東北地方は海中に没したのです。

奥羽山脈は何層にも複雑に聳え立っていますが、この水没が影響しています。
折れたプレートはマグマの中に取り込まれ再び太平洋プレートが東北地方にもぐりこみを始めまた陸地として浮上したのです。

もしかすると地震の研究機関では3回目の沈没も考えに入っているのではないでしょうか。
この2回の沈没のマグニチュードは未だに不明だそうです。
元々の陸地の西日本では海に沈むような超巨大地震には襲われていません。

日本列島はとても恐ろしい島です。
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一般的に言えば、巨大地震による岩盤破壊は周囲に影響を与えるので、


すぐ近くでは連続性があるとみられています。
この考えで行くと上記のチリと北方領土周辺の地震は関連性がありません。

しかし、次のような研究があります。
今回の一連の地震は1990年代から連続しているようです。
http://www.geog.or.jp/journal/back/pdf111-3/p395 …

細かいことは省きますが、通常のプレート運動よりもっと大きな装置があるのではないかと見られているようです。

つまり、全地球的規模でプレート運動が活発化しているのではないかということです。
こちらはオーストラリアの科学者もヒマラヤが活動期に入ったのでは?と警告していました。

大陸移動説はかつてくっついていたアフリカ・ヨーロッパとアメリカ大陸が
プレートの活動で引き離されたのです。
今回の活動はそこまでは行かなくとも、陸地を引き裂くような巨大なエネルギーが
あるのではないか?といささか不気味に思っています。

それを裏付けるように1990年代に比べて地震の規模が上がってきています。
今後は日本で巨大地震が発生するのは確実視され、時間もあまり残されていない感じです。

前出のオーストラリアの科学者は今後、中国内陸部やインド内陸部で巨大地震が
立て続けに発生するとシミュレートしています。
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