うつ病を隠す恋人

付き合って2年になる恋人が居ます。

先日、彼のPCを借りたところ、ブログ的なものを見つけてしまい
彼がうつ病である事を知りました。
一緒に長く居るので薄々感じていましたが（毎日の薬や転職の経緯等で）確信しました。

彼は、付き合う前から睡眠障害で通院しているんだ、としか私に言ってません。
でも、将来を考えているよ、と言ってくれます。私も勿論そうです。（共にアラサーです）
（何か隠してる事、ない？と聞いたら「何も無いよ」と言われ、もう聞けませんでした。）

彼が、言ってくれるのを、待つべきなんでしょうか。その気配は特にないんですが。
このまま、言うつもりが無かったとしたら、信頼されていないようで悲しいです。

どうしたら、いいでしょうか。何かアドバイスくださると、嬉しいです。

No.2 回答者： legei01 回答日時： 2013/05/07 08:27

それは、信頼されていないのとは違います。

彼は、貴方との将来が本気で欲しいのです。だから、うつ病であることがばれてあなたが怖くなり去って行ってしまうことを恐れているのです。

私自身、統合失調症です。
うつ病よりも偏見の根強い病気です。もちろん今の旦那は今は知っていますが、最初は脳の神経の病気で心療内科に通ってるんだ、くらいにしか伝えていませんでした。病名を打ち明けたのは、ほんとに結婚する直前くらいです。もちろん旦那も貴方同様私がたびたび調子を崩すことから色々思うことはあったと思います。

そんな風に怖がっていた私を救ってくれたのは、旦那の「俺はどんなことがあっても、君が病気でも、一緒に人生を歩んで行く。覚悟してる。今まで中途半端に話を聞いてきたりしたわけじゃない」という言葉でした。

貴方も、彼のことを愛しているんですよね？うつ病と知って去って行こうとはしていないんですよね？それならば、その思いを彼に伝えてあげてください。「こないだ知ってしまったことがあるんだけど、私はどんなことがあっても離れていかないからね。安心して」と。うつ病なの？は避けた方がいいかもしれませんね。デリケートな問題なので。とにかく何があっても離れないと伝えてあげてください。そうすればきっと彼の方から打ち明けてきます。時間は少しかかるかもしれませんが。

応援しています。
貴方の優しい心が彼に届きますように。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

私と逆の立場だったのですね。お話聞かせて頂いて、感謝致します。
旦那様、本当に素敵な方ですね。
そして、うらやましいです。

もういい歳なので、支えて行く自信が無ければ、とっくに一緒に居ないと思います。
でも初めての経験で、上手く病気について聞ける自信がまだないのですが、
参考にさせて頂きます。

ありがとうございました。

お礼日時：2013/05/10 23:19

No.1 回答者： kibonohikari 回答日時： 2013/05/06 01:31

彼は、うつ病で治療中であることが恋人に知られて嫌われることを極度に恐れています。

世間一般的に考えれば、イメージが悪くなると考え隠すのが当然であり、あなたを信頼
していないのとは違う気がします。

この病気は、今や現代病の代表とも言えるほど患者数が増加傾向で、潜在的患者
（医者の診察を受けるという自覚がなかったり、あきらかに変調なのに診断結果を
聞くのが怖くて医者に行けない人など）も多いと聞きます。

程度にもよりますが、ストレスを避け気長に治療するしかないので、引き籠らずに
普段の生活を心がければ時間が解決してくれます。

但し、のんびり別荘地などで療養できればベストですが、仕事を続けながらでは
職場でのストレスの度合いにより悪化することもあり得ます。

そこで、パートナーとしてのあなたの役割は絶大です。

彼が告白しなくても、しても、あなたが薄々感じていたように体調によって状態の変化が
表れます。出来るだけ、穏やかな日々が過ごせるよう、彼を責めたり励ましすぎたりして
精神的に追い込まれるのは避けなければいけません。

恋人兼看護師のような役割が求められます。

それは耐えられないというのなら、結婚は無理かもしれません。

あなたが彼を真剣に愛しているなら、二人で乗り切れる問題でしょう。

彼は、あなたが好きでも、告白して全てを失う事を怖れているので、悲しんでいる場合
ではありません。なるべく早く結婚し二人三脚で人生を歩むべきです。

二人で出掛ける時は、公園など緑や花の多いところを選び、自然に多く触れるのも
効果があります。

転職するなら、収入よりストレスの少ない職場が優先になります。

何れにしても、現在普通の生活が出来るのですから軽症の部類に入るでしょう。
今後は、これ以上悪化しないよう注意して徐々に時間をかけて回復していけば
良いので、あなたが本件のみならず、どんなことがあっても苦楽をともにしていく
覚悟があれば、あなたから結婚したいと申し込むのが彼にとっては一番だと思われます。

この回答への補足

回答、ありがとうございます。

＞彼は、うつ病で治療中であることが恋人に知られて嫌われることを極度に恐れています。
これなんですが、処方せんや説明書も特別隠している訳でもなく、見ようと思えばすぐ見れる場所に放置してあるんですよね。

体調不良で、仕事を休む日は多分、人より多いと思います。
でも、夜更かししてゲームしたり、朝まで飲み会してたり、これじゃあ病気も治らないんじゃないのかな、と心配になります。

でもおっしゃるとおり、こうして普通の生活も出来るので、軽症の部類なんだと思います。

でも、欲を言えば、前向きに向き合って完治に向かって欲しいのが本音です。

補足日時：2013/05/10 23:14