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最近古典の随筆に興味があり、学者さんの書く随筆とはどんなものなんだろうと手に取ってみました
しかし、特に古典に精通してるわけではない自分にはハードルが高かったようで、
どこから手をつけよう?という戸惑いがでてしまいました


ネットで調べると、玉勝間はメモのようなものなので、まずは一章拾い読みしてみようとありまして・・・

宣長の人生観がよく表れている章を読んでみたいのですが、初心者だとどこが読みやすいでしょうか?

また、考えとしてはこういう部分が兼好法師に近いとか、こういう部分で紀貫之とは相反するなど
他の随筆作品と比較した備考や卓越している部分も教えて頂けると非常にありがたいです

A 回答 (2件)

 玉勝間」原文は岩波の日本思想大系がありますが、漢文調のところもあり、いきなり読むのはきついかも。


小林秀雄の「本居宣長」も名著ですが、文庫版で上下二巻の大部、原文の引用も多く、入門には不向きではと思います。
 宣長の考え方がわかる本としてお勧めなのは、岩波文庫から出ている「うひ山ふみ・鈴屋答問録」。
「うひ山ふみ」は古典初心者への心得を述べたもの。「鈴屋答問録」は、国学についてのいわばQ&A。どちらも初心者向けに書かれたものなので、読みやすいです。岩波文庫版は、今は新刊は品切れですが、今までにも何度も版を出しているので、比較的手に入れやすいです。
また「うひ山ふみ」は講談社学術文庫から現代語訳付きのものが出ています。
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簡単に訊きますねぇ(笑)



宣長だったら、とりあえず原文にいきなり挑戦するより小林秀雄の『本居宣長』から入ってみるのはいかがでしょうか。
漠然と読むよりはわかりやすいと思われますが……。
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