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亀田和樹はランキングからしても、世界タイトルマッチの声が掛かっても良さそうな時期なのに、いっこうに気配がないですね。

帝拳などと違って、ジムにマッチメークの能力が乏しい事もあるかもしれません。

上の2人は、わりとスムーズに世界戦の機会が「手厚く」与えられたと思えるんですが。もっともその時の所属は亀田ジムじゃなかったですね。

それに比べて何か違和感を覚えます。

本人は山中とやりたいと言ってる様だけれど。
もっとも今の山中とぶつかるのは無謀。

どうなんでしょう?実情は。

A 回答 (2件)

頻繁に試合なんてしたら、負けるのが目に見えてるからでしょう。

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おかしいというより、実績云々で考えたらむしろこのペースが普通だという思いがあります。

むしろ長兄次兄が早すぎたのでは?と。結果的にそれが上2人の戦績と実力、評価がまるで一致しない違和感あるボクサー像となった気がしますが。

問題は、末弟亀田和毅が当初から日本でのマッチメークを組んでいないことかもしれません。

当初の目標は五輪金メダルからプロ直行だったのですが、年齢制限などあって結局かなわず。今度はメキシコでプロデビューを果たし、シルバー王座というからスポーツ的にはユース年齢層の王者など、確かに実績としては十分に見えます。

ところが、あくまでも試合を組むのはプロモーターでも、それを認可してある程度の格式を与えるのは各国のコミッションです。日本ではJBCはこれに当たります。元々亀田和毅のデビュー当時は、件のパパの控え室乱入問題やら何やらで、亀田ジム自体が活動休止状態だった頃であり、少なくとも表向きJBCとのコネクションがまったく取れていない時期にボクサーとしての実績を海外で積んでしまったことが、結果的に日本でのマッチメークに影響しているのでは、と想像します。それこそ日本で実績を積んだ元世界王者が年齢などを理由にJBCライセンスを失い、海外で王者獲得など実績を残しても日本でまるで試合が組めないのと、似た状況でもあります。

とにかくボクシングの世界は各国のコミッションがほぼ絶対の権力を持ちます。マッチメーク権は各プロモーターが持っていますが(その意味では亀田一家のプロモート力は実は世界屈指。プロモーターの絶対条件は、エージェントするボクサーの負け試合を組んではいけないこと。いかに勝てる相手とだけ試合を組み続けるかもプロモーター重要な資質なのです。もちろん、皮肉込みですが)、コミッションの認可なしで試合を組んだ所でそれはただの野試合、例えばかつてアメリカや中米で行われていた賭けボクシングのようなものです。試合は本気だが何の格式もない。

亀田ジムのプロモート力で唯一足りないのは、試合をコントロールするクレバーさ。それは個々の選手ではなく、いざとなればギャランティの変動などで相手陣営を揺さぶることも必要なわけで。その手の腕が備われば、亀田和毅の世界戦はすぐにでも行われるでしょう。

ただ気になるのは、もしかすると亀田和毅個人のプロモート権が亀田家・亀田ジムにないのでは?という点。メキシコでデビューしている以上、何某か重要な試合についてのプロモート権自体を譲る前提でメキシコ国内での試合を組んでもらったとすれば(これもまたよくある話で、母国デビューが望めない訳あり選手がそれこそ「出世払い」でタイトル戦の興行権と引き換えに他国の新人ボクサーとしてしれっと再デビュー、というのもあります)。

仮にそんなことがあったとすれば、当然当時はアマだったため窓口はあの悪名高きパパだったはず。プロモート力は皆無のあの御仁が仕組んだことなら、意外に亀田ジムの手の及ばない所に末弟の試合権自体があるのかもしれませんね。自分も変だとは思っています。いくら兄2人が別ジムデビューだったとしても、あまりに末弟のデビュー後の動きが鈍重すぎる、と。前評判を上げるためにあえて温存しているのか…しかし、兄2人が世界戦を狙った年齢層にはすでに達しているはずなのですよね(現在21歳、兄らはすでに2階級目を狙おうか?と大口叩いていた年齢です)。
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