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初めまして、映像プロダクションをやっているもので、
今回,夏のイベントを開催することになりましたのですが、
音響に関して質問がありましたので投稿させていただきます。
いろんなアーティストやバンドさんから機材を借りて音響を組み立てるのですが、
マルチケーブルで一つ問題がありまして、
添付された画像のタイプ(カナレ 16chマルチケーブル)のマルチケーブルを貸してもらえるのですが、
AUXのモニターのためのシールドの返し(6.3mmモノラルジャック)がマルチケーブルに付いていないタイプなので、
どうゆう風にステージまで返そうかと迷っています。キャノンに変換してまた向こうに送るという方法だと音響の方によるとそれはあまりよろしくないと言われました。(信号が違う?)
また音響が24chタイプ(YAMAHA GF24/12)を使うので16chではもともとチャンネルが足りませんので、どうしようかと思っていました。
ですが、私が映像プロダクションをやっているので、RCAケーブル(ピン)のケーブルなら30mのものを10本ほど持っています。これを代用することはできないかなと思いました。ピンをフォン(6.3mmモノラル)変換プラグを付けてステージまで伸ばすという方法でやりたいと思っているのですが、音声的には問題ないのでしょうか?
ピンを代用するに当たっての問題点を指摘していただけないでしょうか?
マルチケーブルは20mで12chの物がもう一つあるのですが、そちらでモニターを送った方が良いのでしょうか?アドバイスお願いします。

「標準プラグをピンケーブルで代用する」の質問画像

A 回答 (2件)

今日は。


16chマルチケーブルは、マイク入力のみに使って、
20mで12chの物がもう一つあるのでしたら卓のアウトはそちらで返すのがベストです。

カナレのマルチなら、マイクレベルと卓からの送り出しに同じマルチケーブルを使っても、通常のバランス接続ならまず問題は起こさないでしょうが、トラブルが起きた後でワイアリングを変更するのは面倒なので、マルチが2本あるなら初めからマイクレベルとラインレベルで分けておいた方がスマートです。

『キャノンに変換してまた向こうに送るという方法だと音響の方によるとそれはあまりよろしくないと言われました。』の意図するところを述べます。
カナレのマルチケーブル(添付していただいた画像の種類のもの)は内部が4芯でスターカッド線(←検索して勉強してください)という平衡ケーブルに於いて磁力線漏れを極小にする配線が取られている為、マルチの中で隣接するチャンネルに磁力線誘導が少ないという独自の利点があります。これをアンバランス接続するとスターカッドではなくなりただのシールド線と変わらなくなります。カナレならではの価値が半減する・・・という音響の方(マルチをレンタルしてくれた業者さんかな?)の思いがそこにあるのですが、上質なシールド線マルチケーブルとしての使用は可能です。マイクレベルがなくてラインレベルのみでの使用ならあまり神経質にならなくても良いとは思うのですが、先日もあるイベントでに出かけてみたら、仲間の業者さんではなかったけど、滅多に聞くことが無い盛大にハム(電源周波数のノイズ)ってましたね。ハムの原因はマルチのアンバランス使用だけとは限らず多岐にわたりますけど、前日から準備してて本番までに対策できなかった(原因を見つけられなかったということ)というのは(入札では金額しか見てないと思うけど)どうかなと思ってしまいます。

映像用信号は、INもOUTも75Ωというインピーダンスですが、YAMAHA卓のAUXOUTは150ΩでパワーアンプのINはおそらく10KΩくらいでしょう。AUXOUTが結構ローインピーダンスなので、音声の劣化は映像の劣化の場合とほとんど変わらないと考えられます。映像に比べると周波数が低いので映像の劣化より、ましでしょう。変換プラグでフォンにして使えます。ただ5C2Vだとかだとケーブルが硬いので取り回しに注意ですね。
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はじめまして♪



扱う信号が、ラインレベルでありうと言う前提が在れば、基本的にXLR(キャノン)でも標準フォン
(TS/モノラル型)でもRCA/ピンでも一応は対応可能と成ります。

ただ、直接スピーカーを駆動する、スピーカーレベルの場合は標準フォンでスピーカーケーブルを濃い雨声する事は在りますが、基本的にマルチケーブル等の微小信号系には流せなく成ります。
(信号レベルの違い。)


業務音響関係で、RCA/ピンを可能な限り使わない理由は、ケーブルを引っ張れば抜けてしまう可能性が有り、さらに最初に接続が切れる部分がアース側からと言う部分が、特に嫌われている部分です。

また、映像系のRCAケーブルと言えば、オーディオ用の定収は信号用ケーブルでは無く、高周波信号用の75Ωなどのエーブルでは無いでしょうか?

民生用オーディオ機器のRCA接続に置いては、通常30mなどの長距離接続は好ましく在りません。
同様に、本来は2極接続の標準フォンもあまり長く引き回さない方が良い物です。

XLR(キャノン)や、TRSとかバランスとかステレオ型などと呼ばれる3極フォン接続など、伝送方式をバランスで統一、と言うのが業務用音響機器のセオリーと成ります。

変換プラグ、変換ケーブルを造ってと言う運用は可能では在るのですが、万が一、間違った接続と成った場合に異常音が大音量で出てしまい、機器や周囲の人の聴覚に障害を引き起こす可能性が否定出来ないので、一般的にはそのような使い方はしません、しかし、そのあたりの危険性や実際の運用においての安定性が確保出来るなら、行なってはイケナイとまでは言及出来ません。
(おそらく、私なら平気で行なっちゃうでしょう、笑)

あくまで、ラインレベルの返し信号で、どのチャンネルをどのように使うか、マルチケーブルの前後側にも色付ビニールテープ等で間違いが無いようにマークングして運用すれば、おそらく十代事故は可成り防げると思われます。
ただ、どうしてもアンバランス信号の受け渡しに成りますので、外来電磁ノイズなどには弱いと言うメントかは在るので、実際の運用には気を抜けないと考えておきましょう。

映像用のRCAケーブルでも音質的な弱点は在りますが、前後に変換を行なってマルチケーブル経由と言う状況にラジオの混入なんて言う使えない様な時には一時しのぎとしてのバックアップ方法と考えておくのは悪く無いと思います。

XLR(キャノン)は通常、3線式のバランス伝送用ですが、アンバランス信号を通しても基本的には問題は在りません、前後機器の接続環境をそろえておけば、中間の端子形状は実用上での安全性が確保出来れば良いのですよ。
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