ゴルフ6洗車について

Question

こんばんは。
はじめて質問させていただきます。

先週、ゴルフ6トレンドラインを購入しました。
初めての輸入車です。というより、ゴルフで5台目の自家用車ですが、欲しい車を実際に買ったのは今回が初めてです。

今までの私にとって、車は単なる日常の足で、走ればいい、動けばいい、という考えで、車そのものに対する興味もわかず、洗車も一年によくて3回洗車機に突っ込むだけ、という有り様でした。

ところが、昨年末あたりだったでしょうか、仕事や私生活に煮詰まりを感じていた頃、ネットのどこだったかで以前から気になってはいたVWゴルフの価格を知り、その価格が手の届くものであることを知り、俄然興味がわいてきました。外車だし。なんとなくかっこいいし。あの小説のあの人が乗ってたやつだし。（矢作俊彦「wrong goodbye」の二村刑事です）銃撃戦になった時、ドアが銃弾通さないほど頑丈らしいし。

で、先月、道に雪もなくなったし、ちょっと冷やかしに試乗でも、とディーラーに赴いたところ、まあ試乗自体は短い時間だったし、今まで乗ってたアルトよりそりゃあ大分良いよね的なアンバイだったんですが、試乗を終えると担当のかわいいおねえちゃんから、今の試乗車、実は売りに出すとこなんです、出来る限り勉強もさせていただきます、と。

そんなわけで、勢い、タイミング、その他もろもろがまあうまいこと、カチッとはまって購入に至ったんですが、先週の納車から、まあ目からウロコがそりゃあまあポロポロ落ちまくり状態でして。車の運転がこんなに楽しい、すばらしいものだとは思いもよらないことでした。地面を這うような走行感覚、ステアリングやブレーキ操作のダイレクト感、軽い力で驚くような加速感‥‥。車なんて走ればいい、なんてうそぶいてた数ヶ月前までの自分のケツ、蹴ってやりたい。強く、何度も。

前置きが長くなりましたが、相談したいのは、洗車についてです。
今まで洗車機に突っ込むことが洗車だと思ってた私ですが、新たな喜びを与えてくれたこの愛しいゴルフちゃんを、材質もわからないモップが高速回転して美しいボディを何の感情もなく擦りつけるだけの機械に委ねる気にはとてもなれません。

周りに手洗い洗車をしている人もないので、ググったりオートバックス行ったりして、一般的な手順的なものはある程度わかりましたが、実際に愛車を大切に洗車されている方からのアドバイス、ご意見等ぜひ伺いたく、なんだか購入の経緯の方が長くなってしまいましたが、こちらで質問させていただきました。

色はレッド、コーティングは未施工、自宅で野晒し駐車、コイン洗車場での洗車になります。
週一回程度は手洗い洗車する覚悟あります。
よろしくお願いします。

uraryoushi · Accepted Answer

あ、とうとうクルマを知っちゃいました？国産車には悪いっすねどね、ほとんどの国産車はクルマじゃないっす。タイヤが4つ付いたアッブネエ奴っす。だたねぇ、「地を這うような」ってのは。。。ホフク前進的な奴を「地を這う」だから、路面に吸い付くに替えたほうがイイんじゃねえっすかね。そっちのほうが聞いてカッコいいし口に出して言ってみたいし。

でね、欧州車は軒並み水性塗料なのね。質問者様のワーゲンは近年モノだから随分マシになってるけど、俺のOPELなんか世界初のライン生産車両での水性塗料だから、すんげえ弱いの。路肩の雑草がサッ…ってだけでスッ…と傷がつくからね？
おまけに色は俺も赤。マッカチンです。露天駐車で吹きっ晒しです。実は赤は一番紫外線による褪色が目立つんだよね。時々いるでしょ？ボンネットと屋根がそれはそれはドイヒーな事になってる悲しい赤いクルマ。アレは最悪の結末なんっすよね。。。露天？？？野天？？…グァテマラ？？ガテマラ？？…カロテン？？カロチン？？…グァム？？グアム？？…チンギス・ハーン？？ジンギス・カン？？…加藤あい？？？阿藤快？？？

ネタはこれ位にして、用意するのはね、洗車用の洗剤とスポンジね。それに水を拭き取る用のウェス（タオル）ね。それにコーティング剤っすね。それに下地作り用の研磨剤と研磨剤付けるポリッシャー（モーターでウィーン…っつーアレっす）っすね。基本これ位っすよ。
洗剤はね、濃色用の洗剤で充分。人によっては台所用の中性洗剤を使う人もいるっすけど、最初はカー用品の専用洗剤をお勧めするっすわ。スポンジはね、2つ買っとくの。ボディ・窓ガラス用とホイール用ね。だって、ブレーキダストとか路面の泥とかをたっぷり吸った所をボディに擦り付けるなんてできます？洗車機に入れられない人が。黒のスポンジをホイール用、黄色とか他の色をボディ・窓ガラス用に使い分けるのが基本っすね。
で、タオルは。。。少々お高いけどシャムワウがイイっすよ。すぐ吸い取るからね？検索掛けるとシャムワウってすぐ出て来る。吸水力はすごいけど、結構早めにボロボロになるよ。俺はボロボロの奴はエンジンメンテナンスのウェスに使い切るけど。

で、お勧めしたいのはPOLY-LACK っつー撥水性で水玉が出来るタイプのポリウレタン系コーティング剤っすわ。

コーティング剤っつーのは基本撥水性と水がペターッとなってサーッと流れる疎水性、ってのに分かれてガラス系コーティング剤は疎水性が多いんっすわ。で、蝋のワックスと違って耐久性が高いの。露天駐車でも半年から1年持つからね？露天？？？野天？？？
で、撥水か疎水かは好みでイイんっすけど、POLY-LACK っつーのはUVカット成分が入ってるんっすよ。例の赤を褪色させてそれはそれはドイヒーな事になる原因の紫外線をカットしてくれるんっすね。必須です。それが入ってんのって、POLY-LACKとそのOEM位なんっすよ。
で、メルセデスとBMWで工場出荷時に塗られてる、ってのが評判になって一時期は賞味期限切れの並行輸入品とか粗悪なニセモノとかが蔓延して日本では評判落しちゃった。そもそも代理店がない、っつーのが原因だったんっすけどブームが去って代理店が出来たんで今は品質は安定してるっすよ。「ポリラック」で検索するとすぐ出て来るっすわ。
思うにUVカット成分が入ってないと追々泣くことになるのは目に見えてるっすからね。同じドイツのマッカチンに乗ってる者としては、まずはPOLY-LACK を塗る事をお勧めするっすわ。濡れてる所にサー…と塗るだけだから、楽だよね。

でね、最初のコーティング施工では表面を平らにすることが基本なんっすよ。要するに研磨剤を使って表面の細かい傷や水垢を落としていくんっすね。でそこで使うのがカー用品店で売ってるポリッシャーと、最終研磨用のコンパウンドなんっすよ。個人的にはSAN JETのP-616を使ってるんでお勧めだけどね。
カー用品で売ってる研磨剤は、意外と粒子が荒いんでお勧めしてねえっす。アレは下手すりゃ傷つけるだけだね。SAN JET P-616は超微粒子だから初心者でも失敗が少ないんっすよ。
実際研磨すると何も塗ってないのに水玉出来るからね？ホントはぜひやって欲しい所。。。なんっすけど初心者のうちは失敗すると再塗装で厄介な事になるから、省略してもイイっすよ。POLY-LACK なら汚れを浮き上がらせる成分も入ってるから。ほぼ新車だしね。

で、裏技的に、コーティングを施したら基本水洗いだけです。水掛けて流すだけ。で、そこで拭き取るとコーティングの上とは言え磨き傷が出来ちゃう。そこでDIY用品で売ってるブロワーって奴でバアー！！…っと吹き飛ばしちゃう。細かい所はPCキーボード用の缶のブロワーでシュー！！…で終了っす。そもそも磨いてねえから傷はつかないよね？

よりによってマッカチンを買っちゃったのはね、運命です。宿命も受け入れてください。他の色よりメンドクセエよ？でも赤って色自体がバイタリティ・生命力の色って風水で決まってるし心理学上も定義づけられてるから元気にしてくれるっすよ。それは確か。実際ウキウキするでしょ？そのテンション維持するためと思うと逆に楽しくなってくるからね？

そもそもね、マッカチン選んだ時点であなた、終わってねえっすよ。むしろこれから、って闘志（バイタリティ）が宿ってるって事っすよ。ホントに人生詰んだ状態だと赤を見るとイラつくからね？コレも確か。実際磨くと、イイ事あると思うっすよ？この辺も現在経験中なんで、覚悟と言わずに楽しんじゃってください。

moon-ikazuki · Answer

自分などへそ曲がりだから、そういう車だからこそガンガン洗車機入れたい所。
多様の傷など気にせず乗り倒すってのも結構欧州的なような気がします。
この手って結構汚れているのも様になるような…。

adas22 · Answer

洗車をすれば機械でも手洗いでも程度の差はあれ必ず洗車傷がつきます。なので週一回は手洗い洗車をする覚悟のところ話の腰を折るようで申し訳ないですが、できるだけ長くきれいな状態を保つには基本的には「洗車の頻度を減らす」のが有効です（洗車が必要になるまでの時間がなるべく長くなるようにする）。で、それには一般的にはどうするかというと屋根つきの車庫保管であまり乗らないようにするというのがいいわけですが、今回は別に博物館行きの車を目指しているわけではなく、普段のりの屋外駐車ということですので、どうすればいいかというと、まず重要なのはボディカバーです。最低でも裏起毛のついた傷のつきにくいものを選びます。で、外したりかけたりするときにそれでもやはり傷がつきますので一日に何回も車つかうときはあえてカバーをかけないで、一日のうちもう乗らないときに最後にかけたりと工夫します。ただ今回は特に「赤」ですので言わずもがなですが直射日光が当たる場所の駐車場の場合はそれも注意が必要です。
で、結局なにをしても車を使う限り傷はつくので、なにかしらのコーティングはおすすめします。今回は試乗車とのことで全くの新車ではないので、予算に余裕があれば最初の１回はプロの方に施行をしてもらうのがよいと思います。それ以降は自分でひたすらメンテ。
私は洗車、コーティングは女性の化粧と同じで結局「下地作りが9割」だと思ってます。きっちり汚れを落として、上から軽くコーティングして洗車傷やその他汚れをなるべくブロックするという形になります。新車だとさほど磨きが必要ないので、素人でもそこそこいける気がしますが、それ以外の場合はコーティングする前に下地作りで磨きが必要になるので、私は中古車の場合は最初の一回だけは腕のよいプロの方に頼むようにしてます。
洗剤やコーティング材がどれがいいとかいうのは他の方におまかせします。ぎらぎらがいいとか撥水はいやだとか個人の好みもいろいろあると思いますので。私は前の車では普通にブリスを使ってました。（ブリスの施工方は検索すると星の数？ほどでてくると思います。）
あとはスポンジは洗う場所によって使い分けるので、複数用意してなるべく交換するようにします。（安いのでケチらないほうがいいと思います）一般に下にいくほど泥や砂利で傷がつきますので、基本上から順番に洗います。決して強くこすらないこと。こする必要のない箇所はあまりこすらないこと。で、洗い終わったらできるだけ早く拭きとります。特に夏場直射日光のあたる洗車場の場合は時間との勝負になります。放置するとすぐウオータースポットなどができます。
拭きとり用のセーム、またはマイクロファイバーの布も場所によって複数用意します。なるべくサイズが大きいものの方が全体を早くふきとれます。それから大きいほうが何往復もさせずに一回で拭き取れる面積が大きくなるので傷がつく度合いを減らせます。ゴルフですので、一人作業でもそれほど短時間で苦労しないと思いますがでかい車や背の高い車の場合は拭き取りも結構手間かかります。
磨きはポリッシャー、拭きとりはブロアー、余裕があればもちろんそれがベターだと思いますが素人なので、バランス考えてほどほどにといったところでしょうか。コイン洗車場では不可な作業もありますので。

changu · Answer

今の風潮はコーティングを真っ先に・・・って言う感じでしょうね。
新車のうちならアマリ汚れていないので信頼できる施工業者なら気にすることはないんですが、２回目以降の際は、汚れが残った状態でガラスコートなどの強固なコーティングを行うと、当然汚れが取れなくなるので、コーティング前にしっかりと下準備をする必要があります。

洗車は洗車自体よりも「ふき取り」が重要。水垢成分が残ると取るのに手間がかかります。真夏の炎天下は塗装をいためるので出来たら曇りの早朝か夜中がお勧め。
コーティングはせず、WAX派と言うのであれば、新車時は塗装がまだ弱いため、アマリ頻繁に洗わないほうが良いそうです。

赤は他の色に比べ退色しやすく、塗装も弱いので、なるべく直射日光が当たらないところに駐車するのがベター。

ゴルフ6洗車について

あ、とうとうクルマを知っちゃいました？国産車には悪いっすねどね、ほとんどの国産車はクルマじゃないっす。

自分などへそ曲がりだから、そういう車だからこそガンガン洗車機入れたい所。

洗車をすれば機械でも手洗いでも程度の差はあれ必ず洗車傷がつきます。

今の風潮はコーティングを真っ先に・・・って言う感じでしょうね。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング