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結婚式や葬式で男性数人で「エ~ンヤ~」みたいな感じで歌う「きやり」ってなんですか?
どういう意味があるのでしょう?
結婚式でも葬式でも聞いた事がありますが・・・

A 回答 (3件)

東京深川辺では昔木場があったので,いまは実用には使わなくなっているが,木遣りが保存されているかと思われます。


長野県諏訪地方では,諏訪大社のお祭「おんばしら」で,大木を氏子たち大勢が力をあわせて遠くの山から神社の境内まで曳き下ろすのですが,
このとき「木遣り」が唄われます。曳行綱の元から末まで全員が息を合わせ力をあわせるタイミングをとる働きとして,現在も生きています。
そして,「木遣り日本一コンクール」なども行われるんですよ。
ご参考までに・・・

なお,御柱(おんばしら)のおまつり(式年造営御柱祭)は,7年目ごとに行われ,今年がその年に当たります。
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この回答へのお礼

御柱のおまつりが今年なんてラッキーでした。
それにしても皆さんよくご存知ですね。もしかして常識?
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/03/19 23:39

「きやり」は「木遣り」と書きます。



元々は重い木などを運ぶ時に息を合わせるためのものです。
これを関係者の祝いの席や葬式などで披露するようになっていき今に繋がっています。

こちらなどが参考になると思います。
http://www.ejrcf.or.jp/archives/marukitanote/200 …
http://www.tsuta-club.jp/awaked/vol_18.html

他にも「木遣り」で検索するとたくさんHITしますよ。

参考URL:http://www.ejrcf.or.jp/archives/marukitanote/2003_fall/kiyari.html,http://www.tsuta-club.jp/awaked/vol_18.html
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この回答へのお礼

「木遣り」で検索してみたんですけど・・・こんな参考になるHPにはヒットしませんでした。
やっぱり聞いてみるもんです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/19 23:37

木遣りですね。



下記URLに詳しく解説されていますが、もともと木材を運ぶ時の労働歌だったものが、祝い歌となったようです。

粋な演出ですよね。

参考URL:http://www.ejrcf.or.jp/archives/marukitanote/200 …
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この回答へのお礼

木材と関係があるのかわからないのですが、私が出席した時の主役(?)は建設関係者でした。
HPはとても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/19 23:35

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