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太陽光発電を考えている友人と議論になりました。
友人は、今の太陽光発電は発電した電力は自家使用して、余った分だけを売電している。だから停電しても電気が使えるから困らないと言います。
以前私が聞いた話では、太陽光発電の電力はすべて電力会社に売り渡され、自家使用はしない。もししようと思ったら、変動の大きい太陽光電力をいったんバッテリーに蓄電して平準化し、使用するための屋内配線や電源盤を切り分ける必要がある。出来ない事はないが、そのための費用に太陽光発電設備以上の費用がかかる。いま普及している太陽光発電設備のほとんどはそうなっていない、と言う話を聞いた事があります。
どちらが正しいのでしょうか?

A 回答 (6件)

友人が正しいです。



発電した電気は、自分の家で消費しています。
余った分を売っています。
停電の時は操作が必要ですが、発電した電気を使う事が出来ます。
一日中使おうと思うと、蓄電システムが必要になります。
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この回答へのお礼

早速のご回答、有り難うございます。
自分の家で消費し、余った分を売電とはどういう意味なのでしょうか。発電分も配電盤を通じて自家使用しているという事でしょうか。
私の理解では、発電電力はそのまますべて電力会社の送電線に廻し(売電し)、自家使用には従来通り電力会社の電力を使っている。売電が20で買電が10とすると、見かけ上20の電力のうち10は自家使用、10は売電に見えるという事と違うのでしょうか。つまり太陽光発電の電気そのものは自家使用していないと言う意味です。
停電の時の操作はどういうものなのでしょう。電源盤を切り替える?

お礼日時:2013/05/24 13:51

通常時についての説明は、友人が正しいけど、停電時の説明については、質問者さんのほうが正しいと思います。



通常は、停電時に使えるのは、非常用のコンセントのみで、照明とか、ラジオなど消費電力の低い電気製品のみが使えると思ったほうがいいようです。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
それに近い理解でいました。発電量が少なく電圧変動が大きいので、そのまま家庭用配電盤から入力できない。限られた電力を使うために(例えば冷蔵庫と最小限の照明)限られた部分だけへ配電する屋内配線がいると。そのための設備投資が必要になると。

お礼日時:2013/05/24 13:55

太陽光発電の電力は、まず自家使用分を取り出して、余った分を電力会社に売っています。

蓄電して使うのは、夜間分には大量の容量の充電池が必要でとてもコストに合いません。売電分の電気代は買う電気代よりはるかに高いので、昼間の発電中はできる限り節電することが有効です。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
No.1さんのお礼にも書きましたが、差し引きの数字の上ではそうなりますが、あくまで発電した電力はそのまま全部電力会社に売り渡し、自家使用分の電力は電力会社から買っているのではないのでしょうか?使用分より発電量の方が大きければ、見かけ上は(差引勘定としては)その電気を自家使用しているように見えるという事です。
どうにもまだ納得がいきません。申し訳ありません。

お礼日時:2013/05/24 13:59

質問者さんは売電システムのある太陽電池パネルの仕組みの知識が抜けています。



まずこう想像してください

太陽で発電するが屋根から電気を送る菅
電線から送る菅

その交差点にコンピュータが入って、家の中に引き込まれているとします。

家では冷蔵庫や炊飯器なんかの常時電気を使うものがありますね
その全体の数字を4だと考えます。

夜電機が作られない状態では、電線からの管から4つかわれます。
電線からの管は、最大で10つかえます。

朝電気が作られ、それが13作られた場合、4を家庭に流し 残り9を発電所に売ります。
その4と9に振り分けてるのが交差点にあるコンピューターです。
コンピューターは、電線から送られてくる菅を締めて0にして 作られた13の電気を4家庭に流して
9発電に流します。 昔家庭だけで使う太陽光システムはこの中間のコンピューターが制御ができていなかったんです。売電洋ではなく電圧安定として使われていたんですね。

ですから、今は今どれだけ家に必要な数値 屋根で作られてる数値を自動で振り分け
電線からの電気の供給をストップさせることが、電気メーターの前の時点でできるのです。

当然停電には補助電池で制御します。長期の停電の場合は伝記書き他方からの切り替えをします。
このコンピューターの動いている間は、関所になっているので、勝手に電力会社の作った電気は
メーターを通さず入ってはこれないので、 貴方の言うどっちも使っている差額にはなりえないのです、
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この回答へのお礼

有り難うございます。
用は売電、買電を同時にしているときは擬似的に自家使用しているように見えるが、買電出来なくなったとき(停電)、太陽光発電した電力をそのまま配電盤を通して自家使用できるようになっているかという事です。もちろんバッテリーとか屋内配線とか費用と手間暇をかければ出来る事は分かっていますが、今普及している太陽光発電設備はすべてそうなっているのかどうかが知りたいのです。

お礼日時:2013/05/24 16:12

ほぼ#2の回答の通りです。


通常は余剰電力を売電しています。
しかし、電力会社側が停電した場合はこちらも停電するのです。ここが重要です。

それでも太陽電池専用のコンセントがあるので、そこだけは独立して使用できます。
ただし、供給力は不安定です。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
>通常は余剰電力を売電しています。
他の回答のお礼にも書きましたが、差し引きの数字上の話ではありませんか?

>しかし、電力会社側が停電した場合はこちらも停電するのです。ここが重要です。
つまりそのままでは自家使用できないという事ですよね。

>太陽電池専用のコンセントがあるので、そこだけは独立して使用できます
つまりバッテリーが必要で、かつ限られた屋内配線(コンセント)しか使えないと言う事ですね。それ以外のコンセントや電気器具には使えないという事ですね。要するに停電時に屋内配線全部に電力供給する事は出来ないと言う事ですね。そう言う意味ならよく理解できます。
友人との議論はそのことでした。計画停電のような事があっても、太陽光発電をしていれば困らないと友人が力説するので、そうではないのではと議論になりました。

お礼日時:2013/05/24 16:22

質問のお話を見た限りでは双方共に半分正解であり半分間違いです。



太陽光発電における電力会社への電力販売の形態には2種類存在します。
太陽光発電装置の設置には一般家庭向きに設置容量が10KW未満であれば余剰電力販売、事業用に設置容量が10KWを超える場合は全量売電となります。
いずれの形態であっても電力会社から電力を購入するための電力量計と、電力会社に電力を販売するための電力量計が取付されています。

一般向けの余剰電力販売の場合は、ソーラーパネルから発電された電力がパワーコンディショナーを経て分電盤に入り、宅内で消費されている電力をそこから賄いますので、発電量が勝っていればその間は電力会社からは電力は購入しません。
更に発電分から自己消費してもなお発電量に余裕があれば、その残りは電力会社に販売するというかたちです。
現在宅内で使用されている電力と太陽光発電装置が発電している電力とをパワーコンディショナー内で瞬時に判断し、余れば電力会社に販売、足りなければ電力会社から購入するという事が自動的に行われています。

事業用の全量売電は質問者さんが言ってるそのままで、発電したものは全て一旦電力会社に販売し、そこから自家で使用する電力を電力会社から購入するという形態です。

先ず基本的な話ですが、太陽光発電は日中に発電している時ならば売電も自己消費も可能ですが、夜間は発電しませんので全く動作しません。
なので停電が太陽光発電装置の発電しない夜間であれば一切電気は使用できません。

きちんと制御されている蓄電装置が併用されていていれば夜間に停電してもある程度はバッテリーの持つ限りで電力の使用は可能です。
蓄電装置は太陽光発電装置とセットで考えられる事が多いですが、他の組み合わせもありますし、単体での使用も理論上は可能なので全くの別物として考えて下さい。
よほど高額な蓄電装置でなければ停電時にも普通に宅内で電気が使えるものはありません。

日中の太陽光発電装置が稼動している時間帯に電力会社の商用電源が停電した際には、パワーコンディショナーが商用電源の喪失を感知すると瞬時に装置内で出力を遮断して電力会社の配電線への連係を停止します。
つまり太陽発電装置が発電している間はパワーコンディショナーは運転を続けてはいますが、分電盤への電力の出力はしませんので、宅内での電気の使用は一切できません。
ただしパワーコンディショナー本体か別置されているサービスコンセントから20A程度の電力の使用ができます。
ですがこの電力は宅内の配線に繋いでの使用はできませんので、可搬できる家庭用電化製品のみと考えて下さい。
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この回答へのお礼

有り難うございました。
この説明でやっと納得がいきました。日中発電中は買電も売電もパワーコンディショナー制御で混ぜられて電力メータを増減させるので、ある意味自家使用しているとも言える。しかし停電になれば、パワーコンディショナーが出力を遮断するので屋内では使えない。つまり配電盤を通して通常通りの形態で自家使用はできない。もし停電時にも使いたいなら、パワーコンディショナーのコンセントから少量の電力が使える。しかしそれはあくまで別系統で、配電盤を通して屋内配線に供給されるわけではない、と言う事ですね。
この結果が知りたかったのです。友人は停電してもそのまま太陽光電力を屋内で使えるものと信じていましたので。

お礼日時:2013/05/24 18:56

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