プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

MMFや外貨MMFの説明書を見たときの疑問です。
そこを通して購入した証券会社が破綻しても分別管理により商品自体は保護されている、
と説明されています。それでは、証券会社以外のファンド関係法人が破綻したとき商品は
どうなるのでしょうか? 説明書には、ファンド関係法人として管理会社, 受託会社, 投資運用
会社など、いろいろな会社が並んでいます。顧客の方からみると、これらは証券会社ほどには
なじみがありません。これらの会社のどれかが破綻したときでも商品は保護されるのでしょうか。

A 回答 (1件)

MMFのほとんどは公社債、国債等を購入されますので、管理がまともなら受託会社が倒産してもそれなりの資産が残るはずです。

投資範囲に規定がありますので、危険な投資は別枠、違う信託なのでごっちゃにはならないはずです。
証券会社自体は自社投資をしますので、自己資金で株を買ったりして破綻する事もあります。山一証券が良い例です。
当時、口座を持っていましたが、手続きが鬱陶しかっただけで実損はありませんでした。
(サンラインの機器とかは無駄になりましたけどね。1万ぐらいだからどうでも)

受託会社の多くは信託銀行の子会社とかで、調べていけば三菱とか名前が出てくると思います。普通のところは大丈夫。

外貨MMFは当然に為替差損が出ますから、運用に関係なく大幅なマイナスになる可能性はあります。
今は円安傾向だからいいですが、円高進行中は利率以上に差損が出るような状態でした。
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/26 13:47

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