レポート郵送の添え状

先日、私が通っているのとは別の大学の教授に講義をしていただき、その講義のレポートを郵送で提出することになりました。（遅れたなどではなく、先生から郵送という指定がありました。）
その授業を受けていた学生全員のレポートをまとめて私が郵送するのですが、その時に添える手紙の書き方に困っています。

拝啓～敬具というように、きっちりと書いたほうが良いのでしょうか？
縦書きと横書きはどちらが失礼がないのでしょうか？
文例など教えていただけるとありがたいです。

また、ほかの質問を検索させていただいたときに、「雨でぬれないようにファイルなどに挟んで封筒に入れて…」という記述が多くあったのですが、20人強のレポートをまとめて提出するので、ファイルには挟めそうにありません。
台紙と一緒にビニール袋に入れるのでも失礼はないのでしょうか…？

質問が多くて申し訳ありません。
よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： onsen_daisuki 回答日時： 2013/05/26 22:02

大学は企業と違い、レポート等の研究書類のやり取りは多くの場合質実剛健（しつじつごうけん）を旨（むね）とし、華美な装飾を嫌います。

１枚２枚ならともかく総計百数十枚にも及ぶレポートを一々ファイルに挟まれても、開ける方も困ります。

質問者の方が仰るとおり台紙をつけてビニール袋で十分です。気を付けるべき事が有るとすれば、『濡れない・汚れない・曲がらない』。ただそれだけの事です。

郵送にこだわらなくても、重量によっては宅配便の方が安ければそれで一向に構いません。大事なのは『レポートの中身』ですから。

手紙を付けるとの事で、その書き方ですが、その教授と年賀状等のやり取りをしたり、もしくはそのゼミに過去に参加させて頂いた事が有る等の親しい場合を除き、『拝啓　鮮緑眩しき初夏の候　貴研究室に於かれましてはますます御盛隆の事とお喜び申し上げます』なんて初回からはどうでしょう。・・・と、思います。

これは由緒正しい手紙の書き出しですから書いても一向に構わないのですが、学生からの『業務連絡』に近い性格の『レポート提出』には、さてどうでしょう。もちろん読み手の教授の感性や考え方によりますので否定は出来ません。

他の方は分かりませんが、私個人の感覚で言えば今回は『前略』～『草々』かなとも思います。

『前略　先日は大変貴重な時間を賜り、○○の××について△△のご指導を頂き誠に有難うございました。』くらいから初めて最後は『これから暑さもますます厳しくなって参りますが、ご自愛の上過ごされますように。末筆になりましたが、貴研究室様のますますのご発展をお祈り致します　草々』くらいでしょうか。

参考になったやらどうやら分かりませんが、他の回答とも検討されてとにかく早いところ重荷を降ろされる事を願います。

この回答へのお礼

ありがとうございました！
いただいたご意見をもとに、お手紙作成させていただきました！
確かに、初めての手紙でしっかり書きすぎるのは、大学文化としては少し変かなあ、と思いました。
助かりました(^^)

お礼日時：2013/05/27 23:14