プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

・下回転で相手が打ってきたならば、レシーブするときもピン球の下をこすり、下回転をかける
・上回転で相手が打ってきたならば、レシーブするときも上回転をかけて返す

経験的にはわかるのですが、下回転で来た球に、なぜ下回転をかけないと入らないのか(直角でラケットにぶつかると、なぜ下に落ちるのか)がいまいち理解できません。
ピン球とラケットの間の摩擦がどのようにはたらくか、の問題だと思うのですが、難しいです。

下回転の球とラケットが当たる瞬間、球には下向きの摩擦力がはたらき、
ラケットには上向きの摩擦力がはたらく(作用反作用の法則より)、
その瞬間からラケットを下に振り下ろす(球の下をこする)ことで、摩擦力の向きが逆になる、
つまりピン球には上向きの力が作用する
という理解で良いのでしょうか?

A 回答 (1件)

複雑なことを考えずに、


>(作用反作用の法則より)
で良いです。
 ただ、
>球には下向きの摩擦力がはたらき、ラケットには上向きの摩擦力がはたらく
を逆に考えるほうが良いです。
・ラケットには上向きの摩擦力がはたらくから、その反作用で球には下向きの力がはたらく。
 左側の図です。黄色がラケットが受ける力でライムが球への反作用

・今度は回転していない球に上に移動するラケットが衝突した場面を考えます。【右図】
 ラケットには摩擦で下向きの力を受けます。(上昇を止める向き)
  そのため球には、上向きの反作用

 実際に力が働く過程は、球の角運動量を変化させる力を考えて解析できますが、その結果は、この作用反作用で示される結果と矛盾してはなりません。
 
「【卓球】ピン球の回転に対するレシーブ」の回答画像1
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