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なぜ焼け野原から六本木ヒルズが立つまで金持ちになったのですか?また、今はションボリ国でも日本みたいになる国はありますか?

A 回答 (10件)

日本人が勤勉で良く働くからでしょう。


海外じゃまず日本人なみに勉強したり、働いたりはしないでしょうかた。

でも最近はアジアの諸国が頑張ってきているので、日本以上に発展する国も出てくるかも知れません。

やはり本命は中国でしょうか。
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最近よく云われる「技術大国日本」ってありますよね?


日本人は遥か昔から外来の技術を取り入れ、且つ昇華させ比類無き物を作ってきました。
焼き物もそうですし、日本刀も合金技術や製鉄技術の粋を集めた物です。
また、あまり知られていませんが、昔(戦国~江戸時代)造られた火縄銃も世界的に見ると「芸術作品」と云っていい程です。(美術品としての価値があると云う意味です)

戦後、技術はどんどん「ミクロ」の世界になって来てます。
筆頭はやはり「カーボンナノチューブ」でしょうか。
これが実用化されると、建築物の構造そのものを根本から変えてしまう程の可能性があります。
(例えば、SFの話ですが、地上数キロのビルや、宇宙空間に迄届くエレベーター等カーボンナノチューブなら可能だと云われています)
この技術も日本がリードしています。
技術力が有り、勤勉と云うまさに「鬼に金棒」的民族なのです。

アジアではやはり中国とインドでしょう。
どちらも膨大な人口がいますし、最近の中国の経済発展も目を見張る物が有ります。
大体重要な発明品は殆ど中国でしょ?
また最近のコンピューター関連の開発など「インド人」がかなり携わってます。

世界4大文明を生んだ彼の地の人達です、将来はアメリカではなく中国やインドが「大国」になっているでしょう。
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1ドル360円というレートで輸出が促進。


棄民の輸送により棄民が支払った運賃か日本郵船等に支払われ.富が蓄積。貿易を容易に行うだけの富が船舶会社に集中。
朝鮮動乱で資産家の関係する取引が増加。物価上昇により.下層階級に賃金の上昇を伴うことなく物価を上げて.下層階級の富を資産家が吸収。
その後は物価を上昇させて.労働賃金を上げる(地方の資産家を破綻させる)という方法て富を資産家が蓄積。
石油ショックの時には同様に下層階級から富を資産家階級に移すという手法を取りました。この不況の時の産業のショックアブソーバーとして.破綻してくれる資産家が農家だったのです。
1990年代以降.ショックアブソーバーとして破産してくれる地方の農家がいないので.年金に手をつけて勤労者の金を巻き上げたり.リストラと称して.勤労者の金を巻き上げています。結果的に.地方の資産家が破綻しています(地方の信用組合・地方銀行・相互銀行等)。

以上のように.「地方の資産家」や「勤労者」という富を略奪する対象がいたから.不況のときに資産家が破産せずにすんで発達したのです。
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日本人が勤勉なのもありますけれど一番の理由は朝鮮戦争とベトナム戦争の戦争特需にあると思います。



今では反戦だの平和主義だの言ってますが今の日本は戦争がなければ存在していません。
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こんにちは。

 ごく簡単に言っちゃえば、日米安保が一番大きな原因だと思いますよ。 米ソの対立という2大勢力が世界をまとめていた時に、とにかくアメリカの軍事力の陰で、反米を唱えながら金儲けだけを考えていれば良かったのですから。 何の心配もいらない、いい時代だったんでしょうねえ。 もちろん、日本人のもつ勤勉さも二義的にはあるでしょうが・・・。

たとえば日米安保が成立していなければ、日本はどうなっていたか、想像して頂ければ分かるんじゃないでしょうか?  当時のソ連や中国は飯を食わしてくれる国だと思いますか?
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アメリカの品質管理学者エドワード・デミングの功績も忘れてはいけないでしょう。


終戦直後の日本産業界はデミングの指導により急速な生産性の向上が可能になりました。
産業界や品質管理に興味の無い人には知られていませんがデミングなくして高度経済成長はなかった,というのは議論の余地の無い事実だと思います。
もちろん日本政府からも表彰されてます。

参考URL:http://kwenchanajo.ld.infoseek.co.jp/02-Deming.h …
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我が国は、元々零式艦上戦闘機や戦艦大和に代表されるように、技術そのものは世界でも最先端と言っていいものを持っていました。



そして、戦後は航空機関連の技術開発をストップされるなどの措置こそとられましたが、基本的に技術自体は残されました。そこから、新幹線などの新しい乗り物が生まれることになります。

そして、最大の原因は日米安保でしょう。「軍」は、国を敵国や災害から守るためには必要不可欠な組織ですが、その構築・維持にはとにかく金が必要です。兵士への給料、兵器の維持・運用、新技術の開発など、どれもタダではありません。

その国防分野を米国が担ってくれたため、日本は持ちうる全技術・全精力を経済復興に注ぎ込み、ついにはここまで成長しました。
不景気不景気と言われながらも、未だ経済力は世界二位で、平均寿命は世界一。

私たち日本人はこれを当たり前のように教授していますが、四方を海で囲まれていて、食糧自給率は40%、資源は自国でまかなえるものなど石灰くらいしかないこの立地条件から見れば異様と言っても良いかもしれません。

もっとも、そろそろ国防を担うための軍備はきちんと整える時期に来ていますがね。

日本のように大国となる国と言えば、他の方も言ってはいますが、中国とインドでしょうか。

中国やインドは、元々大国になれなきゃおかしい国ですからね。人口が多いですし。
ただ、中国は貧富の差が激しすぎる上、今にもバブルが崩壊しそうな勢いで成長しているのでなかなか危なっかしいところがありますね。実際、中国政府は何とか成長率を抑えようとしているみたいですし。

他には、アイスランドでしょうか。コンピュータ関係でのびている国です。
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皆さんと逆説的に。



日本が経済大国になったのは、戦争をしたからです。
近代の国民総力戦を戦うためには、兵士の平均的なレベルアップと、現場での臨機応変そして、組織として合目的的に行動すること理解が必要です。
平均的なレベルが上がってないと、兵器を動かせませんし、現場の臨機応変がないと、本人死んじゃいます、組織として動かなければ軍隊として行動できません。

そんな意味で、これから伸びるのは「ベトナム」人口的にも7千万くらいで、国家として動きやすい規模だと思います。中国・インドはでかすぎてこれから収拾がつかなくなるように思います。
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良い政治が国を発展させた。


…そんなことはありません。現在日本の政治混乱を見てもそれはわかります。

かつて某下着メーカーが中国に進出したとき、現地の労働者がミリ単位の誤差を誤差と考えなかったために『さまざまなサイズ』の下着ができてしまい売り物にならなかったとか。
現在はそんなことはないようですが、これは中国の教育水準が向上したためではなく、企業の自助努力による成果です。

日本も敗戦後、ろくな教育も受けることができなかった中学の卒業生が『金の卵』などといわれ都会に集団就職していきました。
そのようは人々が最高の職人となり、現在技術立国とまでいわれた日本を作ってきたのだと思います。

つまり日本がこのような発展を見せることができた最大の要因は労働者一人一人の国民性だと思いますがどうでしょうか。

経済学的にみて、国家の発展にもっとも有利な人口は1~2億人程度だと聞いたことがあります。多すぎず少なすぎない人口、広すぎず狭すぎない国土、民族・宗教の対立などがなく、気候が安定している国が今後発展すると思いますが、大きすぎる中国などは一度混乱すると収拾がつかなくなると思う上、現在の発展も自助努力というより外国企業の恩恵であることを考えれば発展も限定的なのではないでしょうか。大量消費からくる物不足による物価上昇も顕著ですし、中国も今後の発展は緩やかなものになると思います。もっともバブルが崩壊しなければの話ですが。
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このような質問を見て、私がいつも不思議に思うのは、日本経済の発展が


「焼け野原」からスタートしたと考えることです。日本経済の歴史は、
「焼け野原」からスタートしていません。ずっと以前から日本経済は発展
をスタートさせていました。

例えば、「戦艦大和」は純国産です。どこかの国のようにロシアから空母
みたいな姿の艦船を購入して改造しているのではない。「戦艦大和」は
大正時代に建造しています。しかも純国産です。

そのノウハウが、大型タンカーを造船するノウハウに結びついている。
材料があれば作れるものではない。

戦闘機を製造していたメーカーが新幹線を作った。どこかの国のように
お金にものを言わせて、運行している新幹線ではありません。だから、
日本の新幹線は事故がない。

日本経済の発展のスタートがどの時点であるか、これを議論すると長く
なるので割愛しますが、言えるのは「焼け野原」から発展がスタートした
のではありません。

成功や失敗の繰返し、知識と経験の集積、そして競争心が「六本木ヒルズ」
へと結びついている。どこかの国のように、カネにものを言わせて、
見せかけの発展をしているのとは異なります。

日本がしょんぼりしているのは、日本が自分で考えなくなったからです。
自分で考えて、行動している方々は成功しています。その典型例が
「六本木ヒルズ」です。
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