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インダクタとコンデンサについて教えて下さい。

インダクタとはインダクタンスを目的とするコイル。
特徴としては、
直流では、抵抗(インピーダンス)が低い。
交流では、抵抗(インピーダンス)が高い。
⇒直流は流して、交流はカット。


コンデンサとは、
コンデンサは電気を蓄えたり放出したりする電子部品。
直流を通さないで絶縁する働きも備える。
原理的には、2枚の金属板の間に絶縁体を挟んだもの。
特徴としては、
直流では、抵抗(インピーダンス)が高い。
交流では、抵抗(インピーダンス)が低い。
⇒直流はカットして、交流は流す。

つまり、インダクタとコンデンサは直流と交流で逆の働きをする
電子部品だと理解しています。

以上の理解で良いでしょうか?

間違いがありましたらご指摘よろしくお願いします。

以上、よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

tanceです。



もちろん磁束として貯めた電流は後で電流の形で使えるし、電荷として貯めた電圧も後で電圧の形で使えます。
素子の外から見ると、インダクタは電流の急変がしにくい素子で、コンデンサは電圧の急変がしにくい素子、
というように見えます。

ほとんど全てのインダクタ、キャパシタ(コンデンサ)はその性質を利用するために使われています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
理解できました。

お礼日時:2013/06/09 23:14

>エネルギーとは具体的に何なのでしょうか?



日頃使ってますが、わかりません(^^;
私にはそれを説明できる力量はないようです。

様々な物理量の中に形を変えて「保存」されるものかな?
勝手に増えたり減ったりしない不思議なものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/09 23:14

用途だけで理解というのは寂しいですよね。



ちなみにコイルとコンデンサの主要な用途のひとつとして、ラジオやテレビの
同調回路(局を周波数で選択する回路、共振回路ともいう)があります。

1) インダクタ
・電流による磁場でエネルギーを蓄える素子。
・電流の変化の速さに比例した電圧を発生させる素子(だから交流の周波数が高いほど通しにくい)。

2) コンデンサ(キャパシタ)
・電圧による電場でエネルギーを蓄える素子。
・電圧の変化の速さに比例した電流を発生させる素子(だから交流の周波数が高いほど通しやすい)。

3) いずれもエネルギーを「原理的には」消費しないので熱も出ない。

とかだとだいぶこのカテらしいかも。

もうちょい踏み込んで、交流理論や回路理論の数式に触れてみるとまた見方が変わると思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

インダクタ、コンデンサともにエネルギーを蓄える
素子とのことですが、エネルギーとは具体的に
何なのでしょうか?

以上、申し訳ありませんがご回答よろしくお願い致します。

補足日時:2013/06/06 19:04
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No.1 tanceです。



電流を貯めるというのは見た目の話しで、実は磁束を貯めています。
コンデンサが電圧を貯めているように見えるのは、実は電荷を貯めています。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
なるほど。

インダクタは磁束を貯める。
コンデンサは電荷を貯める。

申し訳ありませんが、追加質問させて下さい。

インダクタで貯めた磁束は、電流に戻して利用することが
できるのでしょうか?

コンデンサで貯めた電荷は、電圧に戻して利用することが
できるのでしょうか?

お手数をお掛けしますが、ご回答よろしくお願い致します。

補足日時:2013/06/06 19:08
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実際に電子回路等での使用は確かにそうですね。


>つまり、インダクタとコンデンサは直流と交流で逆の働きをする
間違いではありませんが、結果論としてそう言えるだけ、と言うことを忘れずに・・・。
よく例えられる、水に例えれば、コンデンサーは途中に中仕切りのある水タンク=下側に水を注げば水位・中仕切りの位置(電圧)は上がる、タンクが大きいと、同じ量の水でも水位はそれほど上がらない。
インダクタは非常に重たい水車(回りだすとなかなか止まらない)、水流(電流)があると水車が回ります、水流を止めると、水車は勢いで回り続けます=水車に押され水は流れ続けようとします、インダクタではコアに溜まった磁力が水車と同じ働きをします。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

わかりやすい例ありがとうございました。
イメージとして非常に分かりやすかったです。

補足日時:2013/06/06 19:09
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実際に電子回路等での使用は確かにそうですね。


>つまり、インダクタとコンデンサは直流と交流で逆の働きをする
間違いではありませんが、結果論としてそう言えるだけ、と言うことを忘れずに・・・。
よく例えられる、水に例えれば、コンデンサーは水タンク=水を注げば水位(電圧)は上がる、タンクが大きいと、同じ量の水でも水位はそれほど上がらない。
インダクタは非常に重たい水車(回りだすとなかなか止まらない)、水流(電流)があると水車が回ります、水流を止めると、水車は勢いで回り続けます=水車に押され水は流れ続けようとします、インダクタではコアに溜まった磁力が水車と同じ働きをします。
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基本的な間違いはありません。


より良い理解のためには、どちらも電気を貯めるはたらきがあることを理解すると良いのですが、ちょっとハードルは高いかも。

コンデンサは分かりやすく、電圧を貯めます。しばらく経っても電圧(電荷)が残っていて、再利用もできます。
インダクタは電圧ではなく電流を貯めます。このへんが解りにくいと思いますが、反対の働きをすることと関連しています。

閉じた超伝導コイルに電流を流すと何ヶ月でも流れ続けています。電流を貯めるという感覚がお解りでしょうか。

コンデンサに電圧を貯めておいて、ショートすると大きな電流が流れます。
インダクタに電流を貯めておいて、オープンすると大きな電圧が生じます。

このような関係を利用して、電気エネルギーを電流の形や電圧の形でコンデンサとインダクタの間でやりとりをさせると共振という現象になります。(よくぶらんこに喩えられます)

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

インダクタですが、
電流を磁気に換えて貯めるものだと説明があったのですが、
電流も貯めることができるのでしょうか?

以上、ご回答よろしくお願い致します。

補足日時:2013/06/05 20:01
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