激凹みから立ち直る方法

家の近所の小学校の前の交差点で私は目撃しました。
小学生低学年、たぶん一年生か二年生の男の子が横断歩道を渡りだしましたが、車が急停止して交通事故寸前でした。間一髪その子は轢かれずに済みましたが。
車を運転していた人(中年の男性)が、危ないことするなとその子に怒鳴りましたが、その小学生は平然として「青信号だから渡ったのに、車の方が止らないといけないでしょ」と言ったのです。
私はその子に駆け寄り「信号が青でも左右をよく見てから渡らないと危ないでしょ」と言いますと、その男の子は言いました。「学校の先生から習ったよ。信号は青で進め、赤で止れ、黄色は注意と。青になったら渡っていいよ。車は必ず止まるからと。車の方が悪いんでしょ。僕は正しいよ。車の人に怒ってよ」…
私のアメリカの友人は、自分の子供には「信号が何色であろうとも、自分がよく状況を見て渡れると判断したら進みなさい。青色でも危ないと判断したら絶対進んだらダメよ」と教えているそうです。
私は自分の子供にはどのように教えるべきでしょうか。信号が赤色というだけで右も左も車など全くいないのに、じーっと止って待っている姿も確かに間抜けですよね。教えてくださいませんか。

A 回答 (7件)

子どもの言い分は正しいですね。


でもそれは、全ておとなが教えた言葉によることを護ったから起きたことです。

>「青になったら渡っていい、車は必ず止まるから」
なんて無責任な言葉でしょう。小さな子ども達はオトナの言葉を従順に聞いてしまうでしょう。
ましてや信頼している相手なら。

勿論、自己判断が出来るのが大切でしょうが、それ以前になぜ危ないのか、どうしたらいいのかを覚えてもらう必要があるのではと私は思います。
「約束を守りなさい」「言うことを聞きなさい」という大人は、「約束事」であるはずの「信号」を無視しがちです。車さえ来なければ、という判断が出来るから。
車内で電話をかけながら走る車もそうでしょう。罰金が有ろうと何だろうと、自分がそれで事故を起こしたり責任を問われない限りそれが「悪いこと」だとは認識しがたいのです。

>信号が赤色というだけで右も左も車など全くいないのに、じーっと止まって待っている姿も確かに間抜けですよね。

間抜けですね。でもその姿こそ当たり前ではないでしょうか?間抜けか間抜けでないかではなく、安全か安全でないかでしょう。
その状況なら横断する人も少なくないでしょう。
でもそこで、「本当は悪いことなんだけれど、車がいないことが確認できたし、大丈夫なんだ」と無意識に確認が出来ているから横断できるんです。
子どもは保育所や幼稚園で「赤信号は渡らない」と教えられるかと思います。(私は保育を学び、今年から現場に行く予定です)
あるとき、信号待ちをしていたときに一人の女性が赤信号で渡りました。そこは大して車も透らない場所でしたが、その分、時折スピードを下げずに走る車がある場所でした。その時、親子が横にいまして、これから幼稚園にいくらしき女の子が「赤信号なのに渡ったよ。おかしいね」と話しているのが聞こえました。
子どもは、子どもながらに「危険」を理解しようとしています。その母親は「そうだね」と返していましたが、時には「時間がないから」と子どもの手を引いて横断してしまう方もいるのではないでしょうか。
その時子どもは「おかしい」と思いながらも、「お母さんが(お父さんが)言うんだから平気なんだ」と思うかも知れません。小学生になって改めて「気をつけなさい」と言っても、今度は「だってお母さん(お父さん)だってやってるじゃない」となることだって有るかも知れないのです。

長くなってしまいましたが、アメリカは自己判断が出来るよう生活の全てにおいてそういう教えをしているでしょう。けれど、親が子どもを保護する意識の強い日本ではそこだけ自己判断に委ねても、あまりいいことではないと思います。
一番は、自己判断が出来るまで体で示す。
「親の背中をみて育つ」ではありませんが、親がしていることを真似るでしょうし、つまりは親が正しいことをしていればそれを身につけてくれるのではないでしょうか。

偉そうに、しかも長々と失礼いたしました。
少しでも参考になれば幸いです。
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その中年の男性は間違いなくキチガイです。



車で事故を起こす人間は例外なく全員キチガイです。

車を運転しているのはキチガイばっかりだと思いましょう。

キチガイは信号を守りません。
ですからマトモな人間はキチガイを信用してはいけません。
赤信号で止まってくれる保証はないのです。

正しくても死んだら負けです。
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正しいとか間違いとかの問題では有りません。


正しくとも、事故にあって命を落としては何の意味もなしです。
アメリカ人の言う事がもっともなのです。
信号をよく見てわたりなさい!
と大人は言いますが、よく見るのは信号ではなく、車なのです。
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理屈の上では、子どもの方が正しいでしょう。


赤信号で停止しない車の方が悪いと思います。
怒られるべきは車の運転手の方です。

しかし、赤信号だから車が止まる、という子どもの考えが間違いです。

今回のように、赤信号を無視する運転手もいますし、うっかりやぼんやりで赤信号でもつっこんでくる車もあるでしょう。
たとえ車の方が悪いとしても、ケガをしたり、死んだりするのは歩行者の方です。

ですから、赤信号でも止まらない車があるという事実を伝え、「青信号でも安全を確認してから渡る」というのが、よろしいのではないでしょうか。
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うちの子が行っていた幼稚園では、「信号が青になってもただ渡ってはいけませんよ。

ちゃんと右見て左見て、もう一回右を見てから渡りましょう。」と教えてくれました。
幼稚園の子供に右とか左とか言ってもわからない子が多いんだろうなぁ・・・と思っていたら、年に2回ですが、親子で参加の交通安全教室がありまして、幼稚園のまわりを実際に歩くという事をやらされました。各信号の前にはおまわりさんがちゃんと立っていて指導してくれるんですよ。
そのせいか、うちの子は青になってもキョロキョロと右左を見てから渡るようになりました。
信号の色をちゃんと守って渡るのは日本人だけ・・・と言うような事を聞いた事がありますが、ただそれだけでは駄目なんですよね。
言葉で何処までうまく伝えられるかわかりませんが、大人がちゃんと教えてあげないといけませんよね。
今の子は「言われた事しかしない子」「先の事を考えない子」が多いから、特にそう思います。
確かに車も来ないのにじっと立っているのは・・・とも思いますが、事故がおきてからでは遅いですし、常日頃からやっておかないと、ただ渡るのが習慣づいてしまいます。
決まりを守る・・・と言うよりは、自分を守る為ですよね。
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>先生から習ったよ。

信号は青で進め…

私は田舎者なので周りの大人はほとんど免許を持っています。しかし、電車・バスなど交通事情のよい都会のほうでは、必ずしも皆免許というわけではないのでしょうね。おそらくその先生も免許をお持ちでないのでしょう。

青信号の意味は、
「進め」
ではありません。
「周囲が安全なら進んでよい」
です。
その運転手が子供に怒鳴ったことは必ずしも誉められるべきものではありませんが、その子供もこれを体験に青信号の意味を理解したことでしょう。
結論として、その学校の教えが間違っています。アメリカ式であるべきです。

>信号が赤色というだけで右も左も車など全くいないのに、じーっと止って待っている姿も確かに間抜け…

このご発言は取り消された方がよろしいと思います。
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 今は、車どおりの少ないところは、信号付きではないと思います。

ですから、なるだけ幼いうちに、人形などを使って、子供と遊びながら教えてあげるといいと思います。小さな子供は素直ですから、真剣に受け止めてくれると思います。ただ、横断歩道を大人が信号無視して渡っているのを、子供も見かけると思います。そんなとき、もしそばに居たのなら、おうちに帰って、客観的にその人について話してあげて下さい。
例えば、車の運転手の気持ちやその人をまわりはどう見ているか、などです。子供にどんな風に思ったか聞いて見るのもいいかもしれません。
 とにかく幼いころに、何度も言う。また親も心がける。子供はどこで見ているかわかりません。
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